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0325

練習場での練習を考える

よく言われることですが、効率良い練習をするために考えるべきことを書いておきます。

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あまり練習に行かない私ですが、一生懸命練習をする人ほどしっかり目的を持って練習することが重要です。

それができると練習の効率も、ラウンドでの好結果も期待できるようになると思います。どんな意識が必要かというと...

昔は "練習場シングル" なんて言う言葉がありました。

この表現は平らなマットの上で打つのは上手いけど、ゴルフ場に行くと練習場のように打てないことを言います。

練習場と実際のゴルフ場の違いは、練習場は「何度も打てる」のに対してゴルフ場では「一発勝負」ということです。

一発目でミスショットでも次にうまくいけばうまくいったように感じられるのが練習場です。ですが何度も打ち直せないゴルフ場では本当の実力が出るということになります。

ですので練習場の練習も毎回クラブを持ち換えればラウンドのような感じで練習することができると思うんです。でもミスショットが出るともう一度打ちたくなっちゃいますよね。

でもそれを我慢して次のクラブに持ち替えて打ってみると、きっと色々なことがわかってきます。

ゴルフ場ではドライバーを打って、ミドルアイアンを打ってアプローチを打って...とか、ドライバーを打って林から出して、ショートアイアンで打って...ということもあったりします。

それを想定しながら毎回クラブを持ち換えて練習していると、ドライバーを打った後にアイアンがすごく重く感じたり、逆に軽く感じたりということもあるかもしれません。

そうすると、いつものミスはドライバーとアイアンの相性があまり良くないのかもしれないという推測ができたりします。それはシャフトの重さだったり、硬さだったりということになります。

こういう練習をしていると即ラウンドに役立つ練習ができます。練習をたくさんする人はなるべく同じクラブをずっと打ち続けない練習をしてみてください。


今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「課題を持って練習するときの注意」をアップしています。一生懸命練習する人ほど気をつけた方が良いことを書いています。是非ご覧ください!


【今日の小ネタ】

やっぱりこれ気になるな。どこかで実物見れないかな...。


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