SCOTTSDALE

Archives

« 雨でラウンド中止... | Main | 練習後のダメージもほとんど無し »

0212

フェースの向きは単純な話

ACTEK GOLF で計測&分析などでクラブ軌道の分析を見ると、インパクト時のフェースの向きのコントロールがうまくできていない方がいます。

face-1.JPG

これは簡単なことではなく、ここが一定に動かせればショットもばらつくことはなくなるわけです。

で、なんで引っかかるのか?なんでスライスするのか?

アドレスでは打ちたい方向に向いているのになぜ右に向いたり左に向いたりするのか?結構その原理は簡単です。

face-2.JPG

上の画像のようにアドレス時よりもハンドファースト度合いが増えて当たればフェースは右に向きます。

face-3.JPG

逆に上の画像のようにアドレス時よりもハンドファーストが弱くなればフェースは左を向きます。

言い方を変えるとハンドファーストが強すぎるときは、ダウンブローの意識が強くなり過ぎたことに起きそうですね。フェースが左に向く時はリリースが早すぎて手首の角度がキープできていないときに起きやすいですね。

face-4.JPG

理想はこんな感じでハンドファーストに当てに行ってもフェースが真っすぐ向くようにすることですね。この形って結構意識しないとできません。

これ以外にも原因はありますが、フェースの向きが悪くてボールがどちらかの方向に行きやすい人はちょっと上のようになっていないか意識して打ってみてください。

自分の場合ハンドファーストが強すぎてフェースが右に向いてローテーションが間に合っていないのが原因の右プッシュですね。

もちろん右に飛ぶ原因、左に飛ぶ原因はフェースの向きだけではなく、クラブ軌道も大きく関係があります。

これらの傾向が把握できれば頑固なミスも意外と簡単に直せることもあるかもしれません。是非 ACTEK GOLF で分析を体験してみてください。

今月もお得なキャンペーンを開催中です!
http://www.actekgolf.com/campaign/index.html


【PR】The Putting Laboratory のブログ「Putting Labo Diary」を更新
今日は「誰が言ってるんだろう?」をアップしています。是非ご覧ください!

pldiary.png


【今日の小ネタ】

いよいよ発売になりますね。重ヘッド、重グリップはどんな感じなんでしょうね。専用シャフトもどんなのか楽しみです。


コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)