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GRAPHITE DESIGN TourAD VR シリーズ

ついに TourAD VR シリーズが発売になりました。

vr-1.jpg

ツアーでは結構使っている人を見かけるようになりましたね。自分も少し前に打つチャンスがあったのですが、少し今使っているシャフトとは違った特性を持った感じです。

どんな感じだったかというと...

今回の TourAD VR も前作の TourAD IZ 同様マット仕上げのシャフトになります。色は紺色で手元の縞模様のアクセントカラーは水色です。

BB がリニューアルしてこんな色になってくれるとよかったなと思うような色でした。

vr-2.jpg

早速自分が使いそうな重量を打ってみたのですが、やはり少し先が動くような気がしますね。自分は先が動くシャフトはなぜかつかまらないという状況になることが多く、少しずつ右に飛んでいるような気がしました。

その後いつものシャフトを TourAD VR で真っ直ぐに打てるような打ち方で打ってみると、左目に飛んでいくので、やはり先が動く感じがしているのは間違いなさそうです。

で、メーカーの公表しているポジショニングマップを見てみるとこんな感じになっていました。

vrp.png

そして合成分布を見てみると

vrg.png

このとおり TourAD VR は手元が硬めで、走る感じを感じるのは先端の剛性がそれほど絞られていないからということになるようです。TourAD TP と比較すると結構違うシャフトですよね。

久しぶりに先が走る感じのシャフトです。走り系のシャフトが合う方には是非打ってみていただきたいと思います。

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