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0914

調子が良かったティショット@唐沢GC三好C(Round 33)

平日にお休みをいただき、珍しいメンバーとホームコースでゴルフしてきました。

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そのラウンドで一緒に回っていた人からヒントを得てティショットが良い感じになったのでその話をさせていただこうと思います。

何の疑いもなかった部分なのですが、意外なことで驚くほど変わりました。どんな感じに変わったかというと...。

一緒に回ったI田さんは、日本アマに出場経験もあるトップアマ。久しぶりのゴルフと言いながら自分のホームコースで1アンダーでまわってきました。

その人のティアップが何しろ低い...。自分もアゲンストの風があるときには低くしてボールを置く位置も真ん中よりにして打っていますが、それにかなり近い感じです。

途中でそれに気が付いて試しにやってみたんです。どのくらいの高さかというとこんな感じです。

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一番上の写真が前から見たところでそれほど低くは感じませんが、どのくらいボールの上が見えているのか反対側から見たのがすぐ上の写真です。

自分は普段はこれの倍以上高いティで打っています。アッパーブローでつかまった球を打つことが良い球を打つやり方だと思っていたのですが、この低さで打つとなぜか吹け上りもなく低スピンの球が飛んでいくんです。

それも弾道は中弾道。スピンが多くて上に行く球にはなりません。打ち方の意識は最初はアイアンを打つように打っていたのですが、どうやら同じアイアンを打つ打ち方にしてもボールだけをサラッと打つようなアイアンの打ち方にしたら良いボールが出るようになりました。

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上の画像がソール面についたティがこすれた痕です。いままではフェース面に少しつくことはありましたがソール面にこんなにいくつもつくようなことはありませんでした。

ティの高さを変えようなんてまったく思ったことがないので、ちょっと驚きでした。いつからティアップが高くなったのか覚えていないくらい昔だと思いますが、やはりアッパーに入れようとするとフェースは右に向きやすいですよね。

低くするとつかまえる動きが楽にできるようになります。不思議なものです。少し上から入っている感じなのですが、スピン量が増えないのも不思議です。しばらくこのティアップの高さでやってみようと思います。

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このほかにも色々つかんだことがあるのですが、順次レポートしたいと思います。


【今日の小ネタ】
今日は面白いパッティング練習グッズを発見。パッティングのストローク分析をしていると、軌道が悪いことが原因でボールが左右に行ってしまう人が多いです。


スキルズ ゴルフ パッティング練習用具 パットゲート 028938 SKLZ 革新的な2ゲートデザイン

これはそれを視覚で確認ができるので、結構お勧めな感じです。本当は壁のようになっていても良いんですけどね...。

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