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たまにはアートな時間を...(LOUIS VUITTON)

テレビにも取り上げられているらしい(自分は見ていませんが)、LOUIS VUITTON の催し物に行ってきました。

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特にLOUIS VUITTON が好きだとか、身に着けているとかはないのですが、この絶対的なブランドイメージはどんな歴史を持っているのか?以前から興味はありました。

先日のCameronさんへのインタビューでも出てきた LOUIS VUITTON の話を聞いて、いろいろ調べていたらちょうどイベントを開催中とのことで早速行ってきました。

デザイン、機能性を考えながらいろいろな展示物を見てきました。撮影もOKだったので、たくさん写真を撮ってきました。

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古いトランクやバッグの展示がたくさんあったのですが、どれもその用途に対する機能性を見事に形にしていて見入ってしまいました。

素材の変化がある中で使われている部品の基本デザインは変わっていない。またブランドイメージの模様が徐々に入れられるようになり、現在のモノグラムの模様に至ります。

CameronさんのインタビューでCameronさんに影響を与えるブランドについて質問したところ、出てきた答えにこの LOUIS VUITTON がありました。Cameronさんは特にこのオールドトランクのコレクタらしく、かなりたくさんのものを持っているとのことでした。

実際にこの LOUIS VUITTON のオールドトランクからなにかヒントを得てパターのデザインに反映しているかどうかはわかりませんが、そういう目で見てみるとかなり興味深いものがありました。

その一つがこれ...

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トランクを閉める金具です。金具のデザインの中にあるロゴマークや、金具を留めるビス(ネジ?)にもデザイン性を感じます。古いものから引き継がれた伝統的なデザインもあり、そこには機能性もあるという感じがしました。

新しいものも見てきましたが、伝統的な形状やデザインを引き継いで、その中に新しいものを創造する...。こういう流れはパターの歴史の流れにも感じました。

PING ANSERの形状に関する特許が切れて各社がこぞってANSER型のパターを出すようになりました。その後Cameronさんや、Tad Mooreさん、Kevin Burnsさん、Bettinardiさんなどがいろいろな機能を付加したり、デザインを変更することによってANSER型を守ってきています。

とにかくいろいろな刺激を受けることができました。たまにはこういうものを見るのは良いですね。自分にもお気に入りのブランドがあります。そういうところの催し物があったら時間を作って行ってみようと思います。


【今日の小ネタ】
なんだか炭酸が体に良いって話をよく耳にします。炭酸は瓶に入ったものを買うしかないと思っていたのですが、最近は自宅で作ることができるようです。

sodastream/ソーダストリーム SSM1038
Genesis Deluxe (ジェネシス デラックス) ソーダメーカー スターターキット (ブラック)
http://item.rakuten.co.jp/murauchi-denki/4580350260836

必要なのは電源と炭酸ガスのボンベ。ボンベはランニングコストも高くなく1本18円くらいでできる計算になるようです。なんでも炭酸ドリンクにできるっていうのは良いですね。ちょっとやってみたくなってきました。

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