先日100 Yardを軽く打てるクラブとして50度のウェッジを入れましたが、今回はそれに合わせて58度のウェッジも新しくしました。

これまでバウンスの少ない幅広ウェッジを使っていましたが、これはこれでよかったのですが、今回はソール後方のエッジが削られている形状のものにしました。
実際に打ってみてどんな感じだったかというと...
まずこれまでのウェッジとの違いを感じたところは、打った後のヘッドの抜けですね。
今回打ったのはマットの上なので実際の芝生の上ではどうかわかりませんが、ヘッドが入っていかないマット上ではこの違いは歴然でした。

やはりソール後方の角は自分にとっては当たっている部分なんですね。なので、幅広ソールになるとこの部分が当たってバウンスがあるような感じがするということだろうと思います。
ウェッジになるとかなりダウンブローの角度が増すので、この部分は重要です。
今回のウェッジはFOURTEEN の RM CUSTOM のRTソールですが、このソール形状はソール後方の角が落とされているのに加えて、ヒール側のバウンスが多めに落とされています。
これによってフェースを開いたときにリーディングエッジが浮きません。これだとヒールから入れていくイメージでもトップするイメージにはなりませんね。

今回の58度も前回レポートした50度のウェッジ同様これまでより軽めのシャフト(MODUS WEDGE 105)+軽めのバランスで minibonさんに組んでもらいました。出来上がりのスペックは以下のとおりです。
Length  | 
    Weight  | 
    Balance  | 
    Lie   | 
    Freq.  | 
  |
50度  | 
    35.5  | 
    465.6g  | 
    D2.5  | 
    63.5  | 
    344cpm  | 
  
58度  | 
    35.2.5  | 
    470.8g  | 
    D2.5  | 
    64.0  | 
    346cpm  | 
  
やはりこれまでの自分の中でのウェッジの常識からはずいぶん違った感じに仕上がりました。振動数はかなり出ていない感じです。このちょっとしなる感じがどう出るか?楽しみです。それと軽めのD2.5というバランスもどうですかね?
飛距離はこれまでと同じ58度なので変わらずキャリーで85 Yardが軽く飛んでいく飛距離です。
しばらくラウンドの予定がないのですが、それまで少しマットの上で打ってみて、次回のラウンドで2本とも投入する予定です。その頃にはほかのセッティングもだいぶ決まってきていると思います。

今回のウェッジは FOURTEEN RM CUSTOM WEDGE(RTソール) です。オンライン限定モデルですが、さまざまなソール形状があります。
FOURTEEN RM CUSTOM WEDGEに関する詳しい情報は...
http://www.fourteen.jp/custom_wedges/about_order.html
【今日の小ネタ】
最近、物がかなり増えてきて雑然としてきてしまったACTEK GOLFのスタジオですが、きれいにして少しお客さんとゆっくり話せるスペースも欲しいと思っています。まだ先の話になりますがちょっと椅子選びなど...イームズのリプロダクト品が結構安く出ていました。
イームズ リプロダクト リビング DSR サイドシェルチェア DSRタイプ
http://item.rakuten.co.jp/charisma-bon/chrrs0110/
一緒に出ているサイドテーブルも良い感じですね。こんなテーブル&チェアがしっくりくるスタジオにしたいといつも思っているんですけどね...なかなか...。













