ここのところラウンドの回数が多いので調子は上向きです。
やはりラウンド慣れって言うのもあるんだと思います。今月はラウンドがこれまで 5 ラウンド、明日以降も 3 ラウンドあります。
そんな豊富なラウンドの機会の中でふと気が付いたことがあったのでそのお話を...。
たくさんゴルフをしているとこういう状況だとこんなミスが出そうだな...なんていう予感が働くようになります。
その時にこうやったら上手くいくかもしれないというイメージも一緒に出てきてくれます。ラウンド数が少ないとその記憶も薄れてしまうのでそういう感じにはならないですね。
今回ラウンドの中でやってみて上手くいったことがあります。でもこれって以前はそうだったな...というやり方だったんです。
ずっとやっていたことがふとしたことでできなくなるという事は結構あります。
それは、アドレスの時のスタンスの決め方です。ゴルフを始めた頃はやり易いようにやっていたのであまりスイングで悩むということはありませんでした。
その時期に自然にやっていたのは右足(後ろ足)は打つ方向に対して垂直、左足は 45 度くらい開いてオープンスタンスで打っていました。
あるとき自分のスイングがアウトサイドインだったという事を気付かされて、一生懸命にインサイドアウトに振る練習をしたりしました。
でもやっぱり上手くいかなくて、理想の打ち方よりも違和感なくできる再現性を優先してスイングをしてきました。

しばらくそんな思いで悩まずやっていたのですが、定期的に現れるアイアンがつかまらない現象と向き合うたびにインサイドアウトに振ろうなんて考えてしまっていました。
そのやり方を根気強く反復練習を重ねてできるようにしようという熱意もないままなんとなくその現象が通り過ぎるのを待っていた感じです。
それでうまくいくときもあるしやっぱりつかまらないときもあるという状況でした。
最近のラウンドで久しぶりにオープンスタンスで打ってみたらしっかりボールがつかまってくれるんです。
アドレスを綺麗にすれば良い球が自動的に出るならば簡単なのですが、ゴルフというスポーツは全くそううまくはいかないんです。
そうするとゴルフのスイング、パッティングのストロークで一番大事なのは “再現性” なんです。せっかく意識しないでできることがあるのに、意識しないとできないことを意識しないでできるまでできるようにするのは大変な努力が必要になります。
ということで忘れていた自分の良い球が打てるスタンスで、ゴルフの調子が上向いてきているという話でした。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「真っ直ぐ上げようとする意識は “悪”」をアップしています。メーカーの売り方も悪いと思いますが真っ直ぐ上げて真っ直ぐフォローを出す...これはダメですって言う話です。是非ご覧ください!

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