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0613

ゴルフには根拠のない自信も時には必要

技術ではなく精神論的な話はたまにさせていただいていますが、根拠のない自信はとっても大事です。

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ゴルフに限らないかもしれませんが、なんだかうまくいきそうな気がする時って本当にうまくいく確率が高いと思います。

最近の自分の悩みは最近のスコアを見ていると、あることが起きたあとにはあることが起きる確率が増えているということがわかりました。どんなことだったかというと...

数年前の悩みは出だしのホールでパーをとれた時と、とれなかった時のスコアの差が大きかったことです。

最近では出だしで無難なスタートができて、最近では3~5ホールはずっとパーだったり、一つくらいバーディーが来たりしています。

良い感じでこのまま行きたいのですが一つボギーが来てしまうと、その後の流れが突然悪くなってきます。

ボギーが一つ出ると続いてしまう...これが最近の流れでした。せっかくの前半の貯金を使い果たし借金生活に入る感じになってしまいます。

この時自分の精神状態がどうなっているのか考えてみると、多分必死に起きてしまったボギーを受け入れようとしている。平常心を保っていつも通りいこうと自分に言い聞かせている感じです。

なのに次のホールもボギーが来る確率が結構高いんです。これを何とかしたい。

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で、ここで重要なのがまたボギーが来るんじゃないか...っていうマイナス思考にならないことです。

ボギーは何かミスがあって出ているものですし、そのミスがまた出るなんて確率で言ったらそんなに高くないはずなんです。

ですので、それが連続で出るということはよっぽどのことが起きているんです。そしてそれを起こしている原因はほぼ自分の精神状態です。

最近少しずつボギーの後のボギーが少なくできているのですが、自分の中で変えたのは意識だけです。

それが根拠のない自信、強烈なプラス思考です。パーを重ねてバーディーなんか来ているときの攻め方と、ボギーが一回出てしまった時の攻め方は明らかに違うような気がします。

ティショットが上手くいっても自分で次のショットを難しくしてしまっていたりします。これまでそんな狙い方をしていなかったのに急にです...。

そして自信なく難しい狙い方をすれば当然結果も良くないです。そしてボギーにつながるということになります。

妙に守ってしまっているのかもしれませんね。守ってパーが取れるならいつも守っているはずなのに、しっかり攻めていってやっとパーがとれているのに守ってパーが取れると思ってしまう...

これもダメですね。ですので起きてしまったボギーを頭の片隅に置きすぎない、そしていつもと同じ攻め方をする、そして次は同じミスはしないという根拠のない自信を持つことが重要です。


今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「傾斜計を使った2度目の練習@唐沢GC三好C 練習G」をアップしています。ラウンド後に練習グリーンで傾斜計を使って練習した話です。是非ご覧ください!
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