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TaylorMade STEALTH Driver 詳報2

昨日はテーラーメイドジャパンの新製品発表がオンラインでありました。

stealth-1.jpg

これまではメディアやショップ関係者のみに対するイベントでしたが、時代は変わってオンラインでやるメーカーが多くなっています。

そうすると特に受注会でない限り一般ゴルファーもターゲットになるということになりますね。ジャパンゴルフフェアもずいぶん前からそんな感じになっていますね。で、今日の発表で新たに分かったことというと...。

それほど新しい情報はないのですが、3種類のヘッドの中で Stealth Plus はセレクトショップ限定のドライバーで、SIM2 と同様割引がほとんどなくネット販売も無いとのこと。

Stealth と Stealth HD は通常の割引が適用されるとのことです。

価格は Stealth Plus が税込で90,200円~、Stealth が税込で86,900円~、Stealth HD は税込で86,900円になるとのことです。日本もアメリカと同じ2/4の発売とのことですが、Stealth  の12度だけは2/14日からの受注生産になるようです。

Stealth Plus はずいぶん高額になりますね。Stealth や Stealth HD は実売で税込65,000円くらいで買える感じでしょうか...。

今回のカーボンウッドでの最大のこだわりはやはり ”打感” だったり “打音” だったようですね。

昨日も書きましたが公開されたムービーでプロたちが打っているのですが、その音はカーボンの音には聞こえない感じです。

そうそう、フェース面の面積ですが、SIM と比較して20%大きくなっているとのことでした。サイトには画像での説明がされているのですが、20% って図で見るとそれほどではありませんが、結構見た感じ変わるんでしょうね。

話は変わりますが、ドライバーの開発って毎年毎年新しいテクノロジーが出てきますが、冷静に考えると反撥係数の上限が決められている以上、反発が強くて飛ぶものは出ないってことですよね。

そうすると、反撥係数がギリギリでその他の特徴を作らなければならないわけです。

今回のテーラーメイドの場合はカーボン素材でフェースを作ることによってあまった重量を上手く配分してやさしいドライバーに仕上げたということでしょうか...。

でも他メーカーが半ばあきらめていたと思われるカーボンをフェースに使うっていうのは、すごいチャレンジだと思います。早く打ってみたいです。

TaylorMade Stealth Series Driver に関する詳しい情報は...
https://www.taylormadegolf.jp/2022-new-product.html?lang=ja_JP


今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「ストレートの軌道にしたいと思い過ぎてパターを吊りたくなる」をアップしています。ヘッドを真っ直ぐ真っすぐに動かしたいと思うと、だんだん吊って構えたくなってきますので注意が必要です。是非ご覧ください!


【今日の小ネタ】

早速ネットでも先行予約が始まっていますね。最安値は20%OFFでポイントが付く感じみたいです。


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