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0521

ドライバーのロフトを変えた理由

久しぶりにセッティングに変更があったので記録のためにアップしておきます。My Setting も変更しましたのでご覧ください。
http://www.anserfreak.ne.jp/myset/setting.htm

set-11.jpg

今回の変更はドライバーのロフト、3W(テスト中ですが)、5Wの追加などです。それぞれの変更の理由も書いておきましたので是非ご覧ください。

今回はドライバーのロフト変更について書いておきます。どんな理由だったかというと...

まずドライバーのロフトの変更についてですが、これまで同じモデル(初代SIM)の 8度 のヘッドを使っていましたが、9度に変更しました。

set-12.jpg

8度と9度でそれほど大きな弾道の差を感じなかったため、飛距離差がどうかということもそうだったのですが、ボールのつかまりも重要な判断基準でした。

ホールロケーションによってはあまり曲がりを大きくしたくないホールが出てきます。その際にしっかりつかまってストレートボールが打てるとずいぶんやり易くなります。

普段は左に行かない打ち方で必ず右に曲がるボールを打ち、ストレートボールを打ちたいときにはそれができる。これは使い勝手としては最高です。

それが8度のヘッドよりもやり易かった(確率良くできた)のでこちらを使うことにしました。

8度のヘッドでもできないことはないのですが、自分にとってストレートボールを打つというのはかなり積極的に左にフェースを向けるイメージになります。

それはロフトが立っているからで、ロフトが寝ることでつかまりは良くなってきます。ずいぶん昔にこれって実験していたような気がしますね。

その時はロフトアップすることでつかまりは良くなるけど、スピンが増える(その時は吹け上がる)のでロフトアップはしなかったという結果でした。

ですが、当時のヘッドよりも圧倒的にスピン量が少ないので吹け上りの心配がありません。

ということで9度を使ってみる事に踏み切れたわけです。こんな理由があって変更したわけです。

最近フィッティングにいらっしゃる方を見ると、ロフトに関しては比較的遠慮されている方を多く見受けます。ロフトをもう少し立てた方が飛ぶのになと思うことが結構あります。

購入される前に実際の弾道を最低でも練習場で見てみる事が重要ですね。できたら自分が使っているシャフトで試せると間違いないです。

私が最初に8度のヘッドにしたのは自分のシャフトで打ってみる事ができず、純正シャフトで試したので9度は上がり過ぎるというイメージになってしまったのだと思います。


今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「1m以内のショートパットの緊張」をアップしています。普段の楽しいゴルフでは感じない1mのパットの緊張...この緊張について考えてみました。是非ご覧ください!


【今日の小ネタ】

長尺の新品もまだ探すとあるみたいですね。


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