先日 M9003 6X を入れた SIM2 Driver の8度をラウンドで使ってきました。
興味があったのは飛距離性能がどうなのか？それとコントロール性能がどうなのか？です。
この日は午後から雨予報だったのですが、雨もぱらついただけ風はほぼ無風の中使ってきました。どんな結果になったかというと...
まず使っていて感じたのは微妙に振り遅れているなという感じ。
シャフトが手元調子で戻り切らないというわけではなく、単純に振り遅れている感じ。これは振れているから大丈夫だと思っていたバランスのせいだと思います。
先日のレポートの通りバランスは D3.9 もあります。これでも大丈夫だと思ったのは鳥かごの中で打っていたからでしょうね。
ということでここはすぐに改善し、これまでのバランスで慣れている D2.5 になるように調整しようと思います。
少し右に滑りながら飛ぶような球があったものの、きっちり当てられた時の飛距離は初代の SIM に引けをとらないものでした。
2発くらいこれは飛んだなという手応えのあるものもありましたが、これは重いバランスで振っているから出ているという可能性もあるので、飛距離性能に関してはバランス調整後にもう一度やってみたいと思います。
それとウェイトを入れ替えた効果はかなり出ていて、ちょっとドロップ気味に飛んで行っているなという球が何回かありました。
距離は出ているのですがあまり気持ちの良い弾道ではなかった気がします。
こうなると今度は寛容性がどうなのかということになりますが、これは少し易しい感じはしました。曲がり幅が少ないということではなく、少し良いところを外してもそこそこ距離が出ていくれる感じです。
まずは14gにしたウェイトを11gか12gに変えて再トライしたいと思っています。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「形よりはむしろ打感」をアップしています。パターを選ぶ時の優先順位について書きました。是非ご覧ください！
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