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0310

PING 2021 PUTTER “ANSER 2”

先日野村タケオさんとゴルフをした時に PING から発売になる 2021 PUTTER を打たせてもらいました。

2021-1.jpg

このパターはシリーズ名称が 2021 PUTTER という PING では初めてシリーズ名称が年号になっているパターです。

イメージ的には SIGMA 2 系の流れかな...と思って打ってみました。どんな感じだったかというと...

まず見た感じはインサートが樹脂であること、これが SIGMA 2 系かなと思わせるポイントでした。

2021-2.jpg

そして今回打ってみた ANSER 2 のボディは削り出しではなく、鋳造になっています。

そしてフェース面には見慣れた形状のタングステンウェイトがトウとヒールに配置されて、高い慣性モーメントを実現しています。

2021-3.jpg

そしてフェース面はこれまでの SIGMA 2 や VAULT 2.0 の溝とは違うパターンの溝になっています。

実際に打ってみると音もちゃんと出るのであまり樹脂っぽい感じがしませんでした。樹脂インサートがあまり好きではなかったので、これなら違和感なく使えるかもしれません。

この 2021 PUTTER のシリーズの中の HARWOOD はパターで MOI 10000g/cm² を超えたすごいパターに仕上がっているとのことです。

このパターはちょっと気になりますね。

2021-4.jpg

ボールの転がりやボール初速は今使っているパターとそれほど違いを感じなかったので、今日から使い始めても大丈夫そうな感触でした。

あと、気になるのは ANSER。今回の ANSER フリンジの幅がトウ側の方が少し広くなっているように見えます。

なのでキャビティ部分の配置がヒール寄りになっているように見えるので、もしかしたらサイトラインが本当の重心位置に来ているかもしれません。

これは是非検証してみたい!誰か購入した方、計ってみてください!

PING 2021 PUTTER シリーズに関する情報は...
https://clubping.jp/product/product2021_putter.html


今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「PING型に太いグリップ」をアップしています。PING型で太いグリップを使うにはいくつかの条件がクリアできていればやってみても良いと思います。是非ご覧ください!


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