14th June 2004

CONCEPT MC-700

最近発売になったCONCEPTのMC-700を使っています。
FOURTEENのHI-858の2 Ironはかなり長い間お世話になっているのですが、もう少しオフセットが少ない小さなヘッドが欲しいと思い、市販していないHI-858 V2をずっとオークション等で狙っていたのですが、丸山プロが使っているのがV2だと言うのがわかって以来、かなり価格が高騰してしまい買えずにいました(45,000円〜55,000円くらいになることが多いようです)。
一般的にはやさしいと言われているHI-660は、私の場合左に行きそうなイメージを感じてしまうのと、ボールが高くなりすぎてしまうのもあって一瞬使ってみただけですぐに手放してしまいましたが、今度のMC-700はかなり理想に近いヘッドです。
今使っているのは2番と3番で、2 IronにはGRAPHITE DESIGNのBLACK-G G010を入れ、3 IronにはDynamic GoldのS300を入れました。 ヘッドはこんな感じです。

 

トップはHI-858のように厚くなく、薄くなっているのでよりアイアンぽい感じがあります。並べて比較してみました。

  

上の右の写真は左がHI-858、右が今回のMC-700です。明らかにヘッドが小振りでオフセットが少ないのがわかると思います。真ん中の写真は右がHI-858で、左がMC-700です。

 HI-858はヒール側のソール幅が狭くなっています

MC-700のソール幅はトウ側とヒール側でほぼ同一です。上の写真は左がHI-858、右がMC-700です。

練習場で打った感じは打感はHI-858とほぼ一緒、ボールはつかまりやすく飛距離も十分出ています。と言うことで早速2本とも現在のセットと入れ替え、選手会月例と、ゴルフダイジェストダブルスの時に使ってきました。

3 IronはX100が手元になかったのでとりあえずS300を入れてしまったのでちょっと柔らかすぎで、ボールが高くなりすぎてしまっていますが、3 Ironでもきっちり210 Yard位飛び、グリーンでも止まってくれます。
ヘッドが大きくないので多少のラフでも抜けてくれるので良い感じです。2 IronはHI-858よりストレートなのでティショットでちょっと左に行ってしまいそうな感じもありますが、ライ角を若干フラットにして、使ってみようと思っています。ただ、このままの方が2 Iron、3 Iron、4 Ironの流れは良い感じになると思います。

でもこのヘッドって.....やっぱり V2 に似ている.....(どっかで比べられないかな.....)


toshi's monologue.....

ゴルフには関係ありませんが、携帯を買い換えました。
SO502i、SO504iを使っていたのですが、506 Seriesも出てきたこともありだいぶ値段がこなれてきたSO505iSを購入しました。

 SonyEricsson SO505iS

最近の携帯はすごいですね。130万画素のデジカメがついて、さらに505iSからはデジカメにマクロモードがついているので、接写もできます。さらにさらに、先日紹介したSONYのPDAのCLIEで見られる動画ファイル形式が、この携帯でも見られます。

もちろんMemoryStickに入った音楽もヘッドフォンをつないで聞くことができるし.....。そうそう、動画も撮れるのでスイングムービーも撮ってみましたが結構よく撮れます。しかし説明書が分厚いですよね。ほとんど使う機能は限られてしまうのでしょうが、一応読まないと.....。


 11th June 2004

「パターについての“単純な形状”のガイドライン」の修正案

R&Aから表題の案が出されたとのことです。この情報はいつも情報をいただくG.I.さんからいただきました。ありがとうございます。


==================================================================
1 付属規則U、4a "単純な形状" パターについての例外

ガイドライン修正案

照準のために用いられる機能は以下の形状では認められます。
 ・ヘッドを貫いて横断する穴や空洞
 ・透明な物質
 ・ヘッドのどの部分でもペイントまたは刻み込んだ線やその他のマーキング
 ・ヘッドへの鉱区的な付属物。ただし、以下の条件を満たすこと:
  ◇その機能が、その長さの始めから終わりまで堅牢(rigid)であること(すなわち、手で曲げたり動かしたりできないこと)
  ◇その機能がフェースの前面に伸びていないこと
  ◇その機能がフェースの頂部線上0.25インチ(6.35mm)を超えて伸びていないこと

"単純な形状"規則とガイドラインのもとで認められない機能

 ・寸法の仕様に合わせるための付属物
 ・パターフェースより前に伸びる性質の機能
 ・フェースを貫通する穴
 ・フェースまで伸びているソールの畝溝やランナー
 ・ヘッドに組み入れられたゴルフボールの複製や本物のゴルフボール
 ・他の物体に似ているようにデザインされたヘッド(すなわち、ボトル、車、野菜、体の一部など)
 ・プリズム、鏡、反射素材などの光学装置
 ・ライトビーム、メトロノームのような電気装置、あるいは水準器などのような機械装置

2 付属規則U、4b "寸法と大きさ"

新しいガイドライン
 (@)パターヘッドのヒールからトーまでの長さは7インチ(177.8mm)より大きくてはならない
 (A)フェースのヒールからトーまでの長さはヘッドの前面から背面までの少なくとも3分の2はなくてはならない
 (B)フェースのヒールからトーまでの長さはヘッドのトーからヒールまでの長さの少なくとも2分の1はなければならない
 (C)あらゆる照準装置を含み、パターヘッドのソールからトップまでの長さは2.5インチ(63.5mm)より大きくてはならない

こうした新しいガイドラインは"(パター)ヘッドのヒールからトーまでの長さはフェースから背面までの長さよりも長くなければならない"と述べられている付属規則U、4aに加えられます。
================================================================

もしこの提案が承認されれば、以前にこの"単純な形状"の要件に違反と裁定されたパターは、提出者あるいは製造者の要求に応じて再評価されることになるそうです。全米ゴルフ協会(USGA)は同様の通達をアメリカ国内の製造者に出しているとのことです。
パターの形状は本当に各社とも重心深度が深い慣性モーメントが大きい物をどんどん開発して、想像もつかないような形状の物を出してきていますよね。

R&Aも基準を作るのが大変かと思いますが、寸法などに関しては7インチより小さくなくてはならないと言うルールギリギリのPING Doc17のような物が出てきていますし、新しいガイドラインに沿ったというか、ギリギリのラインのパターはきっと色々出てくるんでしょうね。

でもDoc17は本当に大きいです。キャディバッグには気軽に入れられない大きさですね。カバーも大きいですし.....。それを考えると各上限サイズを守って作ろうとするととてつもない大きさのものができあがりそうですね。新しいガイドラインのパターヘッドのソールからトップまでの長さの上限が2.5 Inch(約6.3cm)と言うのも相当な大きさです。


Question & Comment Cornerを更新しました

今回は3件のQuestionにコメント致しました。今回の更新で5/23までのQuestionにコメント完了しました。今回は、ドライバーヘッドの選び方について、シリアルのない復刻版のScottsdale Anser、PING Scottsdale Cushinのスタンプについての質問にコメントしました。

Question & Comment Cornerはこちらからお入り下さい。


toshi's monologue.....

毎日どんよりした梅雨らしいうっとうしい天候が続いていますね。
ゴルフのショッピング系のサイトを見るとやはり梅雨対策のグッズが数多く紹介されています。

キャディさんがいれば自分は傘をさすくらいでボールも拭いてもらえるし、クラブも持っていてもらえるのですが、セルフになるととたんにやることが増えてなかなかプレーに集中できませんね。ウェアが濡れれば体も動かしづらくなるし.....。

私の場合レインウェアはあまり着たりしません。最近はレインウェアのベストを着て体の動きを止める肩や背中を濡らさないように気をつけています。特にポロシャツはちょうちん袖ではないものを着るようにしています。そうすれば多少濡れてしまってもめくることができるので、動きを止めるようなことはありません。
あとは傘は自分の大きめの傘を使い、内側にすぐに何でも拭けるタオルを掛けています。グリップなどはやはりすぐに濡れてしまうので、すぐに拭ける物があると重宝します。

レインウェアも大雨の時には下だけは履きますが、上はやはり濡れても良いようなものを選ぶといいですね。レインウェアも自分にフィットした物を選ばないと、パッティングの時にグリップエンドが引っかかるほどのたるみが出てしまったりしますので注意が必要です。

まだしばらくこんな天気が続きそうですが、ちょっとした用意をしておくだけで意外と不自由なくラウンドすることができます。特にタオルは是非用意しておきたいですね。


 10th June 2004

ショートクラブ用シャフト

練習用のショートシャフトを購入し、早速組みたてました。このシャフトはジオテックゴルフから購入し、シャフトは真っ赤で「Dr.Red Short」と言います。
価格も2,500円程度ですので、練習用のクラブを作るには手頃ですね。

 トレーニング専用のシャフトです

シャフトはグリップが装着される長さはきちんと太さがあり、グリップは綺麗に装着できます。

 なんと284gも!!

上の写真の通りなんとシャフト重量だけで284gもあります。通常のシャフトは60g前後の物が多いですので、4倍以上の重量があります。

 

上の写真の左側はバット側の写真、右側はチップ側です。こんなにあついシャフトは見たこと無いですね。チップ側は9003αはこのくらいあった気がしましたがバット側はすごいですね。

先日柔らかシャフトを入れていたX5000の7番のヘッドを使い組みたてましたが、これは相当重いです。長さは25 Inchで、総重量は600g、バランスは計測不能でした。部屋の中でもふれる程度のシャフトなので、練習に行けないときなどに軽く振ったりしています。


toshi's monologue.....

ここ2ラウンドくらいパッティングの調子が悪いです。

1mくらいのパットを50%位の確率で外してしまっています。この辺の距離はきっちり入れられないとスコアはまとまりませんね。そもそもパーオン率が上がってきているのにスコアが良くならないのはいくつか原因が考えられます。

それはピンから遠い位置に乗ってしまっており、それによりファーストパットでロングパットが残ってしまっていることが原因です。最近はショットの調子も良くショートアイアンで打てたときには3m〜5mくらいにのせられています。ただこのくらいの距離のバーディーパットがほとんど入らないです。

理想は入らなくてもパーパットは「お先」ができる距離で、PAR 4ではいわゆる「3.5」で上がりたいのですが、ギリギリパーという場面が多いです。こんな内容が続けばやはりだんだんしびれてきて、一度外してしまうとその後のパッティングに影響を与えてしまいますね。

ロングパットでは1m以内に止められても、その1m以内のパットに自信が持てなければ悪い精神状態が続いてしまうことになります。やはり直進性能が高いパターを試すか、もしくは何かパッティングに関して革命的に考え方を変えなければダメですね。


 9th June 2004

toshi's monologue.....

昨日は平日休みをとり、昨年に続き「ゴルフダイジェストダブルス」に参加してきました。

梅雨入り宣言もされたばかりですが、雨も小雨が一時的に降っただけで日焼けをするほどの天気でした。今年もいつもクラブの組み立てをお願いしているBally Bunion Golfのminibonさんと組み、浜野ゴルフクラブの会場にエントリーしました。

 いつ行っても綺麗なコースです

 

昨年はOUTからのスタートだったのですが、今年はINからのスタートになりました。前半のスコアは下記の通りです。

 
10
11
12
13
14
15
16
17
18
TTL
Yards
445
439
577
209
394
451
374
218
527
3634
PAR
4
4
5
3
4
4
4
3
5
36
toshi
C
-
-
B
-
6
5
C
-
-
minibon
-
C
D
-
C
5
C
5
D
-
Team Score
C
C
D
B
C
5
C
4
D
38

前半は良い感じでかみ合っていました。厳しいパーパットも2回ほどあったのですが、きっちり入れられて良い流れでした。ですが、3mほどのバーディーパットをことごとく外してしまい、2つのボギーを取り返すことはできませんでした。そして後半.....

 
1
2
3
4
5
6
7
8
9
TTL
Yards
423
413
370
414
172
559
454
547
189
3541
PAR
4
4
4
4
3
5
4
5
3
36
toshi
5
-
C
5
A
D
6
6
B
-
minibon
-
C
-
5
-
-
LB
D
-
-
Team Score
5
C
C
5
A'
D
6
D
B
39

出だしのホールで1.5m程のパーパットを外してしまい、悪いスタートとなってしまいました。2番、3番はパーで切り抜けたのですが、4番では二人ともボギーとしてしまい、2 Overとなってしまいました。5番ではグリーンを外してしまったのですが、フックラインのアプローチが直接入りバーディで一つ取り戻しました。

ロングホールはパーとしたのですが、7番でやられました.....。minibonさんは左のラフ、私は右のラフに入れてしまい、私はグリーン手前のバンカーにセカンドがつかまり、minibonさんはセカンドを木に当ててしまいボールが見つからずロストボールとなってしまいました。
バンカーからの約20 Yardのショットはピン手前4m程までいったのですが、そこから上りのパットを1m程オーバーしてしまい、返しも入らずダブルボギーとしてしまいました。その後の2ホールはパーで終わり、結局この7番での3パットが効いてしまい、決勝進出なりませんでした.....。

 

試合後のスコアです。トップはこの時点では2アンダー。そして黄色いラベルがカットラインです。今回のカットラインは+4までで、1打足りませんでした。決勝進出は20組だったので、カウントバックで決定したはずです。

パッティングがだめですね.....。さほど速くはなかったのですが、残した位置が悪かったり、距離感が悪かったりで今回は3回のパットミスがありました。このうち1つでも入っていれば.....。昨年は予選は通過したのですが、今年はダメでした。残念ですが、ショットが調子が良いだけにパッティングの悪さが目立ってしまったラウンドでした。

なんとかせねば.....。いよいよ「2
BALL」を使わないとダメか.....。

 8th June 2004

FOURTEENの計測器

先日うかがったGOLFBOOMERに見慣れない計測器があったので紹介します。
今回初めて見たのは「SHAFT TORQUE GAUGE」と「SHAFT KICK POINT GAUGE」です。FOURTEENと言えば「ロフトライマシーン」というイメージがありますが、こんな計測器も作っていたんですね。

 

上の写真はシャフトトルクゲージですが、シャフトのチップ側とバット側を固定して、一定の重さのおもりでウェイトをかけたときにねじれる幅を見てトルクを計測します。

 

こちらはキックポイントを計測する、シャフトキックポイントゲージですが、これもシャフトをしならせ、しならせた状態で一番圧が低い部分がキックポイントと言うことになります。この位置が何%の位置かで先調子とか、手元調子とか言っているようですただ、数センチの違いで言葉にしたときには大きな差のように聞こえてしまいますよね。

キックポイントもチップ側から何%と言う表記にすることでメーカー間の統一した表現方法にしてもらいたい物ですよね.....。


toshi's monologue.....

TaylorMade r7 quadをコースで2回ほど使いましたが、ウェイトのポジションを決めかねています。
動かせるだけにその日の調子や、天候に合わせて競技スタート前に決めなければなりません。ラウンド前の練習場で今日は右に行くなとか、左に行くなとかで、ポジションを決めてしまうと体が動くようになったり、したときにそのポジションが裏目に出たりします。

最初のラウンドでは強風だったので10gのウェイトをフェース面側に持っていって大成功だったのですが、先日の選手会月例では、この日は軽く振ってつかまった球をと思いヒール側に10gを2個つけました。

前半は体が動かなかったこともありその効果は完璧で飛距離も出て真っ直ぐ飛んでいました。そのおかげで前半は1バーディ、2ボギーの37でしたが、後半は雨も降ってきて、体が動かなくなってしまったこともあり左に左に行くようになってしまいました。

このように前半・後半を同じ状態で打てれば良いのですが、疲れると言うことはなくても天候の影響などによりそのセッティングがダメになってしまうことがあります。
これを考えると基本のポジションは低弾道の10gを両方フェース側に持っていくポジションと、左に気持ちよく振っていけるトウ側に10gを両方つけるポジションが安心できるポジションと言うことになりそうです。


 7th June 2004

パッティングラインの見方

パッティングラインの見方を最近色々考えています。だいたいの傾斜はボールの後方からピンを見ることでだいたいの感覚はわかると思っていたのですが、以前師匠から指摘され反対側から見るようにしているのですが、目が悪いのか反対側から見ると逆の傾斜に見えることがあります。ピン側から見るとボールから真っ直ぐの傾斜に見えていても下って見えたり.....。困りますね。みなさんそんなことありませんか?

それが周りの景色による目の錯覚なのか、反対側から見た傾斜が正しいのか、後方から見た傾斜が正しいのか判断に困ってしまいます。

結果的には、私の場合ボール後方からカップを見たときに感じた傾斜が正しいことがほとんどです。ですのでなるべく反対側から見て余計な情報を入れないようにしています。ただ最近横から見ることの重要性を感じています。曲がり幅がどのくらいなのかを見る際にはフックラインならボールからピンに向かって右側から見ると自分の立ち位置の状況から曲がり幅を感じることができます。もちろんその反対側から見ることでより曲がり幅に確信を持てます。

あまりラウンドであっちこっちから見ていると進行も遅くなるので、人が打っている時に色々な角度から見て効率よく自分の順番を十分な情報を持って挑みたいですね。


toshi's monologue.....

今日御徒町にGOLF BOOMERがオープンします。先日プレオープンのパーティーに行って来ましたのでちょっと紹介します。
場所はJR御徒町、もしくは東京メトロ日比谷線の仲御徒町から浅草方面に向かって徒歩5分程度です。(MAPはこちら)

 看板にはGRAPHITE DESIGNやTrueTemper、FOURTEENなどのロゴが入っています

GOLF BOOMERの目玉はGRAPHITE DESIGNの全てのシャフト・フレックスが試打できることです。もちろん、大きな工房が完備されています。

 

上の写真の左は工房で、ほとんど無い工具はないほどあらゆる物があります。右は今回の目玉のGRAPHITE DESIGNのシャフトが全てそろった試打クラブです。そして試打クラブのヘッドはなんと豪華にもSYBのPRELITY TypeRが全てついています。またTrueTemperのアイアン用スチールシャフト全種、S-TRIXXのシャフト、GRAPHITE BLUEも各種そろっていました。

  

そしてレッスンもできそうな立派な打席が2打席あり、上の写真の通り、PINGのフィッティングセンターでも使われているというスイングデータ取得用の機械があり、ボール初速、ヘッドスピード、サイドスピン量、スピン量、キャリーの距離、ランも入れたトータルの距離、曲がり幅等が出てきます。

フレックスで悩んでいたり、先調子、中調子、手元調子でどんな振ったときの感じが違うのか試してみるにはいいですね。もちろんGRAPHITE DESIGNのシャフトであればフレックスも試せます。ただ、革靴は禁物です。すべりますので動きやすい服装と足回りで言って下さい。

私も乗換駅なので早い時間には寄ってしまいそうです.....。毎日いたりして.....(笑)。また同時に相互リンクも張って頂きました。


 4th June 2004

TaylorMade r7 Quad 徹底解剖 PART III

r7のカートリッジのポジションは6種類あります。それは重心深度が深い、重心深度が浅い、やや重心距離が短い、重心距離が短い、重心距離がやや長い、重心距離が長いです。メーカーの表現方法はそれぞれ高弾道、低弾道、左へ、もっと左へ、右へ、もっと右へとなっています。
これらのポジションで打ってみた感想をレポートしたいと思います。

レポートはSpecial Reportのページをご覧下さい。


toshi's monologue.....

ゴルフにまったく関係ない話題ですが、半年くらい前から月に1回陶芸を習いに行っています。元々細かい作業が好きなので、結構はまり気味なのですが、なんの世界も奥が深いです。

 ちょっと機械的すぎますかね.....もうちょっと色を何とかしたいですね

上の写真は最近作ったものばかりですが、初めて早々電動ロクロで湯飲み茶碗や、お酒を呑みもしないのにぐい呑みを作ったりしています。
ロクロで本体部分を作るのはなんてことないのですが、高台が結構やっかいです。

 これはかなりうまくいっています

最初は手で回す卓上ロクロで削って形を整えていたのですが、最近ちょっと大きめの皿などを作ったときには半乾きの状態で、ロクロに高台側が上に向くように取り付け、回しながら削っています。これをやるとかなり綺麗にできますね。近いうちにこの大皿を素焼きするのでできあがりが楽しみです。最近は、花瓶や、蓋付の物にも挑戦しています。


 3rd June 2004

Dynamic Gold X100のその後

先日リシャフトして使っているDynamicGold X100ですが、先日初めてラウンドで使ってあらためてその良さを感じています。
なんと言っても良いのは、ショートアイアンの方向性です。最近は何でもフルショットではなく、少しハーフスイング気味で打ったり、ラインを出して打ったりの練習をしているのですが、ショートアイアンの方向性が格段に良くなりました。なにしろピンに向かっていきます。8 Iron、9 Iron、PWあたりはピンをデッドに狙っていけます。硬くなったことによる飛距離のロスも今のところありません。まだホームコースで使っていないのでもう少し使ってみないとわからないかもしれませんが、今のところ好感触です。

シャフトはしならせて飛ばした方が飛ぶとは思いますが、しなりやねじれはやはり方向性にはマイナスの要因だと私は思っています(そうじゃないと言う方もいるとは思いますが.....)。スチールシャフトのトルクは1.7くらいですのでこれ以上ねじれを抑えることはできないでしょう。あとはしなりですが、やはり柔らかすぎればタイミングの違いによりロフトや、ライ角に影響が出てきます。これがフルショット、軽いショットでしなりの感じも変わるので、柔らかいシャフトは難しいです。というのが私の持論です。

私が考える良いシャフトは、力がある人(ヘッドスピードが速めの人)であれば、トルクが少なく(3.0以下)、フルショットしたときにしなり過ぎないフレックスの物。力が弱めの人は、トルクは少なめ(3.5前後)でしなりが感じられるフレックスの物だと思います。
トルクの感じ方や、シャフトのしなりの感じ方は同じシャフトでもヘッドスピードやスイングによりかなり変わるはずです。その他にもシャフトのキックポイントによってもかなり弾道に影響が出てきます。

ということで、私の場合シャフトを硬くしたことで良い方に出ているようです。


Question & Comment Cornerを更新しました

今回は4件のQuestionにコメント致しました。今回の更新で5/19までのQuestionにコメント完了しました。今回のQuestionは高い打球音を消す方法について、3WとSPEEDER 661の相性について、アイアンのリクロームについて、ソールのこすり傷を消す方法についてコメントしました。

Question & Comment Cornerはこちらからお入り下さい。


toshi's monologue.....

またまたFORUMGOLFさんで仕入れた情報です。
先日FORUMGOLFさんに行ったらなんとArnold PalmerのCallawayの限定キャディバッグがありました。色と言い、デザインと言い、刺繍と言いまさにゴージャスそのものです。これはパーマーがMastersに初めてエントリーした1954年(まだ生まれていない.....)から連続エントリー50年になった記念に出た物で500本限定です。

  

88,000円で販売していたとのことですが、すでに完売とのことです。これはプレミアがつくこと間違いないですね。他のショップでは15万以上で売られたりしています。

 

そして上の写真はまた同じ写真をと思われるかもしれませんが、実はこれミニチュアなんです。上の500本限定の物を細部まで忠実に作られたものです。大きさは30cm無いくらいです。これもほぼ即日完売に近い状態だったそうです。最近各社ミニチュアのキャディバッグを作ってショップに置いたりしていますね。
こちらは8,000円位なので買える範囲の物ですし、置き場所にも困らないですね。こっちも残念ながら売り切れらしいです.....。


 2nd June 2004

SONY ClieでMovie→快適生活

PalmOSとのつきあいはかなり長くなります。PalmOSが好きなだけでなく、PDA全般が大好きで、一番古いのはSONY PalmTopからもちろんお決まりのZaurus、そしてUS Robotics時代のPalm、同じ時期のAppleのNEWTON、そして現在はCLIEも2台目となりました。

今使っている機種はNX-73Vで本体にCompact Flashカードが入れられるタイプです。最近このCLIEはメールのやりとりにも大活躍です。
それ以外に活躍しているのは表題のMovieの再生です。MemoryStick Recorderを購入し、見られない番組を録画して電車の中で見ています。なにしろ田舎ものなので通勤に1時間以上かかるため、その間は音楽を聴いているか、雑誌を見ているか、本を読んでいるかです。その楽しみの中に録画した番組を見るというのが追加されました。
MemoryStickの容量が256MBなので、最大で2時間程度の録画しかできませんが、画質も悪くなくストレス無く見ることができます。1時間程度のゴルフ番組の場合は高画質でとれば、かなり綺麗な映像を見ることができます(あの画面の大きさで、空中のボールを追っているカメラの映像で、ボールがわかります)。

 廣済堂レディースで優勝を決めた不動プロです

「プロジェクトX」や、「ガイアの夜明け」なども見たりするのですが、その時は画質を落として録画時間を優先したりしています。「BestHit USA」とかもステレオで録画できるので、PVなども楽しんでいます。かなり良い感じです。
Windows系の機器ではあまりこのようなことができることは聞かないのですが、きっとできるんでしょうね。最近のデスクトップPCにはテレビのテレビ番組の録画機能もありますので、それを使って録画した映像をコンパクトにしてPDAで見るのは意外と簡単にできることなのかもしれません。ドライブが必要ないメディアへのアクセスなのでバッテリーもかなり持ちます。


toshi's monologue.....

先日ARIZONAに行ってきたという練習仲間の後輩からおみやげをもらいました。ずっとARIZONAには行ってみたいと思いながら実はアメリカ本土には一度も行ったことがないです。

 

今回もらったおみやげは「TPC Scottsdale」のマグネット付ボールマークです。最近このタイプのマーカーが多いですね。これをつけるためのベースとなる帽子のつばを挟むクリップとセットになっていたり、帽子の大きさを調整するストラップ部分の金属につけたりします。
いつもポケットにケネディ銀貨を入れているので、使ったことはありませんが確かに帽子についていたらポケットの中をその都度探さなくても良いので便利ですよね。でも白い帽子などになると手の汚れなどが帽子に付いたりしてしまいそうです。
以前はディボットフォークについていたりした物もありましたよね。あとは圧倒的に多いのはいまだにコースに置いてあるプラスチックのボールマークで、パターのグリップエンドにつけている人はよく見かけます。

最近はボールの時の部分が頂点になるようにボールを切って、更にその切った内側にマグネットを入れてマーカーにしている人もいますね。

そうそう、話は変わりますが、RED・Xはやはり出荷開始時にFIRST RUNと言うことでいつも通り500本限定で出るとの情報をEAGLE USA GOLFさんからいただきました。6月上旬には入荷の予定とのことです。興味がある方はリンクからWhat's Newを見てみて下さい。


 1st June 2004

TaylorMade r7 Quad 徹底解剖 PART II

今回のレポートはリシャフトする際に見つけた変わった部分やスペックなどについて紹介します。
徹底解剖レポートはSpecial Reportをご覧下さい。


Back Numberを更新しました

2004年5月の後半分をBack Numberに移動しました。過去の記事はBack Numberからご覧になれます。
Back Numberはこちらからお入り下さい。


toshi's monologue.....

先週末は暑かったですね。日差しも強くて、梅雨入り前の紫外線量はすごいらしいです。そんなに肌は強いわけではないのですが、日焼けは嫌いではありません。
特にゴルフを始めてからは、左手だけ白い人を見ると「あ、ゴルファーだな」と思うことがよくあります。パッティングの時には手袋は外すのですが、やはりだんだん右手と左手の色は変わってきます。

有害な紫外線を遮断して綺麗に日焼けしたいので、なるべくSPF値が低いものを使っています。今使っているのはNIVEAのスプレー式の物でSPF15と言うものです。これを塗って日焼けをすると、赤くなりませんし、綺麗に日焼けします。

今まではゴルフは長いパンツでやる物だと思っていたのですが、今年からはショートパンツもはいてみようと思っています。テニスでも日焼けするので、靴下を脱いでも靴下をはいているような足になってしまっていますが、テニス同様ショートソックスを履いてゴルフをしようと思います。

皆さんも強い日差しをもろに受けないように日焼けしたくなければ日焼け止め(塗りすぎて真っ白になっている人もよくいますね)、多少日焼けもしたければSPFの値が低めの物を選んで使ってみて下さい。



All Rights Reserved, Copyright (C) 1998-2004, Hitoshi Endoh

このコーナーでは皆さんの未確認情報、最新情報、うわさなど募集しています。

情報はこちらまで... toshi@anserfreak.ne.jp