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TaylorMade Spider X SX-32 を試打

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最近試打したパターのうちの1本は TaylorMade Spider X SX-32 です。

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このパターの特徴は大きなヘッドにショートネックがついたというところ。また異素材を組み合わせることによる重量配分によって、大きな慣性モーメントを持ったパターになりました。

大型マレットなのに重心角が大きいパターの使い心地がどうだったかというと...。

ボディの枠部分の素材は304ステンレス。そして中央部に配置されたパーツはグラファイトコンポジットを使うことによって軽量化しています。

これによってヘッドの動きが安定するとのことです。確かに実際に打ってみると多少芯を外してもぶれる感じは少ないです。

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そしてこのパターは大型ヘッドにショートネックをつけたところが特徴です。こうすることによってこれまでフェースローテーションを使ってきた人にもヘッドの挙動に違和感なく振ることができます。

以前もこのショートスラントと言われる、ショートネックがついたパターを何本か使ってきましたが、やはり扱いやすい感じはありますね。

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今回のパターは他の Spider X とは違い、ボディーの色がトップにもついていて真っ直ぐに動かさないと気持ちが悪くなる要素が少なくなっています。

他の Spider X はサイトラインはばっちり入っているものがあったりボディのカラーがネイビーの物もあります。

打感はアイオノマーと書かれていますが、意外としっかりした打ち心地があって良い感じです。フェースバランスのパターでプッシュアウトになりがちな自分にとっては打ちやすさを感じる1本でした。


【Putting Labo. BLOG 更新】
「綺麗なストロークが入るわけではない」をアップしています。是非ご覧ください!

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【今日の小ネタ】

ネイビーも良い感じですね。


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