Cleveland Golf HiBORE Fairway Wood 試打レポート

直輸入ショップでは、ちらほら予約受付の状況になってきたHiBORE FWですが、試打する機会がありましたのでレポートします。今回試打したHiBORE FWのスペックは下記の通りです。

HiBORE FW #3 15度(US仕様)
シャフト : FUJIKURA HiBORE Silver(S) 65g、先調子、トルク3.7
長さ : 43インチ
総重量 : 324g
バランス : D0
振動数 : 279cpm



上の写真はソール面の写真ですが、ロフト表示以外の部分はドライバーのソールデザインと共通です。ロフトに関しては 13度、15度、19度、22度の4種類のラインナップになるとのことです。

 シャフトはかなりしっかり

重さは65gで、トルク3.4、先調子のシャフトなのですが、驚愕の事実が.....

  

上の写真の通り、振動数計で振動数を計ったら、なんと279cpmもありました。アメリカ仕様のS Flexはやっぱり硬いです。長さはグリップエンドで43インチでした。

  

ヘッド形状は下記の通り、HiBOREドライバーのデザインをそのまま採用した形になっています。これまでのLAUNCHER TYPE J FWと比較すると、大きさはさほど変わらないものの、構えてみた感じは、少し丸くなったイメージです。マットブラックの色が更にその丸みを強調しているのかもしれません。

フェースアングルは上の右の写真の通りストレートに見えます。トウ側の塗装がうまく処理されているので、実際は完全なストレートではないような気もしますが、違和感なく構えられるヘッドです。トウ側のへこみの部分に丸みがあるので、余計トウ側が逃げている感じがするのでしょう。またクラウンのフェースよりのへこんでいない部分もラウンドしているので、少しフェースがディープに見えますが、実際には上の真ん中の写真の通り、どちらかというとシャロー気味です。

さて、実際に打ってみた感想ですが、まずLAUNCHER TYPE J FWはTaylorMadeのV-STEELのような弾く感じと高い音がするヘッドでしたが、このHiBORE FWはそのような高い音は出ず、少しこもったような感じです。金属のインサートが入ったパーシモンという感じに自分は感じました。

弾いてしまうスチール独特の感触と比べると、ボールを捉えてしっかり運べる感じです。このフェースにはりつく感じだと、球筋の打ち分けもしやすいかと思い打ってみたところ、やはりドローもフェードも結構楽に打ち分けられます。

ボールは打ち出しがそれほど高くはないのですが、やはり低重心ヘッドの効果か、徐々にボールは上がり、高さは十分得られます。ドライバーでも、ふだん9.5度を使っている人が8.5度を打ってもボールが上がるという話をよくききますが、ドライバーの場合、低重心でありながらスピン量は多くないので、打ち出しさえ得られていれば飛距離は出るようです。その効果がHiBORE FWでも出てしまうと、逆に飛ぶけどスピンが少なくて止まらないと言うような状況が起きそうですが、FWのヘッドの場合、どちらかというと低重心の効果が色濃く出ているような感じがします。

13度のラインナップもありますが、15度でこの弾道だと比較的楽に打てて飛ばせるFWに仕上がっているかもしれません。

とにかく今回はこれまであまり感じたことがない打感を味わいました。機会があったら自分のスプーンと同じスペックで、比較してみたいです。

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