今年もFourteen Classicに参加してきました。 予報では雨になるかもしれないと言う微妙な天気でしたが、最後まで雨も降らず快適な気候の中プレーできました。フォーティーンはなにか新しいウェッジを作っているらしいと言う噂は聞いていましたが、今回初めてお目見えしました。

 

会場になった太平洋クラブ江南コースは加藤俊輔氏設計のコースで、すばらしい練習場もあります。朝の練習はそこで行い、Fourteenの新製品や、その他これまでに発売になっている製品の試打ができました。上の左の写真は竹林社長を含めたFOURTEENのスタッフが、今回の参加者に製品の説明をしているところです。

 

上の写真は最近発売になったSF206です。非常にシンプルなデザインですが、打ってみると結構打ちやすいFWでした。今使っているSYB FC-614より若干あたりが軽い感じがする打感でしたが、結果は悪くなかったですし、弾道も強かったです。またパッティンググリーンには発売中のパターが並べられていました。

右の写真は今回の唯一の目玉のウェッジ2機種です。今回発表になったのは「MT28V3」と、「MT28 J・SPEC」です。

 

上の写真は「MT28 J・SPEC」で、先日紹介したとおり、これまで無かったオフセットがついたウェッジです。先日勝手に解釈したバックフェース側の溝ですが、やはりソール回した重量をそこで調整しているようです。ソール形状は形的にはそれほど変わった感じには見えないのですが、幅があり重みがありそうだなという感じはすぐに感じられます。

実際に試打クラブを打ってみると、オフセットのせいかボールが引っかかってくることはないですね。また容易にボールがあがりやすい印象でした。

 

上の写真は今回の参加賞になっていた「MT28V3」です。構えて見えてくる形はこれまでのMT28V2に非常ににていますが、ソール側はかなり変わっています。上のJ・SPECと同様、強そうなソール形状になりました。幅もずいぶん厚めになりました。

バウンスは52度で8度、58度でも8度ですが、この数字だけを見ると、ローバウンスなのかと思いますが、実際に打ってみるとバウンスの効果は感じられますし、刺さっていってしまうような不安は感じません。

ラウンド終了後のパーティーで竹林社長も話していましたが、数値的には8度だけど、数値だけでは語れない機能があるとのことでした。これは使い込んでみないとわからない部分です。

 

ラウンド終了後には竹林社長のトークショーなどもあり、楽しいひとときを過ごしました。

今回の参加者は163名。前半はダブルボギーもあったりして40回、後半は池に入れながらもパーを拾ったりすることもあったり、OBを出したりしながらなんとか38で回ることができ、トータル78でした。

グロスの順位は7位だったのですが、ダブルペリアではHDCPが3.6しかつかず38位でした。昨年は飛び賞でポロシャツをいただいたのですが、今年は何も絡まず.....残念!

今年はウェッジ以外の新製品がお目見えすることはありませんでしたが、なにやら新しいドライバーを開発中らしいです。来年も是非参加したいと思います。近いうちにいただいたMT28V3と、MT28V2の比較をしてみたいと思っています。



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