2001年から2003年まで紹介していたPGA Show Reportですが、昨年はお休みしてしまいました。今年はまたEquip2GolfのGary Mayes氏より画像を提供いただき、その画像を元にレポートをします。PART 2の今回はPART 1で紹介できなかったその他の新商品を紹介します。




ビジェイ・シンが使っていたり、デビッド・トムズが使っていたりでこの二人が使っている物は結構フォーカスが当てられています。WedgeのClevelandから総合クラブメーカーとしてのClevelandらしさが見えてきたようなラインナップになりました。

 

上の写真は結構前からプロが使っていて、今年発売が噂されていたCG2がやはり発表になっていました。マッスルバックの肉が付く部分をそのまま削ったような形状になっていて、そのキャビティの削り方が、CallawayのX-TOURに似ている感じです。見た感じオフセットは少なそうです。
TA(TourAction)シリーズからこのCGシリーズにだんだん移行していくようですね。

 

こちらはCG2と比較すると、ソール幅も厚く、オフセットも強いです。BRIDGESTONEのV800に似た感じですね。ネック周りはCallwayというか、PING EYEと言うか付け根がくびれた形状になっています。

 

そしてこちらはユーティリティですが、強いオフセットではなくSYBのMC-700くらいの軽いオフセットになっているようです。ヘッドはそんなに大きくはないようです。バックフェース側のソールの角が落とされているのが良い感じです。

 

こちらはウッド型ユーティリティですが、リーディングエッジがシャープでボールを拾いやすそうです。ちょっとTaylorMadeに似た感じですね。





Gauge Design USAは最近Whitlam GOLFと言う名前に変わり、いくつかのモデルでは、キャリパーのマークも消え、Wのロゴが入れられています。

 

これはフェース面側とヘッド後方が違う素材でできているようですね。それを固定していると思われるネジがフェース面に見えます。

 

こちらは日本で言うELDIKタイプの物ですが、日本の物とは少しデザインが違います。

 

こちらは以前からあるモデルですが、キャリパーが消えてWのロゴだけになっています。





ビジェイ・シンが使っているパターで、アメリカシニアツアーでも使用率の高いネバコンですが、気になるパターが出ていたので紹介します。

 

Anser 2タイプで上の右の写真の通りフェース面はインサートが入っています。バックフェースにはSPEED ????と書かれていますので、なにか新しい素材か、新しいコンセプトが形になっている物と思われます。
きっとシリーズ化して色々な形状の物を出してくると思いますので、楽しみです。


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