今回展示されていたのは、最近発表されたTC-550アイアン、そして新しいドライバーです。

●TC-550、HI-550

最近雑誌等ではお目見えした550 Seriesですが、実際に打ってきました。660 Series同様、HI-550には#2〜#5の中空タイプがあり、TC-550はフルキャビティタイプで、#4〜P、A、Sの9本がラインナップされています。

 

今回はスチールシャフト(NS950だったかな?)が入ったモデルを打ってきました。

 

上の左の写真が中空タイプのHI-550、右がフルキャビティのTC-550です。どちらも実にやさしいですね。特にHI-550の易しさと言ったらもう感動物です。楽にボールは上がるし、ボールはつかまるし、ここまでクラブは易しくできるんだと思うほどでした。660 Seriesより確かに楽に感じました。660 Seriesのソールの感じとはちょっと変わったような感じが打ってみて感じましたが、比べてみたわけではないので、違うかもしれません。5 Ironでも軽く200 Yard近く行きますし、HI-660の#2は230位はやさしく飛ばせそうです。HI-660でもまだボールが上がらないという人にはさらに優しくなった感じがするので、良いかもしれませんね。


●New JC Driver

今回は最終的にこのラインナップになるかどうかはわからないとのことだったのですが、3種類のヘッドが実際に打てました。



JC406、JC506、JC606の3種類ですが、それぞれヘッド容量が違い、JC406は410cc、JC506は405cc、JC606は430ccという体積になっています。

 

上の写真はJC506ですが、JCシリーズに共通するヘッド形状の良さは受け継いだ形になっています。ソールデザインもJCのロゴが大胆に配置され、506と入っています。この506は今回のヘッドの中では一番小さかったのですが、私はこれが一番良かったです。

 

こちらは現状では少し重心が長めの606でこれまでで最大の430ccのヘッドです。やはり振り回すとボールのつかまりにくくなる傾向がありましたが、これからヘッド内部で重量配分を色々試すと言うことなので、実際に市販されるときには大きいヘッドなのに、つかまるヘッドに仕上がってくるかもしれませんね。

今回のドライバーなのですが、これまでのJC PROTOとは違い、バルジが気にならなくなりました。トウ側であたったときにつかまらないのでは?と言う不安に駆られることはない形になっているので、すごく安心感のある形状になっています。またクラウン部分も少し前のモデルより丸みが出ているので、これもかなり良い感じです。打ったときの感触もこれまでの硬い感触ではなく、少しボールがフェース面にくっついて運べる感じがする打感になりました。

これまでなんどかFOURTEENのドライバーを試したのですが、本番で使うまでにはいたりませんでした。今回のドライバーは使っていけそうなドライバーになりそうです。楽しみ楽しみ.....。



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