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2nd September 2002
Reportで取り上げたRAM Wizard 600について
TourDesignのTD-71Lについて
ヘッドに発泡剤を入れてくれる業者に関して
5th September 2002
ガンブルーパターの手入れの方法に関して
サンポールを使った錆取りに関して注意!!
グリップを抜いたあとの両面テープの取り方に関して
12th September 2002
8/29レポートのVOKEY Wedgeについて
NIKE FORGED WEDGEの意外な性質

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12th September 2002

8/29レポートのVOKEY Wedgeについて

8/29のGear ReportでレポートしたVOKEY Wedgeに関して匿名希望さんから情報をいただきました。ありがとうございます。以下匿名希望さんからいただいた文章をそのまま掲載させていただきます。

私も似たようなものを使っています.
ソールに 60°,バックフェースに Titleist のトレードマークと BV prototype 2002 の丸スタンプ,更に V の文字がすべてハンドスタンプされています.

多分,V というのは,この独特のソールのことを意味してるんじゃないでしょうか?(2002 マスターズの使用クラブ特集で,同様のソールの vokey を使っているプロが何名かいましたが,V スタンプがあったかどうかは覚えてません)

5月から使ってますので,いい感じで錆びてしまいとても写真にとって人に見せられるような状態ではないのですが,ソールの働き具合が気に入っています!スクエアに構えると,ソール(接地)するのはリーディングエッジ側のやや凹んだ方になります.凹みにどんな意味があるのか分かりませんが,ミケルソンのウェッジもソールが凹んでいるので重要な意味があるのだと思います.使った感じは,非常に抜けがよいです(接触面積が小さいせい?)スピン量も適度でランの調整がしやすい感じがします.ただし,ベアグラウンドなど芝が薄い状況ではソールが引っ掛かってしまう感じがします.実際に距離感も狂いがちになります.(私が下手なだけかも...)ただし,ヒール側の丸みを見ればお分かりだと思いますが,非常に開きやすくなっていて,そういった状況からは少し開き気味に構えることで引っ掛かり感はなくなります.ソール(接地)するのが,後方の広くてラウンドした部分になりますので,しっかりとバウンスを滑らすことができるようです.ただ,開くとリーディングエッジが浮いてしまうソール形状ですので,きっちりボールの下にエッジを入れようとしてだふり気味になると,バウンスが跳ねてトップしてしまう可能性がありますが...バランスも市販品より軽めでアプローチには使いやすいです.残りはバンカーですが,私は薄く砂を取るタイプですので,少し開くと バウンスの効いてしまうこのウェッジでは上手く打てません.(別の 260-06 のソールを削ったものを使ってます.)

TOSHI's Comment
同じ物をお持ちなんですか!やはりあのソール形状は大きな意味があるんですね。三浦技研のでんとソールにもちょっと似ていますね。
多分おっしゃるとおりVはソール形状を示す物なのでしょうね。情報ありがとうございました。


NIKE FORGED WEDGEの意外な性質

のぶさんから貴重な、そして意外なレポートをいただきました。まずはいただいたメールをお読み下さい。

ナイキのウエッジを購入したので、ノーメッキにする前に遊んで見ました。
ナイキのウエッジをサンポールに1日漬けたらクロムメッキが剥がれました。その下地にニッケルメッキ?が塗って有りまして、その色が少し黄色っぽいです。その上にガンブルーを塗ったら青っぽい黒になりますよ!(ほとんど黒)

 これがその衝撃の映像です!!

今度スタジオステンレスにアルミブラックでも塗ってみようかな!ステンレスは黒にはなりませんか?

TOSHI's Comment
これは大発見ですね。ノーメッキにはなっていないとは思いますが、ガンブルーがのると言うことは多分錆びも多少出るようになっていると思います。
NIKEもノンメッキをこの秋くらいに投入との噂もありますが、その前に気軽に見かけだけでも楽しむならこの方法は完璧ですね。のぶさん貴重な情報ありがとうございました。

5th September 2002

ガンブルーパターの手入れの方法に関して

福島県在住のZEALさんからガンブルーパターの手入れ方法について情報をいただきましたので紹介致します。以下ZEALさんからいただいた文章をそのまま掲載させていただきます。

私もノーメッキのウェッジを使ってますが、一度コースで使ったら見る見るうちに錆びてきました。
そこで前に、「ノーメッキの手入れには馬油がいい」という情報を聞いていたので、インターネットで色々と探しているといいものがありました。「大鹿商会」というところで発売している「ポニーローション」という商品です。普通、馬油というとドロッとした物が多いですが、これはローションなのでとてもさらっとしています。しかも、馬油100%ながら無香料で馬油独特の匂いが無くベタつきもなくとても手入れし易いです。早速購入後、ウェッジをこれで手入れするようになってからは錆は発生してません。そもそも馬油は強い浸透性があり酸化防止効果がありますので、ノーメッキの手入れには丁度いいのかも知れません。

TOSHI's Comment
ちなみにポニーローションの情報が出ているURLは下記の通りです。
http://www.ipnet.city.nerima.tokyo.jp/ohshika/kenko.html

しかし馬油というのはなんにでも使えますね。パターの手入れにまで使えるとは.....。確かに酸化防止をしてくれる見たいので良さそうですね。それにさらっとしているというのが何とも良い感じです。


サンポールを使った錆取りに関して注意!!

東京都在住のTNさんからサンポールを使った錆取りに関する注意事項について情報をいただきましたので掲載致します。以下TNさんからいただいた文章をそのまま掲載させていただきます。

何時も楽しく拝見させて頂いております。錆取りに、サンポールを使用する方法に付いてですが、私のウェッジでも早速試させて頂きました。今回試したウェッジは、MT-28 DG X-100(52、58度)です。
楽しいくらい良く錆が落ちました。しかし楽をした為、シャフトにもサンポールが付いてしまい、変なむらが出来てしまいました。このむらは、どうもメッキ層を侵したようなので、ピカール等の金属磨きをかけても落ちませんでした。そんな訳で、サンポール使用時は、ヘッド、ソケットは、大丈夫!シャフトは、NG!!です。カーボンは、試していませんが・・・参考にして下さい。

TOSHI's Comment
貴重な情報ありがとうございます。私の方でも近いうちに試してみようと思います。セルとヘッドは大丈夫でスチールシャフトは影響が出るんですね。私は念のためマスキングをして、セルも浸からないようにしていたので大丈夫だったのかもしれません。後日詳しくレポートします。ありがとうございました。


グリップを抜いたあとの両面テープの取り方に関して

表題のQ&Aに投稿のあった件について愛知県のETEEさんと、KTさんから情報をいただきましたので掲載させていただきます。
以下お二人からいただいた文章をそのまま掲載させていただきます。

ETEEさんからの情報
試されていると思いますが、乾いている状態でクロス(布地の強力タイプ)入りのガムテープを両面テープのカスの上より重ねて強く貼り、力任せに捲るとあらまぁきれいに捲れます。かなり古いカスや冬場の場合はヒートガンで温めると良いかもしれません。ただし、前提としてバイス(万力)にシャフトを固定する必要はあります。これも根気は入ると思いますが、参考までに。

KTさんからの情報
Q&Aのグリップを抜いたときのテープの落とし方ですが、私の場合はフライパンの焦げ付きを落とすスチールウールのごっつい物を使っています。
ウェッジの錆び落としに使う細かいスチールウールではなく目の粗い旋盤クズを集めて丸めたようなものがあります。
それを水で流しながらテープをこするとテープの糊まで落ちます。 あとは溶剤で拭けばOKです。 力加減に気を使えば傷もつきません。
私はカーボンシャフトもスチールシャフトもこの方法で落としています。 お役に立てれば幸いです。

TOSHI's Comment
色々な取り方がありますね。ガムテープとスチールウールは盲点でした。どちらもやったことがない方法でした。結構昔のグリップをとったりすると絶対にこびりついて取れない状態になっていますよね。この方法のどちらかを使えば綺麗に取れそうです。情報ありがとうございました。

2nd September 2002

Reportで取り上げたRAM Wizard 600について

以前一時の気の迷い?で手に入れたRAM Wizard 600の素性についてアメリカ在住のMさんから情報いただきました。ありがとうございました。以下Mさんからいただいた文章をそのまま掲載させていただきます。
落札されたSportmansのパターですがこれは90年代の復刻版ですね。本物は"Original"の刻印の所に"Geo Low"と筆記体で刻印が打ってあります。(日本文化出版1988:名器の系譜 編集:上野喜久男)1冊購入の価値はあります。定価は9000円ですが。
Sportman's Golf Corpが正式会社名です。1962年にJack NicklausはGeorge Low と知り合いになりこのパターを手にします。 因みにシャフトは絞りが入っていますか?(Fluted Shaftですか?)シャフトの名称は"ツルーテンパーのPro Fitシャフトです"

TOSHI's Comment
そうですよね、安すぎると思いました(笑)。
シャフトに関しては、絞りが入っています。シャフトの名称は、Pro Fitではなく、TRUE TRACKと言うシャフトです。
名器の系譜は以前から欲しいと思っていた本なのですが、購入するには勢いがいる本ですよね(笑)。機会があったら購入します。情報ありがとうございました。


TourDesignのTD-71Lについて

以前CP02が入ったRX-1 Type275を打ったときのレポートで、TD-71Lの印象を書きました。シンガポール在住の河合さんはIZ70M、TD71L、CP02等色々使われているとのことで、それらに関する情報をいただきました。以下河合さんからの情報です。

Q&AにTD-71Lの印象が書かれていましたので、ユーザーとしての意見を補足させていただきます。TOSHIさんはRX-1 type275に装着されていたものを試し、「かなり手強い」と感じたようですが、これは私も同じでした。ただ、恐らくそう感じた原因はヘッドの手強さにあったのではないかと思います。現在私はRV-10 330にTD-71L(S)を入れておりますが、全く手強くありません。RV-10 330にCP-02が入ったものや、IZ-70Mが入ったものとも比べたことがありますが(全てS)、手強さの順に並べるとIZ-70M→CP-02→TD-71Lと思っています。Sは随分楽といわれているCP-02と比べてもTD-71LはLowKickを感じることが出来ます。
まあ、シャフトの印象は本当にひとそれぞれですので何とも言えませんが、それでも同じヘッドでないと本当の比較は難しいと思っています。今回、たまたま3本のシャフトを同じヘッドで試した経験があったもので、参考までにコメントさせて頂きました。

TOSHI's Comment
やはりシャフトの組み合わせは重要ですね。
すべてのシャフトを試したことがあるというのはすごいことですね。みなさん参考にしてください。おっしゃるとおり比較するにはやはり同じヘッドではないとと思いますが、Low Kickというのは本来楽なはずですよね。シャフトが走ってくれるイメージがあるはずですから.....。
貴重な情報ありがとうございました。


ヘッドに発泡剤を入れてくれる業者に関して

ヘッドに発泡剤を入れてくれる業者に関して、北海道在住のqsukeさんから情報をいただきました。ありがとうございます。

Q&Aコーナーを拝見したところ発泡剤を入れてくれる業者をお探しの質問が掲載されていましたが、私は3月に GOLF DEPOT さんにて発泡剤の注入をしていただきました。料金は7,000円ほどだったと思います。ご参考になれば幸いです。

TOSHI's Comment
先日八重洲のGOLF DEPOTさんに行ってみましたが、色々なサービスをしているようですね。シャフトの入れ替えはもちろんのこと、ヘッドの塗り替え等も行っているようです。ヘッド重量の調整はなかなか自分でできないですからね.....。短尺化したりバランスをあげられるならやってみても良いかもしれませんね。情報ありがとうございました。



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