2006 June
 29th June 2006  

その後のNIKE SasQuatch

先日のラウンド後のSasQuatchですが、たまにつかまらないボールが出ることがあります(右にスライスではなく右に真っ直ぐ)。その原因について色々考えてみたのですが、ちょっと気付いたことがあります。SasQuatchのクラウンにはマークがあります。

 クラウンのフェース寄りにマークがあります(しかしすごい形ですね.....)

上の写真を見ていただくとわかると思いますが、そのマークの位置が結構ヒール寄りにあるように見えます。普通の感覚で構えてその状態を練習仲間に持ってもらい後方から見てみると、そのマークよりかなりトウ寄りで構えていました。

ヘッドの黒っぽい部分とグレーの部分で、グレーの部分の出っ張りがヒール側に大きくすることで、重心距離を短くしているだと思われます。グレーの部分がなかったらもう少しマークも真ん中近くになっていたと思います。

大型ヘッドでつかまらない原因は、重心距離が長くなってしまうことが考えられますが、最近の大型ヘッドはヒール寄りにウェイトを配置したり、アップライトにしたりでかなり重心は短めになっている物が多いです。

SasQuatchの重心距離はGolfClassicの別冊付録によれば、37.6mm。r7 quad TPのもっとも重心距離の短いウェイトパターンで37.6mmなので、その重心距離の短さがよくわかると思います。ヘッドの大きさや形状を考えると、驚異的な数字です。

ということで、練習場でショットマーカー(感熱紙をフェース面に貼ることでインパクトの場所がわかるもの)を使い、インパクトポイントを確認してみました。ボールを打つ打点は、なかなか近くによっても、少し離れても変えられないものですが、少しヒールに構えてなんとかあてられるようになると、ボールのつかまりは具合がアップし、右へのプッシュの確率はかなり減りました。

大型ヘッドを使う場合、この重心距離も頭に入れてインパクトを考えると良いと思います。


toshi's monologue.....

FOURTEENからTB-1000 FORGEDが発売になり、これまでTB-1000 PROTOTYPEを使っていた自分としてはやっぱり気になる存在です。自分が使っているのがPROTOTYPEと言うことは、今回のTB-1000 FORGEDが完成品?と思ってしまいますが、そう言うわけではないようです。

TB-1000 PROTOTYPEと、TB-1000 FORGEDを比較してみると、TB-1000 FORGEDの方がコンパクトヘッドで、オフセットが少ないように見えます。ですが、実際にはトウの頂点部分の位置が変わったということで、ブレードの長さがほぼ同じでも小さく見えるようです。

以前三浦技研のMB-5002を使っていた頃は、オフセットはなるべく無く、ヘッドもコンパクトが良かったのですが、最近ではTB-1000 PROTOTYPEの軽いオフセット、TB-1000 FORGEDよりFOURTEENらしい形状が心地よく感じています。

TB-1000 FORGEDは昔ながらのコンパクトヘッドのマッスルバックが好きな方には受け入れやすい形になったのではないでしょうか?まだゆっくりTB-1000 FORGEDを打ってみる機会がありませんが、その機会があったら軟鉄鍛造の打感を味わってみたいと思います。

先日師匠の所にTB-1000 PROTOTYPEの下取り品が入ったとのこと...早速行ってスペアにしようかなどと企てています.....。

そうそう、FOURTEENのHPがリニューアルされていました。 http://www.fourteen.co.jp/


 27th June 2006  

NIKE SasQuatch 9.5度

以前レポートした時は、高反発仕様のSasQuatchのレポートで、試打クラブを打った翌日に首が痛くなってしまい、良い印象がなかったSasQuatchですが、先日低反発仕様のSasQuatchを打ってみたら、曲がりにくいし飛距離も出るので、早速輸入物の低反発モデルを買っちゃいました。

買う時になるべくヘッド重量が軽めの物を選ぼうと思ったのですが、どれを計ってもD3前後でした。輸入物のSasQuatchは、自分のいつもの計測方法では44.5インチなので、45インチの仕様にするとかなりバランスが出てしまうことが予想できました。日本仕様の低反発モデルには45.5インチの仕様があって、それだと、D0とかD1という表示の物があるので、そちらも考えたのですが、45インチでは軽くなりすぎてしまい、長尺仕様にしなければならないので、とりあえず若干重くなってもしょうがないとあきらめ、US仕様の軽めのバランスを選んで買うことにしました。

買った帰りにGOLF BOOMERさんに寄り、即GRAPHITE DESIGNのPT-7(X)にリシャフト。その2日後にすぐにラウンドで使ってみました。

 

まさか自分がこれを使うとは思いませんでした.....。今までは、打感とかフェースアングルとかにこだわって選んできましたが、今回の選択は間違いなく性能で選んだ物です。格好は不格好、フェースアングルも少しフック目(スペック上は)、SasQuatch TOURというドライバーもある状況で、これを選んだのですからこれまでの選び方とは間違いなく違います。

 

雑誌などの独自の計測では63度などとなっている場合もあるように、人が打っている時に後ろから見てみると、そのアップライトな感じは良くわかります。でもトウ側が浮いている感じはないので、構えた時には感じないのだろうと思います。ライ角が59度のPINGのG5の方がトウ側が浮いている感じがするので、アップライトな感じがするくらいです。

後ろにあるグレーの出っ張り部分は、もちろん気になりますし、変な形だと思いますが、打つ時には意外と視界に入っていないのかもしれません。ラウンド中にその出っ張りが気になったりということはありませんでした。

そして打感ですが、以前打った高反発モデルの打感とは違い、ちょっとひいきめかもしれませんが、悪い打感ではありません。ラウンドでTitleist PRO V1xを使いましたが、これまでのR540 XD TPと比べたら球離れも速い感じがする音ではありますが、滑っている感じはしませんでした。

今回カレドニアンGCにて初ラウンドだったのですが、曲がったのは1ホールだけ、それもプッシュアウトした時だけでした。それ以外はほぼストレートボールばかりで、曲がるというボールは無かったです。スコアはフルバックのゴールドティからで40-38で回れたので、やはりこの曲がらないドライバーの貢献度は高かったと思います。

性能を追求すると今回のSasQuatchのような形状になり、トラディショナルな物と比べると違和感がかなりある物になってしまいますが、それを受け入れる心構えと、受け入れざるを得ない状況があれば使える物はまだまだたくさんあると思います。

パターはANSER型を使いたいですが、性能と結果を考えると大型マレット。そして今回フェアウェーキープの確率を考えると重心深度が深い大型ヘッドという選択になりました。こんなドライバーを使いながらマッスルバックのアイアンはどうかと思われるかもしれませんが、アイアンは今調子が良いので、結果を考えれば変える必要はないと思っています。ウェッジもそうですね。

あとは5W、Utilityで使い勝手が良いものが見つかればこれで決まりでしょう.....

この選択が自分のゴルフライフの中で重要なターニングポイントになるような気がしている今日この頃です。今頃わかったかと思われる方も多いとは思いますが.....(笑)。

NIKE SasQuatchの情報はこちらから
http://nike.jp/nikegolf/


 26th June 2006  

toshi's monologue.....

本日本当は更新する予定だったのですが、土曜日、日曜日泊まりで出かけていたので更新できませんでした。 明日更新しますので、また見に来てください。

今、ドライバーの変更を考えています。とにかく曲がりにくいドライバーを探しています。アプローチ、パットはそこそこ自分の思うようなプレーができるようになってきたので、あとはフェアウェーに確実に運べるドライバーが欲しい今日この頃です。

実はすでに土曜日のラウンドで試してきました。次回はそのレポートをしようと思っています。結果は上々で、飛距離も出て曲がりも少ないです。今年のシーズンはR540XD TPで通そうと思っていたのですが、ついに禁断の?460ccに食指が動いてしまいました。

やはり楽に真っ直ぐ飛ばせるドライバーが気になるのはしょうがないのでしょうか.....(笑)。それではまた明日.....。


 23rd June 2006  

NICKENT 3DX UTILITY

NICKENTの3DX UTILITYの試打クラブを打ってみました。

NICKENTと言えば、Senior PGA TOURでの使用率が高いユーティリティとして知られていますが、PGAツアーでも見かけるようになってきました。海外のブランドとしては珍しく、「HYBRID」ではなく「UTILITY」と言っているところが少し興味深いです。どうやら、NICKENTのこの種のクラブは全体としては「3DX HYBRID」と言う位置づけで、その中の3DX UTILITYという商品名になっているようです。



NICKENTのハイブリッドは今回紹介する3DX UTILITYと、3DX IRONWOODの2種類があります。3DX UTILITYはよりフェアウェイウッド形状に近く、高打ち出しと高スピンを実現しています。またもう一つの3DX IRONWOODは3DX UTILITYをアイアン形状にした物です。

上の写真を見ると今回の3DX UTILITYがかなりソール幅が広く、FW形状になっているのがわかると思います。

 

構えてみた感じは確かにFWっぽい形状ですが、小さめのヘッドのFWと言う感じで少し小さめの印象です。

実際に打ってみると、ソールはよく滑りますね。さすがFWの良いところを採用してるHYBRIDだけあります。ボールも上がりやすく、グリーンに落ちてもだらだら転がるようなことがないスピン量が得られます。音もアメリカ人好みの甲高い音ではなく、なかなか良い打音です。若干短めなので操作性が良いのと、FWが得意な人がロングアイアンと入れ替えるには良いクラブかもしれません。

 

グリップは一風変わった素材で、凹凸の少ないグリップが装着されています。ヘッドカバーは一目でわかるすごい配色です。今回紹介できなかった3DX IRONWOODの形状は、一般的なユーティリティと近い物があります。

NICKENTに関する情報は..... http://www.nickentgolf.jp/ をご覧下さい。詳細スペックが見られます。


久々にスパイクを見てみたら.....

あちこちかけているところが見つかりました。FootJoyの旧Dry Joys PROを履いているのですが、もうすぐ1年くらいになるので、中敷きが痛んできたり、アッパーが汚れてきたりで、そろそろ新しいシューズを買おうと思っているところです。

その前にふと、ソール面を見てみると、引っかかり部分が伸びきってしまっていたり、欠けてしまっていて、交換を余儀なくされました。




Dry Joys PROのソフトスパイクは、FAST TWIST SYSTEMを採用しており、着脱が非常に簡単です。最近では上の写真のように1足分+予備のパッケージでも売っていますが、最近ではばら売りもされているので、壊れたところだけ交換するのであればそれを利用した方が安上がりです。

 

上の左の写真は欠けてしまったスパイクの写真です。上の2本はすっかり根本から折れてしまっています。本来は上の写真のロゴのように蜘蛛がすべての足をついているようになっていなければなりませんが、使い古した方はかなり広がってしまっています。

本当は元の色と同じ物を買おうと思ったのですが、FootJoy専用の色のようです(メーカーは同じです)。これで足の踏ん張りもより効くようになるかな.....?


 19th June 2006  

久しぶりに見ました Cleveland 588 Wedge RC Grind

まだ「TOSHI'S GOLF LOVERS' PAGE」の時代にレポートしたことがある(多分)、Cleveland Golfの588 Wedgeで、ネックにRCと入った60度のウェッジを久しぶりに中古ショップで見つけました。

 

よくあるのは「RTG」ですが、「RC」と刻印されている物があります。このウェッジ当時の記憶では、Roger Clevelandによるグラインドが施されたウェッジで、当時限定で販売されたウェッジと言うことだったと思います。

 

通常の588 Wedgeと比較すると、主にネック回りのグラインドが顕著に違っており、下の写真の通りかなり細身な感じがする形状です。

 ネックの下の方はかなり細身なのがわかると思います

中古ショップにたまに行くとこういう発見があって楽しいですよね。ゴルフ場の近くの中古ショップなどには、意外とプロが使っていたと思われるスペックのクラブがおかれていたりします。バランスが重すぎたのか、34.5インチでD2.5になっていました。グリップも光ってしまっているので、少し手入れをして使ってみようと思います。

このRC Grind、Callawayから出ているX Wedgeに結構形が似ています.....。


その後のGRAFALLOY PROTOTYPE BiMatrx

週末に広めの練習場で打ってきました。やはり重量的にはさほど重くはないので、重すぎて振れないと言うほどではありませんでした。感覚的には70g台後半のシャフトを入れた感じです。

ただ、X Flexとは言っても270cpmしか振動数が出ないので、ずいぶんやわらかく感じます。もっとしっかり感があるシャフトだと思っていたのですが、かなり「ボヨ〜ン」としたシャフトです。

スチールのX Flexと、カーボンのX Flexでは感じ方が違いますが、ちょうどスチールのX Flexを打っているような感覚です。硬いスチールシャフトは、しなっている感覚が大きく、カーボンほどしなり戻りが速くないので、今回の「ボヨ〜ン」という感覚が非常に近い感覚です。

カーボンシャフトのパリッとした弾き感に慣れている自分にとってはかなり鈍感な感じがするシャフトでした。やはりスチールのしなりを戻せるパワーがある人なら、使いこなせるシャフトだと思います。

この感じのシャフトはフェアウェイウッドには合うかもしれませんね。このシャフトにはドライバー用の他に、フェアウェイウッド用があります。フェアウェイウッド用のシャフトに主さが必要な人で、特にショートウッドを入れている人には良いシャフトかもしれません。それと、ドライバーで使うならバランスのこともあるのですが、少し短めに(44.5インチくらい)仕上げた方が良いかもしれません。


Tip Stiffというコンセプトのシャフトは色々ありますが、スチールのトルク1.7はなかなかカーボンでは出せません。それを実現するこのPROTOTYPE BiMatrx、もう少し打ってみたらその良さがもっとわかるかもしれません。


 15th June 2006  

流行物に弱い..... GRAFALLOY PROTOTYPE BiMatrxを入れてみました

発売時期が延期になり、ちょっと熱が冷めかけてきていましたが、表題のGRAFALLOY PROTOTYPE BiMatrxが市場に出始めました。



タイガーも使いましたし、PGAツアーでの飛ばし屋「バッバ・ワトソン」が使っているということもあり、気になっていたシャフトでした。まずはスチールを部分的に使っていると言うことで、重量も重く自分にはオーバースペックだとはわかっていながら、我慢できずに入れてみてしまいました。

GOLFBOOMERの店主がピンクのPROTOTYPE BiMatrxをG2 460に入れているのを打たせてもらい、Vectorでデータをとったところ、確かに左右のばらつきが抑えられているようだったので、今はシャフトを外された以前のエースドライバーTaylorMade r7 TPに入れてみることにしました。

今回はシャフト装着前、シャフト装着後に色々データをとってみましたので、久々にSpecial Reportでレポートします。

Special Reportはこちらからお入り下さい。


 12th June 2006  

昨年からのHDCPの推移

昨年の9月からホームコースのHDCPの算出方法が変わり、毎月HDCPが変動するようになりました。

 10ヶ月分のHDCP証明書

目標設定をするためにも、どんな感じに推移していたのかグラフにしてみました。冬の間スコアが出せず一時は片手シングルを脱する時もありましたが、6月のHDCPは少し戻って来ました。



昨年の11月には自己最高の3.2まで行きましたが、その後はラウンドを重ねる毎にどんどん増えていき、算出の対象となる最新のラウンド数に好調の頃のスコアが入らなくなった2006年3月には一気に4.7まで落ちてしまい、寒い時期のスコアがもろに影響していた5月には5.5まで落ち込んでしまいました。

5月中に出した70台半ばのスコアがやっと効いてきて、今月は4.7に少し上がりました。4月、5月は比較的スコアが良いラウンドが続いていたので、来月はもう少し良くなるのではないかとちょっと期待しています。

環境が良い時期にHDCPが下がると言うゴルフではなく、一年間を通じてHDCPの変動が大きくならないような安定したプレーができるようにすることをこれからの目標にしようと思います。


割れたTitleist NEW PRO V1x

いやー初めて見たので珍しくて思わず写真撮ってしまいました。



GOLFBOOMERさんの試打室に落ちていた物ですが、V1xの割れた物を見たのは初めてです。思っていた色とは違ったのでちょっと驚きです。V1xのパッケージの裏には絵が載っているのですが、ちょっと色のイメージが違っていました。何か他のメーカーの絵の印象が強くて、黄色とかそんな色の物が入っているのかと勝手に思っていました。

 

ご覧の通り、一番外側の白い部分のすぐ内側には透明の部分があって、それがウレタンエラストマーという素材になっているようです。この紫の部分、グレーの部分共に消しゴムをちぎったような断面になっていますが、かなり硬いですね。爪で押しても簡単にはへこまない感じです。

このそれぞれの層でどのくらいの厚みにしたらいいかとか、すごい研究されているんでしょうね。でもこの構造どうやってこんなに均一に作るんでしょうね.....。


 8th June 2006  

遂に発売!ODYSSEY White Steel 2-BALL SRT

TRI-BALL SRTの登場はすごく衝撃的でしたが、実際に手にしてみるとこれはちょっと.....と思われた方も多いと思います。もちろん私もそう思いました。今年行ったPGA Showではすでに2-BALL SRTの発売が決まっていたので、TRI-BALL SRTに食指を動かさなかった方はきっとこのパターの登場を待っていたと思います。

 

基本的にはTRI-BALL SRTのデザインそのままで2-BALLにしたイメージです。

 

上の写真は上の方から見た写真ですが、構えてみた時にはリング部分がかなり丸みを感じるので、これまでの2-BALLより「大きいな」と言う印象でした。これまでの2-BALLではソール面の形状が丸い感じでしたが、それが広がった感じで、より大きく見せています。

上の右の写真の通り、これまでのWhite Steel 2-BALLと同じように○に加えて薄いグレーの帯が入っています。



これはヘッド後方からの写真ですが、フレームはネジで固定されています。



カバーもTRI-BALL SRTのデザインそのまま小さくした感じです。

このパター、自分も含めて発売を待っていましたが、シルバー部分のフレームの大きさをどう感じるかがポイントになってきそうですね。このフレームがもう少し小さくて、普通の2-BALLのようなイメージ構えられる形状になっていたら、大きすぎる感じがなくて良かったかなと思います。

でもTRI-BALLから比べたら大きめのマレットだと思えば「全然使えるよ」という方が多いかもしれません。


toshi's monologue.....

先日仙台に出張に行ってきました。時間に余裕があればゴルフ屋さんも見てきたいと思ったのですが、今回はかなりタイトなスケジュールだったのでいけませんでした。

その代わりにしばしダイエットも忘れおいしいものを食べてきました。



まずは定番牛タン定食!麦飯にとろろ、そして厚切りの牛タンに必ずつくという漬け物、そして青唐辛子のみそ漬け、それに角煮、テールスープとどれも最高でした。焼き肉屋さんで食べるタン塩とかは薄い物でこりこりしたイメージがあったのですが、この牛タンは厚切りでやわらか〜い。そして麦ご飯が良く合います。そして少しこしょうをふったテールスープもまた絶品、最高においしかったです。



そしてこれは「ガゼウニ」。ウニ丸ごと1個です。こんな贅沢な食べ方は初めてだったのです。最初はわさび醤油で食べ、その後は岩塩を水で溶いて塩味で食べたのですが、これがまた最高でした。

このあと寿司やさんで初めて「ぶどうエビ」のにぎりを食べました。頭はその場で上げてもらい丸ごと食べました。「ボタンエビ」もおいしいと思っていましたが、「ぶどうエビ」はそれを超えてます!

帰りは「萩の月」の本店に寄りおみやげを買って帰ってきました。仙台に1週間もいたら大変なことになりそうです。でも地元の人はそれほど牛タンは食べないって言う話も.....。


 5th June 2006  

Utilityか?5 Woodか?

最近セッティングで少し迷っています。迷っているのは表題の通り20度前後のユーティリティを使うか、5ウッドを使うかという部分です。
最近使っているユーティリティクラブは上げられるし、低い球も打てます。それならそれを使えばと思われるかもしれませんが、ユーティリティクラブはウッド型でもないし、アイアン型でもない物が多く、打ち方がどちらとも言えないものが結構多いです。

また打ちやすくするためにグースがきつくなっていたりするものがあり、そのクラブに合った打ち方をする必要があったりします。シャフトもユーティリティ用なるものが色々あり、これもまたそれ用の打ち方をする必要がある要因の一つになっています。

これまで使ってきたユーティリティクラブ、5 Woodは.....

・Utility
   FOURTEEN HI-858 #2
   SYB MC-700 #2
   FOURTEEN HI-858 V2 #2
   Titleist 503H 19 deg.
   SYB EZ PIARM 20 deg.

・5 Wood
   TaylorMade V-STEEL #5
   SYB FC-614 #5

自分のことながら、色々使っていますね(笑)。それぞれその時に打ちたい弾道などで変えてきたわけですが、セッティングを考え直したりするたびに変えたくなってしまうのがこれらのクラブです。

セッティングを見てもらうとわかりますが、5 Woodとユーティリティを状況によって入れ替えているのですが、これといったものにまだ巡り会っていない気がします。ユーティリティクラブや、パター、ウェッジなどはどうもそう言う傾向があるようです。手ごろな価格で買えるというのもそうさせる要因になってしまっているのかもしれません。

今のこの辺のクラブで考えていることは、なるべく周辺のクラブと似た感覚で振れるようにして、アイアン側かウッド側のどちらかに、近づけたいと言うことです。ウッド側に近づけるのであれば、3 WoodがSYB FC-614なのでFC-614の5 Woodにすればいいのですが、ウッドは球の高さを打ち分けるのが難しいので、アイアン型ユーティリティと言うことになるのですが、どれがいいのかなかなか判断がしづらいです。

結局は状況に応じてと言うことになるのですが、ユーティリティクラブのシャフトをアイアンに近づけて使ってみようと思います。そうするためにカーボンで重量を近づけるのか、手元調子のものを選ぶのか、もしくはアイアンと同じTrueTemperのツアーコンセプトにするのかは悩み所です。

話は変わりますが、今ウッドとユーティリティのシャフトはこんな感じになっています。

 1W : I-65、3W : PT-8、Utility : UT-85

いつのまにかドライバーと、フェアウェーウッドのシャフトは一緒じゃないといやだったはずが、シャフトメーカーは一緒ですがすべて違う種類のシャフトになってしまいました。トリコロールでかなりいかしてます(笑)。


久々にリンク集を更新しました

またたまってしまっていました。今回は一挙13サイトの紹介です。

●個人サイト
・ゴルフ名言集 http://golfmeigen.com/
・ゴルフ総合研究所HM http://www.hm-golf.com/
・ゴルフ(スポーツ)情報総合サイト!スイング・ルール http://golf55.livedoor.biz/
   ゴルフに役立つ情報満載!ゴルフ場からゴルフスイング等の技術編、ルール・用語の解説まで
・ゴルフルール 初心者のためのゴルフウェブ0(ゼロ)からのゴルフ http://www.am7.jp/book/
・ゴルフ・シングルへの道標 http://www.average-eyes.com/
   ゴルフ上達のヒントがここにあります!シングルへの道標を、発展途上のアベレージの視点でご案内します
・趣味の部屋selection http://www.minna-no-koen.com/
   趣味の情報や話題から趣味の素晴らしさを知っていただいて、毎日を楽しく過ごす趣味を作ってもらえたらと願って運営させていただいているサイト
・ゴルフ用品ショッピングガイド http://golfweb.ebo-shi.com/
   激安ゴルフショップ探しに、人気クラブ用品等、様々なゴルフショップがここで見つかります。初心者の方にも最適です!

●ゴルフ関連情報
・タイでゴルフ!SKYDVD http://www.skybkk.com/
   タイはゴルフ王国!バンコク近郊にある人気ゴルフコースを一挙に紹介!これを見ればタイでのゴルフライフがより一層に楽しめること間違いなし!

●shopping
・ゴルフ.net http://shop365.seesaa.net/
   人気ゴルフ(golf)用品・様々なゴルフ商品をタイムリーに随時ご紹介
・Catch the Green http://shop.catch-the-green.com/

●ゴルフ会員権
・ゴルファーマップ -ゴルフ会員権 http://www.golfermap.com/
   ゴルフ総合情報の検索はゴルファーマップ。
・ゴルフ会員権のゴルフダイレクト http://www.golf-direct.co.jp/
   ゴルフ会員権の売買。会社信用情報の提供。100万円以下特集。
・椿ゴルフ http://www.mmjp.or.jp/tubaki-golf/
   東日本を中心に、ゴルフ場、ゴルフ会員権情報、倒産ニュース、税金対策等、ゴルフ関連情報ををリアルタイムで提供。

リンク集はこちらからお入り下さい。


toshi's monologue.....

やっと体の疲労感も取れてきて、少しゴルフをしようかと思えるようになってきました。今週末はゴルフは無しで、軽く練習だけしました。
若い頃なら2日くらいすると復活したのですが、最近は本当に疲れたあとは3日は復活できませんね。

ラウンドしている時はまだ疲れは感じないですし、3日続けても大丈夫なので、やる体力はあるのですが、その後にやっぱり来ちゃいますね。

今週からスポーツクラブに行って少し基礎体力と、持久力をつけるのを目標にトレーニングしようと思っています。


 1st June 2006  

Bobby Grace Tour Prototype

見たことがないBobby Graceのパターを見てきました。イカのような形のこの配色のパターは色々なインサートのバリエーションが存在すると言うのは知っていたのですが、この形は見たことがありませんでした。

 

今発売されているV-FOILシリーズの外枠が無くなったような形で、インサートはカッパー系でV-FOILのそれと同じです。

 

上から見た写真を見ると、そうです、あのパターを思い出しますね。今年発売になったGT Miniです。このパターソールの刻印を見ると、ちゃんとMacGregorから限定で発売されているパターとのことです。本数は350本でナンバリングも刻印されています。トウ側のソールには「M.O.I」の刻印も見られます。

この「M.O.I」の刻印はその名もM.O.I.と名付けられたパターから、ところどころのモデルに刻印されています。もちろん慣性モーメントを意識してデザインされたものと言うことなのでしょう。コレクションに加えておきたい一本です。


Back Numberを更新しました

6月に入りましたので5月のコンテンツをバックナンバーに移動しました。

Back Numberはこちらからお入り下さい。
 

toshi's monologue.....

もうそろそろ梅雨入りですね。雨のゴルフは気が重いですが、雨でも楽しくゴルフができるような工夫をしてこの時期を乗り切ろうと思います。先日倶楽部対抗が終わって、やっぱり体は疲れていましたね.....。精神的にも張りつめていたのでかなり疲れました。

先日ゴルフから18:30に帰ってきて、夜ご飯も食べずに途中トイレに1回起きただけで翌日の7:30まで寝てしまいました。やっぱり年とったんでしょうか.....(笑)。やっている時は何ともないのですが、さすがに続くと疲れがたまります。

6月は少し夏場に向けて体のメンテナンスを中心に行こうと思います。少しスタミナをつけるようにジョギングをしながら筋力ももう少しアップできればと思います。体重も飛距離のためとか言いながら増えてしまっていたので、少し絞ろうと思っています。


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