2005 October

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 31st October 2005  

Cleveland Golf CG11 MILLED

CMM素材を使ったウェッジとして登場したCG10ですが、そのCG10がさらにバージョンアップし、CG11として海外ではすでに発売になっていました。この秋、Cleveland Golfから発売されるモデルは日本市場向けのCG11でCG11 MILLEDとなるそうです。このWedgeを手に取る機会がありましたので、レポートします。

海外で発売されているCG11は形状的にはCG11 MILLEDと同じですが、何点か異なる点があります。まずは今回発売になるCG11 MILLEDの写真をご覧下さい。

 

これが今回発売になるCG11 MILLEDです。大きくバックフェースがえぐれています。これによりこれまでのCG10に比べて22%もスイートスポットが拡大しているとのことです。上の右の写真の通りヘッド形状はあの588の形状を継承しています。このフェース面の加工はMILLEDと言う名前が付いているだけあって、もちろんミルド加工され、溝もU溝になっているとのことです。そしてもう一つのミルド加工は下の写真の部分です。



上の写真の通り、バックキャビティ内のCGマークはミーリング加工で模様が彫られています。そしてこのバックキャビティの表面には、ジェルが流し込まれていて、振動を抑える効果があるとのことです。

 

海外市場のCG11の刻印はMILLEDの刻印が入りませんが、日本市場向けのCG11 MILLEDにはMILLEDの刻印が入ります。そして最大の特徴のソール形状ですが、上の右の写真の通りソール中心部分が薄め、トウ側、ヒール側が厚めになっています。これによって開いて使うときも非常に安定感のある形状になっています。

海外で販売されているCG11は46、48、50、52、54、56、58、60の8種類がラインナップされていますが、日本市場ではCG11 MILLEDが52、56、58、60度がラインナップされます。
試打した感じでは、やはりCMMの柔らかい感触と、バックフェースに入ったジェルの効果からか、打感は本当にソフトです。ソール形状も確かに開いても安定感があるので、良いですね。なんと言っても慣れ親しんだ588形状は安心感があります。

CG11 MILLEDに関する詳しい情報は下記のURLをご覧下さい。
http://www.clevelandgolf.jp/proshop/wedges/cg11milled.html

CG11に関する情報はこちらをご覧下さい。


 28th October 2005  

PING Putterのシャフト抜き

先日GOLFBOOMERさんに依頼のあったピンパターのシャフト交換を見て来ました。以前かなり苦労したシャフト抜きの様子を見てきましたのでレポートします。意外にもあっさり抜けていました(あああああああああ)。
以前はどうしても抜けなくて、ホーゼルの反対側に穴をあけてそこからボールを押し出そうとしたり、シャフトをホーゼルの上ぎりぎりのところで切って、ボールをバーナーで焼いてドリルでボールを削ったりしていました。今回の方法は成功率は90%くらいで、ほとんどの物はこの方法で抜けるそうですが、たまにあまりにきっちり入っていて抜けない物もあるとのことでした。

  

使う物はシャフト抜き器なのですが、このシャフト抜き器はスプリングを使っていないクラシックな物です。ホーゼルの上部にシャフト外形にあったアタッチメントを挟み、シャフト抜き器に固定します。次にヒートガンではなく、家庭用のボンベをバーナーにするアタッチメントをつけた物で加熱して、上の右の写真のように2箇所あるネジを順番に徐々に回し、ヘッドを外します。

するとあんなに苦労して外していたシャフトがいとも簡単にとれるではないですか.....。意外に簡単でした。普段使っているシャフト抜き器はスプリングを利用しているためスプリングが効かない位置で始めれば、同じような使い方ができるかもしれません。あとはやはり強力に暖めるためにバーナーは必需品、ヒートガンでは弱いそうです。



上の写真がきれいに抜けたシャフトです。かしめるために入っているボールが見えます。

この方式に似たシャフト抜き器はGolfSmithに売っていました。
 Economy Shaft Extractor http://www.golfsmith.com/products/236819
 AUDITOR PREMIUM SHAFT EXTRACTOR http://www.golfsmith.com/cm/products/8424?&lcode=cross_sales

GolfSmithのツールを見ていると飽きないですね.....。
Geotech Golfにもプロフェッショナルシャフト抜き工具(TL50)という商品がありました。これもきっと同じようなことができると思います。


 24th October 2005  

三浦技研のNew Wedge WMF-03

少し前になりますが、7月に三浦技研から発売になったWedge WMF-03をBally Bunion Golfさんにて組んでいただきました。WMF-03はソール形状に特長があるウェッジで、53度と58度のみのラインナップになっています。

 今回はメッキ仕様でカスタムオーダーしました

三浦技研のWedgeはF-200を使ったことがあったのですが、F-200は小さめで若干左に行きそうな気がするヘッド形状だったのですが、今回のWMF-03は違和感なく構えることができるヘッドに仕上がっています。若干ヘッドは大きめで、MB-5002のセットに入れるにはちょっとと言う感じですが、CB-2005や、CB-3003と組み合わせるにはかなりマッチすると思います。

 

上の写真の通り、若干出っ歯なヘッドはFPが7mmになっています。また上の右の写真を見ていただくとわかると思いますが、ふところも良い感じで仕上げられています。



溝はメッキをしたので、それほどシャープな感じではありませんが、通常のR.B.仕上げの物はもっとシャープになっているかもしれません。

 

そして、一番の特徴のソールですが、左の写真はソールの出っ張り部分に光を当てたときの写真ですが、これですと普通のウェッジと変わらない感じですが、ソール側から写真を撮ると、右の写真のようになり、この独特なソール形状がわかっていただけると思います。完全に2段になっています。TourStageのX-WEDGEも似たような形状をしていますが、X-WEDGEは、この形状(ダブルカットソール)の採用でフェースを開きやすく、あらゆるライからのヘッドの抜けのよさを実現すると言っています。三浦技研では、ソールに独特な二段形状を持たせ、抜けの良さを追求と書かれています。

まだ練習場でしか使っていないのですが、その打感はさすが三浦技研という感触で実に心地よい感じです。ソールの抜けはコースで使ってみないと何とも言えませんが、バウンスも12度と適度にあるので、自分にも合っていると思います。練習場で打った限りでは、引っかかるようなこともなく良い感じの弾道で飛んでいきます。また三浦技研のHPにも書かれているとおり、低い球を打ってもスピンはしっかりきいているようです。

次回のラウンドで使ってみる予定ですので、またレポートします。

WMF-03に関する詳しい情報は三浦技研のHPをご覧下さい。
http://www.miuragiken.com/ (Top PageのWhat's Newの7/7の「★MGウエッジシリーズにWMF03がラインアップしました。」のリンクから入ってください)

三浦技研のクラブのカスタムオーダー等に関してはバリーバニオンゴルフさんにお問い合せ下さい
http://www.ballybuniongolfinc.com/  studio@ballybuniongolfinc.com


 21st October 2005  

2 Iron→5 Woodは正解なのか?

先日ROYAL COLLECTIONのSuper BBD Type-Hの5+にBLUE-G 8.0を入れて使ってみたのですが、何となくしっくり来なかったので、ここはやはり実績のあるTaylorMade V-STEELの5 Woodを使ってみることにしました。

 

今回もまた3 Woodと同じツアー物のヘッドを購入し、今回のシャフトは以前使っていたGRAPHITE DESIGNのYS-Eight(X)にしました。

 

ヘッドの大きさは3 Woodより若干小さめと言った感じです。左の写真はかなり違って見えますが、右側寄りから撮ったせいかスプーンがずいぶん大きく見えています。

この組み合わせで、1ラウンド使って登場は2回だけでしたが、まずまずの結果でした。用途は少し距離を稼ぎたいけど曲げたくないロングホールのセカンドショットというシチュエーションでの使用でした。飛距離は220ヤード前後で、心配していた上がりすぎは出ませんでした。今回42インチで組み立ててしまったので、少し長すぎたようです。41.5インチでも良かったと思っています。スチールという選択肢もあったのですが、TrueTemperのTX DistanceはXでもカーボンのXとは全く感じが変わってしまうのでだめでした。

まだ230 Yard前後のショートホールで狙って打つのに使えるのかどうかは試せていないので、何とも言えませんが今の感じだと使えそうです。これで冬のセッティングはロングアイアンはキャビティ、ミドル・ショートアイアンはマッスル、ウッドは3本で決まりそうです。

最近はショートウッドを使う人が多く、2番アイアンはユーティリティとは言え入れている人は自分の周りにもほとんどいません。操作性を考えるとRESCUEとかも良いかもしれませんね。ウッド型ユーティリティはあまり使ったことがないので、これも試してみたいところです。


toshi's monologue.....

やっと晴れましたね。ここのところ雨ばかりで、やはり気分も憂鬱になります。練習も最近は筋肉痛でうまく体も動かなかったりもあって80球で「もういい」って感じになってしまっています。
練習のモチベーションは今のところ5 Woodに集中しています。これに一日も早く慣れたいというのが目標になっています。週末には練習場仲間とのラウンドがあるので、筋肉痛をほぐして今晩は練習しなければ.....

ちょっと小ネタを.....

・久々のScottsdale Anser
先日久しぶりにPINGのScottsdale Anserをマットで転がしてみました。PRO V1ではやっぱりカチカチ硬い音がするんだろうなと思ったのですが、意外や意外そんなに気になるほどの音ではなかったし、弾いてしまうイメージもなかったです。ですが、その後でRossa Monza Corzaを打ってみたら、その感触が柔らかく感じるの何のって、すごいギャップでした。やはり比較対照があるとわかりますね。人の感覚なんていい加減な物です。

・GOLFBOOMERに研磨機
そうそう、いつも遊びに行っているGOLFBOOMERさんに本格的な研磨機が入りました。Wedgeの研磨がサクサクできそうです。来週あたりやらせてもらいに行く予定です。ヘッドは昔からこの日のためにとってあったCleveland 588のスーパーロウ。300gは軽く超えているので、結構削れると思います。

・軽いけど硬いシャフト
これをちょっと試してみたいと思っています。トルクが少なめで、軽くて硬いシャフトを試してみたいと思っています。候補になっているのはGRAPHITE DESIGNのJYS-6.5(X)、YS-Six(X)、RED-G J06(X)あたりです。これまで総重量320g以下のドライバーを使ったことがなかったのですが、総重量を軽くすると球が軽くなるとか言うのを聞いて、まったく興味がなかったのですが、一度は試してみたいと思います。軽くなれば操作性も良くなるわけで、また別の世界が見えてくるかもしれません。何事も試してみないとと言うことで近々実行するつもりです。


 17th October 2005  

Special Reportを更新しました

先日参加してきたFOURTEEN Classic 2005のレポートをアップしました。

 武蔵丘GCにて約160人が参加し盛大に開催されました

FOURTEEN Classicでは市販前のクラブが数点お目見えしました。まだ最終スペックが決まっていないとのことで、このままで市販にはならないとのことですが、重心などを合わせる微調整が入るとのことですので、形状的にはあまり変わらないかもしれません。詳しい情報はSpecial Pageをご覧下さい。

Special Reportはこちらからお入り下さい。


 14th October 2005  

evolvegolf epoch tee

最近ちょっと話題というティーを使ってみました。

 今回購入したのは3.125"(ロングティー)と、2.375"(ミドルティー)

このティー、USPGAツアーのいくつかの試合で公式ティーとして会場に置かれていたとのことです。

 

このティーは上の写真の通りボールとの接地面積を減らすことにより、これまでの通常のウッドティーに比べ、93%以上の摩擦抵抗の軽減につながっているとのことです。またこの見かけでは全くわかりませんが、素材はプラスチックではなく、麦を使った原料で、ティーがゴルフ場に転がっていても、一定期間経つと土に戻ると言うことです。

先日のラウンドで1ラウンド使ってみたのですが、5ホール目くらいでかけてしまいましたので、強度はプラスチックのように強くはないようです。摩擦軽減の効果は実感はできませんでした。最近機能ティーが色々出ていますが、ちょっと使うには恥ずかしい物が多い中、これなら環境にもやさしいですし、使えそうです。

Evolve Golfの情報は
http://www.evolvegolf.com/


toshi's monologue.....

昨日2005 FOURTEEN Classicに参加してきました。ラウンドはもちろん楽しかったのですが、試作品のクラブもいくつか展示されており、興味津々で見てきました。今回は紹介できませんが、予告編と言うことで写真をいくつか紹介しておきます。

  

詳しいレポートは次回以降に致します。お楽しみに.....!


 11th October 2005  

シューズフィッティング

少し前になりますが、Footjoyのフィッティングを受けてきたことをレポートしましたが、今回は久しぶりにテニスシューズを購入した際に受けたフィッティングについてレポートします。



今回友人が勤めるテニスショップにてフィッティングを受けました。いままでシューズと言えば、まずはソールパターン、次にデザイン、そして最後に価格で選んでいました。きっとそう言う方が多いのではないでしょうか?前回のレポートではワイズ(Width)のフィッティングを行い、足幅を合わせることの重要性を感じました。その結果自分の場合、足幅が狭く、通常国内で売られている標準的な3E(EEE)ではかなり幅が余ってしまうことがわかりました。その結果FootjoyのDryJoys PROでは、WではなくMと言う幅の物がフィットすると言うことになり、それを今は履いています。Classicsを履いていた頃は、Eの下のDと言うワイズを履いていました(DryJoys PROのサイズチャートはこちらの"SIZE WIDTH CHART"をご覧下さい)。

国内のメーカーではなかなかワイズが選べるメーカーが少なく、少し前のadidasがちょうど良い感じであった以外はほとんどがひもを縛ることでフィット感を高めていました。ですが、今回のフィッティングではやはりワイズが重要なことと、かかとのホールド感、ソールの硬さが重要なことを教わってきました。その時の手順について少しお話しします。

 

まずは上の写真のようにインナーソールを取り出し、普段履く靴下をはいた状態でインナーソールに合わせてみます。そこで土踏まず近辺の幅があっているか、そしてかかと側のエッジがかかとを包み込むようになっているかを調べます(かかとのエッジは盛り上がっていない形状の物もありますが、その場合はシューズ内部のつくりを確認してください)。つま先部分は上の写真のように形が合っていなくてもOKです。

 シューズを履く前にこの動作は必ずしてください

次に実際に履きます。かかと側のフィット感を調べ正しいサイズを選択するために、シューズを履いてみる際に必ずかかと側にしっかりかかとを寄せるようにかかとをトントンとやって、きちんと寄せてください。その状態で指があたらなければそのサイズがフィットするサイズになります。またこの動作をせずに下のようにひもを締めていってしまうと、靴ずれを起こしたりフィット感を十分に得られなくなってしまうので気をつけてください。

   

またシューズを履く際には上の写真の通りしっかり下から順にひもを締めることも重要です。かかとが決まってこの手順でひもを締めるとかなり今までと違ったフィット考えられるはずです。毎回ひももとらずに脱いだり履いたりするのはもってのほかです(笑)。ショップではこの状態で少し歩いてみることも必要です。それで小指があたったり、親指が圧迫されたりしないことを確認しそのシューズに決定します。またソールの硬さも重要です。自分の体重でソールの中央部が曲がるかどうかを履いてみて調べてみてください。


アップライトが気になったので

先日ずっと使っていたHI858 V2のセルが浮いてきてしまい、一度シャフトを抜き組み立てなおしたのを期に、なぜかアップライトに感じるようになってしまいもう一度ばらし少し調整しました。中空アイアンではロフト・ライの調整が難しいため、シャフト側に少し細工をしてみました。

 少し見にくいでしょうか.....

細工は上の通りで、セル管を細く切り、シャフトの先端と、接着面の上の方にそれぞれつけました。通常の接着はゴルフ業界では使用率が高いセメダインのY-610を使っているのですが、今回接着は即乾の中でも5分硬化型の物を使用しました。

 

上の左の写真は、上の方につけたセルロイドですが、接着しているのは構えたときに上に来る部分です。右側はシャフト先端につけた部分ですが、これは上につけたものと反対の面につけています。この向きで装着することにより、若干フラットにすることができます。

組み上がった後早速打ってみたのですが、やはり少しフラットになっただけで左に行く気もしなくなりますし、ヒール側が引っかかる感じもほとんどしなくなりました。ほんの少しのことですが、かなりの効果です。


 6th October 2005  

全身筋肉痛.....

来年のシーズンに向け、今年後半で痛めたところや、足りない筋肉を補うためにトレーニングを始めました。9月いっぱいストレッチを自宅で行い、10月からトレーニングを始めたのですが、万年筋肉痛状態です(笑)。
週に2回のペースで行く予定なのですが、2回目にしてすでにそんな状況になってしまっています。

具体的には足腰と、肩胛骨周り、胸、腹筋、背筋を鍛えています。まずはストレッチをして、バイシクルを20分、ランニングを軽く3キロくらい、そしてマシンを使ったトレーニングをして90分くらいのメニューをこなしています。
先日筋肉痛の状態で練習に言ったのですが、最初は痛かったのですが、そんなに影響はありませんでした。練習をしていて本来は筋肉痛の部分が痛くなればゴルフの筋肉を鍛えられている証拠になると思ったのですが、今ひとつその痛みは感じませんでした(残念)。

それと最後に足を踏み込むスクワットをしているのですが、思いの外これは効きますね.....。太股の裏が歩くのも不自由になるくらい厳しい状態になります(翌日)。ですが、股関節を柔らかくするためにも良いらしいので頑張って続けようと思います。

それとトレーニングしない日はバットでも振ろうかなと思っています。ちょっと急にやりすぎですかね.....。でも高校時代以来の心地よい筋肉痛です(笑)。


Question & Comment Cornerを更新しました

今回は8件のQuestionにコメント致しました。今回からPART 35に入りました。

今回コメントしたのは、「アイアン買い換えか?リシャフトか?」、「フェアウェーウッドのシャフトについて 」、「パッティングについて」、「ドライバーのフレックスについて」、「ゴルフボールの選択方法について」、「NewX-BLADEとダイナミックゴールドSLについて」、「アイアンとウェッジのバランスについて」についてです。

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Question & Comment PART 34のコンテンツをバックナンバーに移動しました。

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 3rd October 2005  

PING G2 Driver 460cc

ここのところずっとPINGのG2 TOUR 400ccを使っていますが、やはり同じG2 Driverの460ccも気になっていました。タイミング良く460ccのヘッドを手に入れられ、TourAD I-65にリシャフトし打ってみましたのでレポートします。

 

ご覧の通りデザインはG2 TOURと同じで、形状は若干横に広がった感じはしますが、全体的な形はG2 TOURとほぼ同じです。

 G2 TOURのTOURの刻印部分が460ccになっています

打ってみた感想ですが、打感は400ccのG2 TOURほどよくはありませんが、似たような感触ではあります。ヘッドが大きいのでつかまりが悪いのかと思ったのですが、それはそんなに感じませんでした。逆につかまりすぎるミスは小さいヘッドのように出ることは全くと言っていいほどありません。ルール適合のマックスのサイズなので、45 Inchではかなり大きく見えますが、45.5インチくらいで使ってもいいかもしれませんね。
でも460ccのヘッドは本当に大きく、45 Inchで組み立てたのに人が構えたのを見ると44インチくらいのクラブに見えます。

飛距離はミスヒットしたときでもG2 TOURのように飛距離が落ちることはありません。多少のミスヒットに関してはやはりスイートスポットが広いだけあって、ミスとして現れにくいです。広い練習場で比較して打ってみたのですが、飛距離も十分で平均点は間違いなく高いですね。

最近新しいG5 Driverが発売になり、オークションでもたまに出ていますね。G2 Driverをさらに進化させたG5 Driverこれも気になるところですね.....。
G5 Driverも小さめのヘッドが出ることを期待していたのですが、どうやらそれはないようです。USPGA TOURでもPINGを使っているプロはほとんどが460ccの物を使っていると言うことで、そのような判断になっているようです。市場的に小さなヘッドを好むのは日本のゴルファーだけのようですね。


Question & Comment Cornerを更新しました

今回は7件のQuestionにコメント致しました。
長い間お待ち頂いている方申し訳ありません。ここのところなかなか質問に答えられない状況が続いているので、たまってしまった質問に関しては、なるべく早くコメントし、その後はしばらく質問の受付をお休みさせて頂きます。申し訳ありません。

今回コメントしたのは、「リシャフトしたらシャンクが出る」、「アイアンの打点について 」、「J'sチタンマッスルアイアンの使用感について」、「打刻について」、「ドライバーのスコアラインの雨の関係について」、「HI858のリシャフトについて」、「リシャフト前提でヘッドを選ぶには?」についてです。

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