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TourAD DI を少しスペックダウンしてみます

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今のエースドライバーの初代 SIM に入っているシャフトは久しぶりに引っ張り出した TourAD DI-6TX。

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何人かの人に振ってもらいましたが、全ての人が「よくこんなに硬いのを振れるな...」と言われます。

あまり人にいわれたことを鵜吞みにしないようにと思っているのですが、280cpm オーバーの振動数を見ると流石に硬いのか?と思い、TourAD DI-6X を試してみることにしました。

シャフトは柔らかすぎても硬すぎても飛距離や方向性に影響を与えます。

今回振ってもらった数人の傾向で言うと右に飛んでいく人が多かったです。手元調子だから出ている右なのか?硬いから出ている右なのかを考えると、やはり硬く感じるから手元に力が入るのだと思います。

ということは自分は硬くは感じていないけど、一生懸命つかまえにいっているから結果も良いということなのかもしれません。

これが少し柔らかくなればもう少しシャフトのしなりを利用して飛ばせるようになるかもしれなと思ったわけです。

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左に引っかからない全体がしなって先端が動かない TourAD DI ですので、先端が動かない感じはそのままでしなり戻りが使えるようになるとこれは結果も良さそうな気がします。

TourAD DI のしなり方は昔は全くダメだったのですが、フェードを打つように頭を切り替えてからは本当にいい感じで使えるシャフトになりました。

先日のレポートの通り FW には TourAD BB を入れていますが、今回の結果が良ければ同じ TourAD DI で揃えてみたくなるでしょうね。

TourAD DI、TourAD BB、TourAD XC はどれもフェード回転のボールでスピンが減らせる良いシャフトですね。

これらは混在していてもちゃんと打てるシャフトです。感覚的には少し TourAD XC がつかまりにくい感じがします。でもその分振っていけるのは TourAD XC になる感じです。


今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「Oil Can Finish の Scotty Cameron 009 をクリーンナップ」をアップしています。うっすら錆が出てきた Scotty Cameron 009 のオイルカンフィニッシュを綺麗にしました。是非ご覧ください!


【今日の小ネタ】

真夏の厳しい日差しの時にはこういう軽い日傘が必要ですね。


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