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パッティングに復調の兆しが!

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昨日はホームコースの研修会月例に行ってきました。グリーンの状態も良く良いグリーンに仕上がってきました。

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そんな中少し調子が悪くなってきていたパッティングが復調の兆しを見せてきました。この日は duckbill golf の Rocker Sole Remake を使いました。

9時集合だったのに7:30に到着してたっぷり色々なストロークを試してみました。何を意識したら良くなってきたかというと...

4スタンス理論のタイプがB2の自分はクロスタイプになります。そこを少し意識して色々試しました。

まず一つ目はアドレスです。

最近はちょっと "格好をつけて?" アドレスしていたのかもしれません。調子の良い時のことを思い出してみると、オープンスタンスで構えていたのを思い出しました。

少しオープンスタンスになってみるとなぜか思った方向に打ち出せる...。フェースの向きと打ち出し方向が一致した感じです。クロスタイプの人は少し斜めに見ると真っすぐに見えることがあり、ボールのラインを合わせたりすることが真っすぐに見えないこともあるタイプです。

真っ直ぐに構えていると自分の場合テークバックをインに引きすぎてしまい、最初はプッシュアウト気味になり、その後そうならないようにひっかけるようになるという悪いスパイラルに入ります。

これがオープンスタンスになるとテークバックが打ちたい方向に対してインに入り過ぎないようになるため、真っ直ぐに打ち出せるようになるということのようです。

pt-11.jpg

そして次はアドレスでの手の位置です。

これはいつも少しフォワードプレスを入れてストロークしていたのですが、なぜかこれもやらなくなってしまっていました。ちょっとフォワードプレスを入れて右の手首を動かさないイメージで打つとこれがまた打感も良いところで当てられるようになりました。

本当にちょっとしたことなんですけど、こうやって変わってきてしまうのがゴルフですね。ラウンド勘がなくならないうちに次のゴルフをしないと、なかなか維持するのも難しいですね。

そうそう、今回使った Rocker Sole Remake の素材は軟鉄。これに銅メッキをしたものを使ったのですが、軟鉄の柔らかさは Scotty Cameron の Classic シリーズ以来ですが、独特の柔らかさです!

Rocker Sole Remake に関する詳しい情報は...
http://www.actekgolf.com/duckbill/afdale/afdale.html


【今日の小ネタ】
最近クラシカルなヘッド形状のパターがなんだか気になっています。TP MILLS とか Cameron の Studio Design とかです。

【中古】USED 中古[9054] スコッティキャメロン CIRCA 62 TOUR GSS PROTOTYPE/オリジナルスチール//0

この Cameron は Circa のヘッドにロングペンシルネックがついています。こういうのって打ったことがないのですが、どんな感じなんでしょうね...。

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