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プッシュアウトの原因

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私も長い間悩まされてきたプッシュアウト。

pushput.PNG

このプッシュアウトの原因は様々なものがあります。先日ショットの計測&分析にいらしてくださった方も同じ状況でしたので、どんなメカニズムでそれが起きているのかを考えてみました。

私の場合はこれまでしてきたスポーツの影響もあることがわかりました。どんな原因だったかというと...。

プッシュアウトするときにクラブヘッドがどうなっているかというと

  1.フェースが右を向いている
  2.インサイドアウトの軌道が強い
  3.ハンドファーストが強い
  4.インパクト後のフェースローテーションが足りない

等、色々あります。上に書いたものが主なもので、これらの要素が重ねて起こるとより症状はひどくなります。

1.のフェースが右を向いているのはアドレスで改善したりすることもあるのですが、自分のアドレスが本当に自分が思っている方向に向いているのかを確認すると良いと思います。

意外と自分のアドレスを見てみたら右に向いていたりすることがあったりします。元々ひっかけが出ていた人にも多い症状です。

逆にボールがつかまらない人は最初からかぶせてアドレスしている人も多いです。ですがこれは今度引っ掛けが出る原因にもなります。

2.のインサイドアウトの軌道が強い人はドローボールを打とうと思って、インから打とうとして結果フェースが右に向いてしまう...。インサイドアウトで右に向いてしまえば右に行かないように手を使うようになるので、左への引っ掛けも出るようになってしまいます。

パッティングでもそうなのですが、極端なインサイドアウト、アウトサイドインの軌道は球が飛び出す方向を安定させるのはなかなか難しいです。

ですので、ショットでもパットでもクラブ軌道はボールに対して直線に近い軌道になるほどひどいミスが出る確率は減るような気がしています。

ちょっと長くなってしまいましたので続きはまた明日...


今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「フォローを必要以上に出さないために その1」をアップしています。フォローを出し過ぎる人にまたもや遭遇...これは直したい!その方法について書きました。是非ご覧ください!

【今日の小ネタ】

これって結構専門的は雰囲気を醸し出していますが、どんなんでしょうね...。


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