●ボルネオ3日目

ボルネオ3日目のラウンドはJack Nicklaus設計のBORNEO GOLF & COUNTRY CLUBで、今回の合宿で最難関のコースでした。

 

ご覧の通り、このコースもほとんどのホールが池がらみのコースでした。上の右の写真は2番ホールのコースのホールガイドです。しゃれてますね。

 

上の2ホールも池が見えますね。池を逃げると反対側にはトラブルが.....。

 

出だしのホールでティショットがフェアウェー右サイドのフェアウェーだったのですが、ディボット跡の手前の部分で、少しパンチ気味で打とうと思った球が引っかかってしまいアプローチも失敗、グリーンに乗ってからも3パットしてしまい、最初からトリプルボギーのスタートになってしまいました。
次のホールも右側はずっと池がありプレッシャーのかかる中左サイドに逃げてしまいパーオンもできないばかりかボギー。その後の7ホールはほとんどのホールで池や海、風と戦いながら2ボギーで切り抜け(本当に切り抜けたという感じ)、結局最初のトリプルがきいてしまい42でのラウンドになってしまいました。
後半は風も強くなり、見るも無惨な結果となってしまいました。4ダブルボギーを打ってしまい、46になってしまいました。結局この日は42-46の88となってしまいました。
アイアンの調子自体はショートホールで良かったので悪くはなかったと思うのですが、フェアウェーでボールの1/4位が沈んだ状態でのショットがほとんどハーフトップ気味で、距離があわなかったり、行けに入れてしまったりでした。芝自体はあるのですが、その下は硬い土で、ボールはその下の土についている状態で、見かけ的には沈んでいるように見えます。ドライバーもそんなにひどくはなく、日に日に飛距離も延びているし良い感じだったのですが、なにしろすっぽり入ってしまうラフからの距離感と、フェアウェーの状態にやられました。またアプローチも1クッション目にスピンはほどけてしまい、思ったよりいってしまい、思ったよりオーバーしてしまい、とにかく距離感をつかむのが大変でした。パターも曲がりそうで曲がらなかったり、高麗芝でやっているような感じでした。スコアカードはScore Card & Round Reportをご覧下さい。

このままでは終われないと思い、もうハーフやりたかったのですが、できず結局ホテルに戻りSutera Harbourでハーフだけ回ることにしました。1時間以上の待ち時間があったのですが、アプローチやパッティングの練習をして、前日の最後に回ったHERITAGEを回りました。

 

上の左側の写真の通り、回り始めた頃は夕暮れが綺麗な状態だったのですが、右の写真の通り残り4ホールくらいから暗くなってきて上がり2ホールはナイターでのプレーになりました。

出だし3ホールをパーで、体も動くし良い感じだったのですが、4番ホールで若干左に曲げてしまい、ラフからのセカンドだったのですが、思った以上のフライヤーでピンは段の下だったのですが、段の上に打ってしまい3パットのボギーとしてしまいました。
その後もティショットは好調で、アイアンも昼間のラウンドとは違い打ちやすいフェアウェーだったので、ラインも出ていたのですが、15、16番を連続ボギーにしてしまい上がり2ホールは最後にバーディーチャンスがあったのですが、決められず結局3オーバーの39でした。やはりハーフに1つくらいはバーディが欲しいですね。そうするともうちょっと楽になるのですが.....。
でもこのハーフがボルネオに来て一番良いラウンドでした。スコアカードはScore Card & Round Reportをご覧下さい。

その後はホテル内の韓国料理店で韓国料理を食べました。

 

左はプルコギで、右側はシーフードの入ったチゲ鍋です。チゲ鍋は出汁が出ていておいしかったです。

 

左はイカと野菜のピリ辛な炒め物です。右は最後にデザートにでたのですが、スープかと思って飲んだのですが、冷たくて甘くて不思議な感じでした。

この日は翌日の最後のラウンドに備え現地時間の10:30(日本時間の11:30)には就寝しました。




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