TourStage PRO SPEC. RX-1 TYPE275

 これがカタログのイメージです

アドレスが決まる、こだわり派好みのシャープさにより遠くのターゲットを狙える操作性と反発性能!
プロや上級者にとっては、イメージどおりの球筋でピンポイントを狙いながら、いつもより先のターゲットへボールを運べるのが理想的な攻略スタイル。スクエアに構えやすいシャープなヘッド形状に、優れた操作性と飛距離性能を両立したドライバーです。

狙いたい弾道がイメージできる本格派ヘッド形状
ヘッド形状はX500の流れを継承し、正統派の形状にこだわりのあるプレーヤーにも満足できる力強く精悍なスタイル。プロ、上級者がイメージ通りの弾道でターゲットを狙えるようにデザインされています。

ゴルファーの持つテクニックをフルに発揮させる短重心距離設計
275ccのヘッドと内部の重心配分により、重心距離を短く設定、プレーヤーのテクニックが活かせる操作性のよさを実現しました。球筋をインテンショナルにコントロールし、ティショットをピンポイントで狙う高い操作性を実現します。

より強い弾道で、飛距離アップを実現する低重心設計
ショートネックにすることにより低重心化を図り、重心位置を反発力が最大限に活かせるフェースセンター付近に設定しました。無駄なスピンを抑えて、より強い弾道で飛距離アップが狙えます。

高反発アズロール製法NEOβチタンで初速アップ
フェースには、高い反発力を実現するアズロール製法NEOβチタンを採用、操作性のよさと、大きな飛びを高い次元で両立させています。

しっかりとした手応えと操作性、弾きのよさを実現した新シャフトを採用
シャフトは、新開発TD-71Lシャフトを装着しました。高弾性素材採用により、弾き感のよい好打感を実現し、手元側から中間部分にかけては剛性を高め、ヘッドスピードに負けないしっかりした手応えと高い操作性を追求しました。また、先端部分は、すばやく走りヘッドスピードを上げる設計になっており、大幅な飛距離アップに貢献します。

  

ヘッド : β型(15-3-3-3)チタン合金ボディ+アズロール製法NEOβ(ネオベータ:15-5-3)チタンフェース
グリップ : ツアーステージオリジナルラバーフルコード
シャフト : TourDesign TD-71L(LK)シャフト

 ●Shaft Specification Sheet

Flex

Torque

Weight

K.P.

S

3.3

75

先調子

X

3.2

75

先調子


 TourDesign TD-71L(LK)

 ●Specification Sheet

Lie Angle

57

57

Loft Angle

8

9

Face Angle

-1

-0.5

ヘッド体積

275

275

Length(Inch)

44.5

44.5

Weight&Balance(S)

332(D2)

332(D2)

Weight&Balance(X)

334(D3)

○部分は特注対応  14インチバランス計方式採用

価格 95,000円
2002/1発売予定

TOSHI's Impression
ついにでましたね。でもX500と製法は同じ、形状もX500の物を継承していると書かれているし、違う部分と言えばショートネックになった部分くらいでしょうか.....。あとは若干ヘッド体積が小さくなったくらいです。性能的には、低重心化されたことで重心の位置がフェースセンター付近になったと言う点と、シャフトがいままでのMK(Middle Kick)だったものが今回からLK(Low Kick)に変わりました。

確かにネックが短くなったことでX500よりは扱いやすくなったかもしれませんが、大幅に変わったかどうかは実際に打ってみないとわかりませんね。

それとLow Kickのシャフトですが、J'sのHM-70以来のLKの採用ではないでしょうか?これはどうなんでしょうね.....。私も含めてMKのシャフトになれているゴルファーがこれをすぐに受け入れられるかどうか.....。ただ救いはチップ径が通常の物(335 Tip)らしいのでリシャフトも可能そうですので、その辺の自由度は残っていそうです。

そうそう、それとシャフトが44.5 Inchになりましたね。長さが短くなってヘッドが小さくなると言うのが今後の流れになる予感がします。気になるルール適合か不適合かに関してはUSGAに不適合らしいです。なんと今回Dealerに配布されたカタログの中でUSGA適合マークがついていたのはC500だけでした。う〜んまたルール不適合か.....。