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2006 December
 28th December 2006   Happy Holidays !

2006年10大5大ニュース

今年一年のゴルフに関する大きな出来事を振り返ってみます。本当は10大ニュースにしようと思ったのですが、大きなニュースが10個もなかったので、5大ニュースにしました。

  ・クラブ対抗に参戦(紫CCすみれで75)
  ・アコーディアメンバーズチャンピオンシップで初の関西遠征(一応16位)
  ・過去最高のHDCP1.6に(でも今は3.2)
  ・TrueTemper TOUR CONCEPTがベストマッチ
  ・アプローチ・パッティングに自信が持てるようになった

今年のゴルフで大きく変わったことと言えば、アプローチとパッティングに自信が持てるようになったのがスコアをまとめる上で非常に大きな影響を与えたと言えると思います。パーオンできなくても寄せワンが取れる確率が増えたことと、多少長めのパッティングも入ると思えるようになったことが、結果としてプレーに余裕を持たせてくれたのだと思います。

そしてギアで言うと、あまり劇的な出会いはなかったのですが、ずっと使い続けているTrueTemperのTOUR CONCEPTはあっているようで、手放せない存在になりました。今その前に使っていたDGを使うと何か感じが違うように思うようになりました。ロングアイアンでの適度なしなり、ショートアイアンしっかり感が何とも言えません。

そして今年はいくつかの競技に出るチャンスがありました。今年ラウンド数が多かったのは、春先のクラブ対抗戦の練習などがあったからなのですが、その回数の積み重ねがスコアをまとめるというゴルフに大きく役立ったと言えます。初めてクラブの代表選手になり、気がついたら練習でも出ないような好スコアが出て、それは大きな自信にもつながりました。

アコーディアのメンバーが地区予選を勝ち抜いて、奈良県で決勝大会が行われたアコーディアメンバーズチャンピオンシップでは、今までに経験したことがないような速いグリーンに手こずりながらも、70台にスコアをまとめ16位になりました。

残念ながら前年に決勝大会まで行ったゴルフダイジェストダブルス、そして3年前に初めて挑戦して、今年は出ようと決め参加した関東アマでは予選でカットになってしまいましたが、明確な課題がわかった良い経験になりました。関東アマでは予選カットになったのですが、スコア的には70台を出せたこともあったので、あとはいかにミスを少なくしていくかが課題になります。

そして、HDCPはめまぐるしく毎月変わるようになったのですが、春先の調子の良い時期のスコアが採用された時期は最高で1.6まで行きました。現在はその倍の3.2になってしまっていますが、暖かいシーズンと、寒くなってからのギャップを何とか埋められるようにしていきたいです。

今年のギアはあまり変更もなく、ドライバーはちょこちょこ変わったものの、自分なりには落ち着いたセッティングになっていたと思います。来年もドライバーとか未だ決まらない5 Wood・Utilityあたりもなんとか方向性を決めて行きたいと思っています。


2006年も一年間ありがとうございました

2006年も今日を入れてあと4日となりました。何かと忙しい時期ですが、皆さん体調を崩していませんか?25日に最終の更新をする予定だったのですが、日曜も仕事に出ていたので、更新が今日になってしまいました。

今年も「anserfreak.ne.jp」を一年間続けることができました。今年は過去最高のラウンド回数、そしてホームコースのクラブ対抗のメンバーに選ばれたこと、HDCPも過去最高の1.6まで行ったことなどいろいろありましたが、今年は一年を通してのペース配分に問題があったと反省しています。

片手シングルプレーヤーである限り、一年を通して波のないプレーができるように、ペース配分をもっと考えようと思います。夏場はかなり回数を行くけど、冬場になると月に1回か2回。当然回数を行くことでスコアをまとめられるようになっていたのは事実なので、やはり回数が減ることによって感覚は鈍りスコアもまとまらなくなってきます。

来年は時間が許す限り、今年以上にクラブ外競技に参加していろいろな経験を積みたいと思っています。そんな中で感じたクラブのこと、プレーに関すること、考え方などまたレポートしていきたいと思っています。

2007年もよろしくお願いいたします。皆様良い年をお迎えください。


 21st December 2006  

練習環境の変化

最近アイアンでのタフが薄くなったなと思っていろいろ考えてみました。そこで自分なりに原因らしき物がわかってきました。練習方法を考えるにあたって、ちょっとは参考にしてもらえる部分がありそうなのでお話ししておきます。

今から約20年前、初めてゴルフクラブを握った頃に行っていた練習場では、ボールを置くマットが土の上に直接置かれていました。ひどいダフリをするとマットごと飛んでいったりしていました。特にその頃教わっていた人がいたわけではないのですが、いつも行くといるおじさんがいて、マットの先にボールをおいて、ボールを打ったあとにその先の土が取れるようにならなきゃだめだって言われていました。

そのころの土と言えば良い土を使っていて、塩化カルシウムもまいて練習が終わったあとに固めたりしていました。塩化カルシウムをまいていたので、土の付いたアイアンフェースはそのままにしておくとすぐに錆びてしまうので、必ず終わったあとは水洗いをして乾いた布で拭いたものです。

そのころの練習のおかげで、今マッスルバックのアイアンを使っても高い打点でダウンブローに打てているのだと思います。その後の練習場は立つところからマットを置く場所までゴム製になり、今度はソール面についたマットのカスをとるのが練習後の手入れに変わりました。

4〜5年前にちょっと血迷って簡単なクラブにすればスコアが良くなると勘違いした時期に、ソール幅の厚い、グースのアイアンを使ったことがありました。そのときの打ち方には全くあわず、すぐに使うのをやめたのですが、こんなことを言われたことがありました。

・「うまい人はタフが薄い」
・「タフをとりすぎない打ち方がいつもできれば縦の距離はばらつかない」

その記憶はいつもどこかにあって、でもクラブを重心の低いアイアンにしなければその打ち方はできないと思っていたりもしました。しばらくマットの先にボールを置き、相変わらずダウンブローに打つ練習をしていましたが、先日ふとボールの位置を見てみたら、マットの先端ではなく、先端より内側にボールを置いていました。

「いつからここに置くようになったんだろう.....」

重心の高いアイアンで、マット上のボールをさらっと打って良い感触はなかなか得られないですよね。低重心のクラブであればそれでも十分良い場所で当てられると思いますが.....。

最近コースであたりが薄いのはこの辺に原因があったかもしれないです。前回の練習場の環境の変化の話の時もそうでしたが、ちょっとした環境の変化が、大きな影響になって出ることがあります。何かが変わったとき、身近な環境を少し考えてみるのも良いかもしれません。


toshi's monologue.....

もう今年も残すところ10日となりました。早いですね。年々一年が早く感じられるようになってきました。年とったんでしょうね。今年の更新は次回の12/25が最後になります。年明けは、1/8日からにしようと思っています。

今年はゴルフに成長が見られたのだろうか.....。次回はその辺を振り返ってみようと思います。


 18th December 2006  

未だかつて味わったことがないスピード感

先日PING Raptureに入れたGRAPHITE DESIGN TourAD QUATTRO TECH 75xですが、広い練習場で打ってきました。まず最初に打ってみた感想ですが、かなりつかまりの良いシャフトです。フレックスの表示より若干柔らかく感じるのですが、切り返しでしなったシャフトが加速がついてしなり戻ってきます。

これまでGRAPHITE DESIGN社の先調子のシャフトというと、BLACK-Gや、BLUE-Gがありましたが、今回のQUATTRO TECHはこれまでの先調子のシャフトより、戻りのスピードが間違いなくあります。

自分の場合、少しフェードイメージで振ると良い感じの弾道で飛んでいきます。自分の場合のフェードイメージはリストターンを積極的に使わず、少しボールの真後ろからヘッドを入れるイメージなのですが、これが少しでも左にフェースが向いてはいると、引っかけが出てしまいます。

ですので、スライスが出やすかったり、プッシュアウトのミスが出たりすることが多く、左のミスより右のミスが多いゴルファーにとってはぴったりのシャフトだと思います。現段階ではまだコースで使う勇気がもてる状態ではありませんが、ボールの位置を変えたりしながら練習してみようと思います。年末年始のラウンドで使ってみようと思います。

このシャフトの走りだと、フェアウェイウッドに使うと良いかもしれませんね。さて、前回予告したデータですが、以下の通りです。

総重量
バランス
長さ
振動数
327g
D2.5
45.25
288cpm

挿入長が40mm程度あり、シャフトのチップは半インチカットしたので、結構振動数が出たようです。


Callaway X-20 TOUR Iron

最近ちょこちょこと試打クラブとして出ているところもあるようですが、じっくり見る機会があったので、表題のX-20 TOURのインプレッションをお知らせします。

X-20 TOUR

バックフェースのデザインは、かなりシックなイメージになりました。色合いはX-14 Pro Seriesに近いです。そして変わったのは「Pro Series」と言う表記が無くなり、「TOUR」と入っています。バックフェース側のデザインも若干複雑になっています。トウ側と、ヒール側の山になったいる部分に関しては、X-18の場合三角だったのですが、頂点の三角部分が切られた形になりました。

X-20 TOUR X-20 TOUR

バックフェースのメダリオンはX-18と同様バックフェースの面全体に貼り付けられています。もちろんアンダーカットキャビティ形状になっています。

 

上から見た形状はますます普通のアイアンぽくなってきました。フェース面から見た形も全く普通のアイアンです。ボールを包み込むような優しさを感じるヘッドです。そしてX-○○シリーズも、ホーゼルがつきました。

 

上から見たところは、ご覧の通りこれまでとあまり差はなく厚いのですが、バックフェース側が斜めにカットされて、若干トップブレードが薄く見えるようになっています。そして大きく変わった部分が右の写真でわかると思います。

そうなんです!スルーボアじゃなくなりました!!X TOUR IRONは、完全なスルーボアではありませんが、まだホーゼルの奥に穴があけられ貫通している部分がありましたが、今回のX-20 TOURにはいっさい穴がありません。

これまでX-12、X-14、X-16、X-18とスルーボアのショートホーゼルを貫いてきたCallawayですが、ついにネック付き、ホーゼル付きになったわけですから、これはCallawayの歴史ではかなり大きな変化といえると思います(ERC HOT Ironはネック付き、ホーゼル付き)。

さて、大きな変化を遂げたCallawayのアイアン、市場はどんな評価をするのか楽しみです。


 14th December 2006  

やっぱり試さずにはいられなかった QUATTRO TECH

先週後半にGTAPHITE DESIGNのTourAD QUATTRO TECHシリーズが発売になりました。GRAPHITE DESIGN初の4軸シート採用で、手元が硬めになったこのQUATTRO TECHをだまって見逃すはずがありません(笑)。

QUATTRO TECH

BRIDGESTONEのJ'sの時代からGRAPHITE DESIGN以外のシャフトを使い続けたことがない私ですが、新しいシャフトが出ると一度は試したくなります。これはゴルフをやめない限り一生続くと思います.....。

ちなみにこれまでラウンドで10回以上使ったシャフト遍歴を書くと.....
TourDesign TD-03
TourDesign TD-01
TourDesign 9003α
TourDesign IZ-70M
CONCEPT CP02
GRAPHITE DESIGN YS-Eight PROTOTYPE
GRAPHITE DESIGN TourAD I-65
GRAPHITE DESIGN TourAD PT-7

こんな感じです。ずいぶん変わってきました。こう見てみるとやっぱりシャフトの動きが大きい物はあまり使っていませんね。

今回のQUATTRO TECHは手元側に4軸シートを使い手元を硬めに設定し、手元をおさえられているので、手元調子かな?と思っていたのですが、シャフトの走りは良いとのことでした。

この感覚ちょっと想像ができません。手元が硬いのにシャフトが走る.....難しい.....。さんざん迷ったあげく、あまりシャフトの走りが良すぎるのも困るので、やはり今まで通りフレックスは「X」を選択。「S」も試打クラブを打ってみたのですが、なんとなくしなり加減を大きく感じてしまい、自分のタイミングで振れませんでした。先日のGRAPHITE DESIGN USAのTOUR GAT 75で振動数が293cpmも出ているのに気持ちよく振れたことを考えると、しなりすぎるシャフトは自分には合わないのかもしれません。

ということで、少し振動数が甘めに出るという話だったので、その話を信じ、気持ち硬めになるよう、QUATTRO TECH 75xを半インチだけチップカットしてみました。振動数などの詳細データは後日レポートします。

ヘッドはPING Rapture 10.5度で、元々45.75インチの長尺仕様のヘッドなので、 いつもの45インチでバランスが出せず、45.25インチで組み立てることになりました。197.5gのヘッドでシャフトはQUATTRO TECH 75xで、グリップはGRAPHITE DESIGNのグリーンのラバーを入れてD2.5で仕上がりました。完璧!



次回はこのクラブを練習場で使ってみたレポートをします。練習場で結果が良ければ、いきなり日曜日の本番に投入もあるかも.....。

QUATTRO TECHに関する詳しい情報は下記のURLをご覧ください
グラファイトデザイン初の4軸シート使用によりスイング中の挙動を抑え、弾き感・スピード感を重視。47インチ設計により長尺にも対応しています。
http://www.gd-inc.co.jp/


 11th December 2006  

久しぶりに研修会月例でベスグロ優勝!

今年の前半は調子が良く、後半になるほど回数も減りスコアも出なくなってきて、最近ではスランプに突入していたのですが、研修会月例では何事もなかったように良いゴルフができました。

インスタートで最初の4ホールは拾って拾ってパーを重ね、15番で初めてボギー。16番は厳しいパーパットだったのですが、何とかパー。17番はパーパットが2mくらいでカップ1個半くらい曲がるいやなフックライン。少し読み過ぎて外してしまい2個目のボギー。18番はパーで前半は38でした。

アウトは鬼門の2番でボギー。3番から6番までパーでむかえた7番ロングでこの日初めてのバーディー。8番でセカンドをミスしてしまいボギーとなり、9番は楽々パーで後半は37で終わりました。

結局今回は38-37で75となり、久々のベスグロ優勝となりました。

今回の好調の原因はもちろんライ角を調整したアイアンと、新しく投入したドライバーのおかげです。またパターも結構入っていたので助かりました。アイアンは本当に引っかかるイメージが出なくなったので、構えやすいし、ラインも出しやすくなりました。ドライバーは今回初めて使ったGRAPHITE DESIGN USAのTOUR GAT 75が本当に曲がらず、フェアウェイヒットは14回中11回でした。これはなかなか武器になりそうです。

今年の競技は来週のAクラス月例が最後となります。そこまでの成績で来年のクラブ対抗の代表候補が選出されます。来週も頑張って来年も選手に選ばれるようにしたいと思います。


GRAPHITE DESIGN USA TOUR GAT 75

今回少し遠慮気味にフレックスはSにしたのですが、これが大正解でした。BBGOLFのminibonさんと細かいやりとりをしながら、振動数が出ないようであればチップカットしてもらうつもりだったのですが、
全くその必要はありませんでした。

USモデルのフレックスは日本のフレックス表示より1フレックス硬めとよく言いますが、そんなもんじゃ無い数字が出ました。なんとチップカット無しで、D2.5、長さ45.25インチで出た振動数は293。日本で言うとダブルエックスに近い数字です。

先日のレポートでシャフトをしならせたときのあの硬さは、やっぱり普通じゃなかったです。以前GRAPHITE DESIGN USAのPM702のXを打ってみたときに全く歯が立たなかったのですが、あれはどんな硬さだったんでしょうね.....。FW用で先端もカットされていて、短くなっていましたからきっと振動数は300近辺まで行っていたと思われます。US物のシャフトを買うときは皆さん気をつけてください。

でもこのシャフト意外に調子が良いんです.....。やっぱりしなりを感じるシャフトは使えない人なのか.....。 このシャフト手元調子で走りすぎないので、TourAD I-65を硬くした感じです。


 7th December 2006  

Mizuno MP-100 100th Anniversary Limited Edition

FORUMGOLFさんに珍しいイアンが展示してありました。 MIZUNOの100周年記念モデルと言うことで、木枠に入り前面はアクリル板でカバーされていました。100周年モデルということで、アイアンの名前もMP-100!以前、養老工場まで行ったときに作ったアイアンがMP-30と、MP-37のコンボだったので、「刻印をMP-33.5にしてくれますか?」って聞いたら当然だめって言われちゃいましたが(笑)、これはヘッド形状とは関係なく、MP-100と入っています。

 

このセットは2006セット限定で、アメリカではそのうちの1200セットが販売され、現在のところ日本国内での販売の予定はない物だそうです。

 

ネック部分にはシリアル番号がレーザー彫刻されています。そしてケースの中にも、シリアル番号の入った証明書が入っています。

 

ヘッドですが、デザイン的にはMP-33がベースになっている形状です。US MIZUNOではすでにサイトの商品リストからMP-33は無くなってしまっていますが、マッスルバックでありながら安心感があり、打ってみるととても易しい感じがするアイアンです。これは名器だと思っていたので、ずっと作り続けるのかと思っていたのですが、日本もなくなってしまうのでしょうかね?ちょっと残念な気がします。



そして最近のモデルにはすべて入っているこの「Runbird」マークが、このMP-100にも入っています。このマークには賛否両論あると思いますが、DUNLOPの世界戦略ブランドとしてSRIXONがあるように、MIZUNOもこのマークで統一していくことになるんでしょう。

 

そして、MIZUNOのクラブには珍しい、フルコードグリップが装着されているのもこのアイアンの特徴です。そしてシャフトはDynamicGold S300が入っているのですが、シャフトラベルは、MP-100専用の物になっています。色もMIZUNO BLUEで、100th Anniversaryのプリントが入っています。

日本に何セットくらい入っているんでしょうね。市場に出たら結構値段が付きそうです。


toshi's monologue..... ライ角調整 その後

先日BBGOLFのminibonさんにお願いしたアイアンのライ角調整ですが、早速翌日にできあがって練習場で打ってきました。

一通りすべての番手を打って.....

ライ角でこんなに変わるんですね.......あらためてライ角の重要性を感じました。構え方も変わったし、球筋も変わったし、なんかしっくりくるんです。文字で表現するのは難しいのですが、かみ合った感じがするというか......。

とにかく良い感じです。今までDynamicGoldを使っていた人が、軽量スチールにして少し長さが変わったときなど、気をつけなければなりませんね。カタログに出ているスペックを見ると、その辺の長さが変わっていることは読みとれますが、それによってライ角まで影響が出ることはなかなか予想がつかないですよね。

DGでは真っ直ぐに行っていたのに、軽量スチールにして急につかまりが良くなったという経験がある方は、もしかしたらシャフトの性能の変更による物ではなく、ライ角が変わったからと言うことも考えられます。

長さにして1/4インチというと約6mm
の差ですが、その長さが与える影響は結構ばかにできません。


 4th December 2006  

ライ角を調整することを決意

週末にBally Bunion Golfのminibonさんが練習にきて、以前から相談していたライ角をチェックしてもらいました。
アドレスしたときのライ角を前方からと後方から確認してもらい、 やはり調整してもらうことにしました。

minibonさんとは一緒にゴルフに行ったり、練習もしたりしているので、自分が調子が良いときのスイングも知っているし、球筋も知っているし、打球音もわかってくれています。

今回はやはり左に引っかかりそうだとどこかで思って振っているから、調子が良い頃の振り抜きではないと言うことと、まっすぐ飛んでいることはあるけど、やはりつかまえてまっすぐ飛ばしているのではないので、球も軽くなっているように見えるとのことでした。

う〜ん、その通りかもしれない.....。」

練習仲間でそういう仲間がいればいつも確認しあえるのですが、なかなかそういう仲間には巡り会えませんね。もちろん自分と感性が合いやすい、もしくは自分の感性を理解してくれる人が理想なのでかなり難しいです。

ということで.....

特に引っかかりそうな気がするロングアイアンを1度フラットに、それ以外は0.5度フラットに調整してもらうことにしました。

0.5度ライ角が変わると、視覚的にかなり変わった気がします。特に1度変えるロングアイアンは相当な違いを感じるはずです。楽しみ楽しみ.....。

そうそう、minibonさんのBally Bunion Golfのサイトがリニューアルしました。サイト名が長かったので、今度はBBGOLFと言う名前になったリニューアルオープンしています。

BBGOLFのURLは.....
http://www.bbgolf.co.jp/


Back Numberを更新しました

12月に入りました。師走ですね。ゴルフ場だけではなく、ちまたはすっかり寒くなってきました。ゴルフの回数も激減、11月は1回だけでした。そんなときはいろいろなクラブが気になる時期.....。

何を打っても正しい判断はできない時期だとわかっていながら、来年のセッティングを考えている今日この頃です。

Back Numberはこちらからお入り下さい。


toshi's monologue.....

先日オークションを見ていたら、前から興味があったシャフトが新品で安く出ていたので、落札してしまいました。そのシャフトはこれです。

TOUR GAT 75

今回手に入れたS FlexのTOUR GAT 75のスペックは、 手元調子のシャフトで、トルクは3.5、重量は77gです。ヘッドを装着しない状態でしならせた感じでは、日本のフレックスで言うとXくらいの振動数が出そうな感じです。

今余っているヘッドにとりあえず入れて使ってみようと思っています。



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