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3rd April 2003
T/M R510 PROTOTYPEはすごい!欲しい!
GRAPHITE DESIGNの「PURPLE ICE」をついにゲット!
7th April 2003
ついに念願のTP MILLSのパターをゲット
10th April 2003
FOURTEENのHI-858にG010を入れました
GOLF FAIR Report Part X(TrueTemper)
14th April 2003
最近のBobby Grace好きは止まらない(KBI Scottsdale)
JAPAN GOLF FAIR 2003 Report Part XI(Naoki Okamura G.D.)
17th April 2003
Sand Wedgeの長さについて
JAPAN GOLF FAIR 2003 Report Part XII(Precision Japan)
21st April 2003
スクープ!!Titleist 690・CB
24th April 2003
Bobby Grace好きは止まらない PART II(KBI Scottsdale)
28th April 2003
ついにTitleist 983Eをゲット!

28th April 2003

ついにTitleist 983Eをゲット!

待ちに待った983Eがついに手元に届きました。シャフトはカスタムオーダーのPURPLE ICEを考えていたのですが、なるべく早く手に入れたかったので今回はTitleist SPEEDERのX-Flexにしました。

 

上の写真の通りかなりディープです。上から見た感じはなにか懐かしさを感じる形状でした。



そしてシャフトはGRAPHITE DESIGN派の私には珍しいSPEEDERを入れました。オリジナルでこの設定が一番まともそうなのでこれにしました。

 SPEEDER 757に近い感じですが同じものではないようです

そしてゴージャスなのがこのヘッドカバーです。

  カバーだけでも重いです

Davis Love IIIもこれを使って優勝しているし、Ernie Elsは983Kで飛距離を大幅にのばしているし、ちょっと期待してしまいますね。
次回は実際に打ってみたレポートができると思いますのでお楽しみに.....。


24th April 2003

Bobby Grace好きは止まらない PART II(KBI Scottsdale)

先日のKBI Scottsdaleに引き続き今度は同じKBI Scottsdaleですが、これは1996年のBeCuの限定品で、50本作られた物のうちのなんと0番の超スーパーレアアイテムです。

 

刻印の入り方も先日の限定品や、通常の市販品とは異なっています。

 

上の写真の通りトウ側には"NGK BERYLCO"の刻印。ヒール側には、"BOBBY GRACE GOLF DESIGN, INC."のデザインされた刻印が入っています。



キャビティ内には上の写真の通り"1996 BeCu LIMITED EDITION 0 OF 50"と入っています。そして、上の右の写真のようにソールにはTOURの刻印が入っています。

全体的には鋳造して型から取りだしたときのバリをまさに手作業でとったあとがリアルに残っています。本来はこのあとにもっと細かい研磨が入って表面もなめらかになるのだと思いますが、これはかなり型から取りだした状態に近いです。


21st April 2003

スクープ!!Titleist 690・CB

新しく発売になると噂されていた690・CBの写真を手に入れました。これは690ドットCBと読むらしいです。

 

左が今度発売になると言われている690・CB、右が現行品の680です。キャビティのデザインも変わり、フィニッシュも690MBと同じミラー仕上げになっています。そしてヘッドサイズもいままでのものより小さくなっているらしいです。

 690とCBの間にドットが入りました

 

上から見た感じですが、左が8 Iron、右が3 Ironです。いままでの690CB同様若干グースは入っているようです。すでにアメリカツアーではプロに配られており、使っているプロもいるようですが、少しヘッドが長く見えた690 Seriesですが、681 Ironの大きさでキャビティがあると良いですよね。今回の690・CBはそんな感じになっているのかもしれません。実物が早くみたいですね。


17th April 2003

Sand Wedgeの長さについて

いつの頃かSand Wedgeの長さは35 Inchというのは定番になっていて、その長さをどうしようとかまったく考えたことがありませんでした。ですが、友人の国産のWedgeを使わせてもらってその扱いやすさに少し驚きを覚え、自分のWedgeもAWまではPWと同じ35 InchでSWのみ34.5 Inchで使ってみることにしました。

ですがいきなりエースWedgeを34.5 Inchにするのは怖いので、テスト的に違うWedgeで試してみることにしました。
本番では長さを35 Inchから34.5 Inchにすることで若干のバランスダウンはあると思われますが、それはグリップ重量と若干ホーゼル内部にタングステンのパウダーを入れることで対応することにしました。

テスト用のWedgeで試してみたのですが、やはり細かい転がしや上げるショットなど小技には半インチ短くすることでかなりやりやすくなりました。これを期待してエースWedgeも早速調整してみようと思います。

 左が35 Inch、右が34.5 Inch(かなり違いますよね.....)

これで小技がびしびし決まると良いのですが.....


JAPAN GOLF FAIR 2003 Report Part XII(Precision Japan)

今回のGolf Fair Reportはプレシジョンジャパンさんです。プレシジョンジャパンさんと言えばもちろんPrecisionのシャフトであるRIFLE、そしてROYAL GRIPの代理店としてよく知られています。

 もうおなじみの色合いとロゴですね

やはり展示のほとんどはシャフトとグリップに関する物でした。

 

上の写真は左側がずいぶん前にレポートしたPROJECT Xです。右側は90g、100g、110gとラインナップがそろったRIFLE達です。

 これはアイデア物のグリップです

上のグリップはなかなか面白い物でした。写真ではわかりにくいのですが、グリップもだんだんバックラインがないラウンドタイプの物が市場に受け入れられるようになってきて、そのおかげでこんなグリップが作れるようになりました。
どんなグリップかというと.....

 上がソフト、下がハード

こんな感じでコードの部分を構えたときの上下に位置するようにすると硬めのグリップ、逆に右左に来るように装着すると柔らかめののグリップの感触が得られるという物です。なかなか面白いですね。

14th April 2003

最近のBobby Grace好きは止まらない(KBI Scottsdale )

これってまだレポートしていなかったと思うのですが、Bobby Grace氏が作ったKBI Scottsdaleの限定版を手に入れました。KBI Anserが初めてツアーで勝ったときの記念パターです。素材はマンガンブロンズ(MnBr)です。KBI AnserはPINGのScottsdale Anserの形状を忠実に再現したパターで、素材は今回のMnBrの他にBeNi(ベリリウムニッケル)とBeCu(ベリリウムカッパー)があります。

 

限定版ではないものにはトウ側の刻印と、ソールの刻印がありません。

 

上の左の刻印は限定品特有のもので"KBI 1st WIN 1995 24/300"と刻印されています。どうやら300本限定のうちの24本目と言うことらしいですね。ヒール側にあるのは"MnBr"で素材の種類を示しています。

 

上の左の写真はキャビティの刻印で、"BOBBY GRACE KBI-SCOTTSDALE MADE IN USA"の刻印があります。右の写真は限定品特有の刻印でBobby Grace氏のサインの刻印が入っています。PINGのGary Playerのサインのような感じですね。

やっぱりBobby Graceさんのパターはいいですね。少しずつBoby Graceさんの作ったパターが増えつつあります。久々にCollectionのページが増えるかもしれません。


JAPAN GOLF FAIR 2003 Report Part XI(Naoki Okamura G.D.)

今回でPart XIになったGolf Fair ReportはNaoki Okamura Golf Designの紹介です。最近は各種雑誌への露出も増えて、プロの使用も増えてきたというNaoki Okamura Golf Designのパターですが、いままではPRO READYというシリーズがプロ用に作られるだけで、ごく少量市販されるのみだったのですが、今年からPrologueと言うシリーズが一般市場向けに投入されました。

 非常にシンプルな格調高いデザインのブースでした

 ロフトは3度と4.5度

上のパターが新しく一般向けに発売になった"Prologue"(プロローグ)です。ロフトは2種類、フィニッシュも2種類の4種類のパターが並べられていました。全てのパターを試してみたのですが、私の場合ロフトは4.5度が合っているようでした。色は少しヘッドが大きめに見えたので、黒の方がいいかなと言う感じでした。

 素材は真鍮です

上の写真はCNCで削った状態のPrologueのヘッドです。

ついに一般市場にも投入されこれからが楽しみなメーカーです。

10th April 2003

FOURTEENのHI-858にG010を入れました

寒い時期以外はHI858をセッティングに入れていますが、このHI858も最初はS300、次にちょっと重く感じたのでNS PRO 950GH、そのあとPenleyのカーボン等を試しましたが、最近はCallawayのM10 Silverを入れていました。特に不満はなかったのですが、230 Yard位の飛距離が欲しかったので、少し長めにできるしっかりしたカーボンシャフトにしてみようと思い、今回はGRAPHITE DESIGNのBlack-GのG010にしてみることにしました。最初は宮里プロなどが入れて実績があるG009にしようと思ったのですが、なるべく短いレングスで仕上げたかったのと、中調子のシャフトが良かったのでG010にしました。

 

早速組んでみたのですが、総重量は372gで、約18gの軽量化に成功しました。長さは40 Inchで半インチだけ長くするだけでD1.5程度のバランスに仕上がりました。

以前よりFOURTEENの竹林さんからお話を聞いて、短くしすぎると良い結果が出ない場合が多い(長い方が良い結果が出ている)という情報を得ていたのですが、確かにそうでした。
練習場で打ってみると、シャフトが軽くなって振れるようになったせいか、ボールはよく上がるようになり、さらに飛距離も延びました。
先日の桃里カントリークラブではティショットでかなり多用したのですが、230 Yardは楽に行くようになりました。今回レポートしたホームコースでのラウンドでもロングホールのセカンドショットで使ってのですが、下からでも楽に打てました。

これでまた手放せないクラブになりました。やはりElsやCouples、Leonard等のトッププロが使うのはよくわかりますね。


JAPAN GOLF FAIR 2003 Report Part X(TrueTemper)

今年もたくさんのシャフトメーカーが出ていたのですが、今回はTrueTemperを紹介します。
今回の目玉と言えば、今年の初めから話題だったDynaLite Goldと、USPGAでは使用者が多いGRAFALLOYのPRO LITEと、今回新発売になったblueを実際に見てきました。

 

これはDynaLite Goldです。この写真ではシャフトのステップは良くわからないと思いますが、スペック的にはDynamic GoldとDynamic Gold Liteの中間の重量と言うことです。



上の写真は上がPROLITEで下がblueです。

 

blueはかなり今までにない色で鮮明でした。アメリカのプロなどは結構使っている人がいるので良いシャフトなのかもしれませんね。機会があったら使ってみたいところです。 ウッド用のシャフトでは実績があるPROLITEのアイアン用のシャフトです。まだカーボンシャフトのお世話になる年ではないと思っていますが、トルクがある程度抑えられたシャフトのようですので、しっかりしたカーボンが欲しい人には良いかもしれません。


7th April 2003
ついに念願のTP MILLSのパターをゲット

ついに以前から欲しかったTP MILLSのパターを手に入れました。ソースはいつも通りYahoo Auctionです。おっ!このパターかと思った方はかなりのAuction通です(笑)。

 

TP MILLSのHandmadeは上野のフェスティバルゴルフなどに数本置いてあるのを見るだけで、なかなか実物を見たり、どうしたら買えるとかと言う情報は持っていませんでした。TP MILLSのパターにはあまりワイドソールのものがないので、本来望んでいる形状とは若干異なるのですが今回は上記の写真の通りのL字タイプを手に入れることにしました。

TP MILLSでよく見るのは普通の8802タイプのもので、それは何度も店頭で見たことがあります。ですが今回購入したものはなんと、L字形状でキャビティがあるんです。



これはあまり見たことがないですね。これにより若干バランスは軽めになってしまっているのですが、実際に打ってみるとすごく良い感触で、「あー、これがTP MILLSだ」と思ってしまいました。

 HANDMADEの証の打刻

 左がAnser 2、右がTP MILLS

上の写真の通り、かなり細いシャフトを採用しています。もちろんセルもオリジナルなのでこれはリシャフトしたりというようなことは絶対にできない作りになっています。オリジナルのまま使いなさいと言うことでしょう。この細いシャフトは新しいScotty CameronのStudio Design 5にも採用されていて、何となく柔らかい打感を実現するための機能ではないかと考えています。

L字のパターを使って楽しいゴルフができるはいつになるかわかりませんが、いつかはこれを使ってプレーしてみたいですね。それまでは大事にとっておきたいです。少しガンブルーも薄くなりかけているし、最初の持ち主のイニシャルも入っているし、イニシャルを埋めてリフィニッシュしようかな等とも思っています。


3rd April 2003

T/M R510 PROTOTYPEはすごい!欲しい!

少し前になりますが、Sergio Garciaが使っているというヘッド体積が明らかに通常の510とは違う510のヘッドが雑誌で紹介されていました。今回はこの完全プロ用のプロトタイプのR510を打つ機会がありましたのでレポートします。

まずは私のエースドライバーとの比較写真をご覧下さい。

 

見てのとおり左が私のエースで高反発なので溝もありません。右は今回の510 PROTOです。明らかにフェースの形状が違い、ディープフェースになっているのがわかります。かなりちがいます。

 

上の写真は並べてみた写真ですが、左の写真は右がPROTOです。形はソール形状が四角くなっていますね。右の写真はソール側からの写真ですが、明らかに右側の510 PROTOの方が大きいのがわかっていただけると思います。

 ロフト表示の5のしたにアンダーバーが入っています

この他にホーゼルのチップ径が、市販品は350 Tipなのですが、PROTOは335 Tipになっています。

 左から300TOUR、R580、R540、R510そして510 PROTO

 上から見てみるとこんな感じになります

明らかに右側のPROTOが大きく見えるのがわかります。上からの形状は市販の510の形状をそのまま大きくしたような形状になります。

 

上の左の写真はR540との比較で、右の写真がR580との比較です。

  

上の写真はR500 Seriesとの比較です。左はR510との比較で明らかに大きさが違います。真ん中はR540との比較で、そのディープなフェースがわかって頂けると思います。一番右の写真はR580との比較なのですが、フェースの高さが510 PROTOの方があり、形状もR580とは違うことがわかって頂けると思います。

 R300 TOURとの比較です

上の写真はR300 TOURとの比較で、形状は少し似ていますが、ヘッドの大きさは510 PROTOの方が大きいのは明らかです。

さて、肝心の打ってみた感触はと言うと.....。ルール適合の低反発のヘッドのはずなのですが、かなり飛びます。打感は最高です。そして構えた感じもとても安心感がある大きさです。市販のR510の打感も嫌いではないのですが、R510の前に使っていたR300 TOURの方が打感は良かったです。ですが、このR510 PROTOはそれを超える打感の良さがあります。

やっぱりプロは良いものを使っていますね。できればこのまま使っていたいところですが、そろそろ返さなくてはいけないのでお別れです。いろいろこのR510 PROTOについて調べたのですが、ヘッドの体積は380ccとのことです。4/1にGolf Styleが出ましたが、ここに出ているプロの使用クラブでR510となっているのはほとんどがこのプロトタイプのヘッドでしたね。是非実戦でも使ってみたいです。


GRAPHITE DESIGNの「PURPLE ICE」をついにゲット!

ずっとずっと探し求めていたGRAPHITE DESIGN USAの話題のシャフトPURPLE ICEをついに手に入れました。

 色合いはかなり明るい紫色という感じです

 このプリントは表側と裏側の両方にプリントされています

部分的な写真をお見せすると.....



上の縦に入っているプリントの下にPURPLE ICEのプリントがありその下には下の写真のプリントが並んで入っています。 

 

85 V3 Xと入っています。多分85gでV3の意味はわかりませんが、Xはフレックスの表示です。右の写真のMSI-70は弾性率70tのカーボンを使っていることを示していると思われます。

このシャフトは今控えに回っているR510の8.5度に入れてみようと思っています。リシャフトが完了次第レポート致しますのでお楽しみに.....。



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