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6th May 2002
TourStage X5000のスペックを計測
エースドライバーをリシャフト
真剣にRV-10 Type 330を打ってみました
9th May 2002
V700 w/IZ70M(S)でラウンド
STUDIO STAINLESSを使ってきました
13th May 2002
ZEVO COMRESSOR Driver
えっ?1,980円?
16th May 2002
発病!!またちょっとつまみ食い(いかんいかん.....)
SRIXONの新しいボール
20th May 2002
SRIXONのI-201を打ってきました
Titleist PRO V1★
23rd May 2002
久保谷プロMT-28で優勝
早速リシャフトしちゃいました
27th May 2002
リシャフトした320 TOURを打ってきました
TourStage TS-211を打ってきました
30th May 2002
三浦技研 SW-M57純鉄Wedge
SRIXON Driver W-201

30th May 2002

三浦技研 SW-M57純鉄Wedge

三浦技研の純鉄のWedgeを手に入れました。純鉄という素材に非常に興味があったのですが、それは予想以上のものでした。

  

最近はずっと各種MT-28を使っているのですが、この素材はクロームモリブデンという素材で、軟鉄ではありません(鉄には変わりありませんが.....)。
クロームモリブデンという素材は、高強度・高密度の金属で、自転車のフレームなどにも使われている素材です。
これに対して一般に純鉄と呼ばれているものは、市販純鉄と超高純度鉄があるようで、超高純度鉄は99.99wt%のもので、市販純鉄は99.9wt%のものを言います。今回の三浦技研のWedgeがどの程度の鉄を使っているかわかりませんが、純鉄というのは要するに炭素、ケイ素、マンガン、りん、イオウなどの不純物を極限までのぞいたものと言うことになります。

三浦技研のHPを見てみるとこのSW-M57の説明は下記の通りです。
打球感とスピン性能を徹底追求したウエッジです。フェース部分に通 常の軟鉄よりも軟らかい純鉄を使用。さらにスコアライン部分(ソール部分も含めて)をノーメッキ仕様にすることで、より軟らかな打球感を実現しました。57°基本タイプに加え、ロブショットにも適したロフト角60°のタイプもご用意しました。

  

ということでフェース面の素材のみ軟鉄よりもやわらかい純鉄を使用していて、それ以外の部分は軟鉄を使ったコンポジット素材になっているとのことです。ヘッド単体の金額は13,000円とのことです。

私のスペックはバランスD2.5で長さは35 Inch、シャフトはDGで、57度のロフトを58度に調整してあります。飛距離的には現在使っているものと同じで85 Yardくらいです。このSW-M57は今使っているような出っ歯のタイプではないので、最初はちょっととまどいましたが、少しなれるとやはりつかまりが良くなって少し飛距離が出るようになってきました。
練習場の人工芝のグリーンに落ちたときの感じでは、MT-28のように鋭いスピンがかかるという感じではなく、緩やかなスピンがかかると言った感じです。打ち方にもよるとも思いますが、スピン性能から言うとMT-28の方が上です。ただMT-28の打感も悪くないのですが、それ以上のやわらかい包み込むようなやわらかい打感がこのWedgeにはあります。これには本当に驚きました。

あとは芝の上から使ってどうかですよね。それとバンカー。実戦で使ってみるのが楽しみなWedgeです。Wedgeが増殖していく.....!!


SRIXON Driver W-201

以前からずっと興味があったのですがなかなか打つチャンスがなかったSRIXONのW-201を打ってきました。

 

構えた感じはいつも見慣れたヘッド形状とは違って、ヒール側の後ろの方が広くなっていて、安定した感じです。フェースはご覧の通りディープフェースで、いかにも上級者が好みそうなヘッド形状です。
今回9度のヘッドを打ってみたのですが、少しフックフェースが気になりました。もう少しトウ側の塗装で視覚的にまっすぐ見えるようにするとかだとさらに良い感じになると思いました。
ですが、実際に打った感じでは、ちょうどつかまって良い感じの球がでていましたので、あのくらいのかぶりが良いのかもしれません。打感も高反発のような感じはなく、若干吸い付く感じも感じられました。

写真はないのですがシャフトはGRAPHITE DESIGN社製のものが入っていました。噂によるといままでのTOUR BLACKもGRAPHITE DESIGN社製とのことです。
DUNLOPの世界戦略モデルだけあって、長持ちしそうなモデルですね。今回はシャフトフレックスや、ロフトのバリエーションがなかったので、いろいろなスペックを打ってみたいところです。それとFWも打ってみたいですね。

27th May 2002

リシャフトした320 TOURを打ってきました

先日いきなりリシャフトしたTaylorMadeの320Ti TOURですが、広い練習場で打ってきました。



飛距離的にはこれはすごいという感じではありませんでした。やはり"R"付きの日本仕様である高反発モデルよりは飛ばないのかもしれませんね。しかし同じ形状でフェースの厚みが薄いだけでこんなにも違うんでしょうか.....。お!延びているなという感じは感じるときと感じないときとあるといった感じです。
このドライバーを打っていて思ったのですが、どこに当たったときに飛んでいるのか、どの音がしたときに芯に当たっているのかよくわからない感じです。ちょっとその辺は怖い気がしますね。逆に言うとどこに当たってもそこそこ飛ぶ良いクラブなのかもしれませんが、ちょっと求めている性能とは違うかもしれません。

シャフトに関しては、やはりリシャフトして正解でした。Fujikuraのシャフト(VistaPro 60)は初めて使ったのですが、もう少し硬いフレックスなら良かったのかもしれませんが、いままでGRAPHITE DESIGNのシャフトを使っているので、ちょっと異質な感じがしました。



今回入れたのは先日レポートしたようにPROTOTYPEのシャフトで、多分G Seriesの350 Tipです。開発コードを見ると07という数字があるのでG007のXフレックスだと思います。

このシャフトに変えて少しメリハリがついた感じです。感じとしては少し粘る感じがするので、もう少し弾く感じの方がこの独特の打感がある320Tiには良いような気がしました。ですが、大きく吹け上がる球や、右に出た球がスライス回転になって大きく曲がっていくような現象はほとんどでなくなりました。

まだラウンドで使えるレベルの信頼感は得られていません。とりあえずこれをとっておいて夏合宿あたりでラウンドデビューさせてみたいと思います。


TourStage TS-211を打ってきました

先日野田にあるMGさんにあったTS-211(AIR MUSCLE)を打たせていただきました。

 

ご存じの通りTS-211は中空アイアンで、もう少し違う形のプロトタイプを尾崎直道プロが使っていました。ちょっとTourStageマニアとしては系統が違うなと言うのが正直な印象です。

 

構えてみるとそんなに違和感が無く、やはりTourStageなのかな?などと思ってしまいました。ですがやはりいまあるTourStageのシリーズの中では一番オフセットが強いような気がしました。ですが、上の右の写真を見るとわかるようにリーディングエッジに少しラウンドがあるのでそんなにきついオフセットに見えない工夫がされているように感じました。またちょっと気になったのはトップブレードが少し厚い感じがしました。フェース面に直角にカットされていない感じで、アドレスしたときの下の面と平行に近い角度でカットされています。

もちろん実際に打ってみたのですが、打ちやすさはすごいです。シャフトも今回のものにはNS PRO 950GHが入っていたので、良い感じでした。どの辺の層をターゲットにしているクラブかわかりませんが、易しくゴルフをしたい非力なプレーヤーには良いかもしれません。

23rd May 2002

久保谷プロMT-28で優勝

最近競技にも出るようになったりして、あちこちでMT-28を見かけるようになりました。先日行われた日本プロゴルフ選手権でも久保谷プロがMT-28を使っていました。プレーオフ2ホール目の優勝を決めたあの第3打目の35 Yardのバンカーショットは、一瞬スピンがほどけたかな.....と思わせながらも、カップ付近でキュキュッとスピンが効いて楽々バーディー。まさにあのバンカーショットが勝負を決めました。

 

ビデオを穴があくほど見て(笑)、これは!!と思った場面の写真を撮ってみました。



上の写真は12番ホールでの一こまです。左はWedgeを構えアドレスに入る前の一こま。右側は、アドレス時にMT-28の白い刻印が一瞬写ったところ。このホールではPWかAWかで迷っていましたね。

このアプローチは絶妙でした

これは本戦の17番ロングホールで、尾崎直道プロがティショットで不満そうな当たりをし、マンブリしてグリーン手前だったのに対して、久保谷プロはセカンドショットでキャリーでグリーンをとらえて若干奥にこぼしてしまいました。ここでもSWを使ってアプローチをしたのですが、これも微妙なタッチが要求されるアプローチだったのですが、あわやチップインイーグルの楽々バーディーで、ここでもMT-28は大活躍しました。

ここのところレギュラーツアーでFOURTEENのクラブを使うプロが2連勝!(今回の久保谷プロのMT-28 #A・#Sと前回優勝の佐藤信人プロのHI-858 #2)。また、チャレンジツアーの方でも2連勝(市原建彦#A・#S、池内信治#A・#S)で大活躍です。

私もMT-28を使うアマチュアとして、頑張らねばと新たに喝を入れられた気分です(道具はいいんですよね.....)。やはりあの毎日黙々と信念を持ってWedgeを削り続けているFOURTEENの都丸さん(左の写真)の地道な努力がこの結果を出しているのだと思います。自分が削ったWedgeを使って、プロがスーパーショットを打って優勝するってどんな気持ちなんでしょうね。自分のことのようにうれしいのでしょうね。私なんか同じ物を使っているって言うだけでうれしいんですから。


早速リシャフトしちゃいました

どうしても我慢できないんですね。もうこればっかりはしょうがないことかもしれません。
先日購入したTaylorMadeの320TOURですが、どうも純正のFujikura VISTA PRO 60(S)が気に入らなかったので、リシャフトしちゃいました。

シャフトは以前から使い道に悩んでいたGRAPHITE DESIGNの350 Tipのプロトタイプで、以前GRAND PRIXのヘッドに入れていたものです。これは多分G007の350Tipと思われるもののX Flexで、なかなかしっかりしたシャフトです。

長さは44.5 Inch(計測の方法では44.75 Inch)にして、バランスはD2になりました。なんの調整もなしでこのバランスが出たのは奇跡的ですね。このまま60分硬化型の即乾型のエポキシ接着剤でつけ、その日の夜に練習で打ってみました。
その結果は.....、やはりシャフトの違いは大きいです。吹け上がらず低い弾道で飛ぶようになりました。さてシャフト以外の部分に関しては、以下のような感想を持ちました。
シャローなヘッドなので当たる場所によってずいぶん飛びに違いがあるように思いました。大幅にミスヒットしなければ変わりませんが.....。今のところどこに当たったときに飛んでいるのかまだつかみきれていない状況です。

もしかしたらどこに当たってもそこそこ飛んでいくって言うのはこのことなのかもしれませんね。もうしばらく使ってみて球が落ち着いてきたらラウンドでも使ってみようと思います。


20th May 2002

SRIXONのI-201を打ってきました

ずっと打ちたいなと思っていたSRIXONのI-201を打ってきました。

 

今回は野田にある太平ゴルフセンターの試打会にてXXIOに混ざってあった5 Iron(RIFLE)と7 Iron(Carbon)を打ってきました。
上の写真の通りB/Sの55-HMに似たデザインです。右の写真の通り、ソールもそんなに薄くなく易しそうなイメージです。

実際に打ってみると、RIFLEが入った5 Ironは総重量的に重く感じました(ラウンド後だったので疲れていたのかもしれません)。一方カーボンの方はトルクも抑えられていて(確か2.5)、重量は80g程度でこちらの方は打ちやすかったです。
打感は、やはり軟鉄と言うことで良い感触でした。構えた感じは、グースは少なく特に違和感なく使えました。全体的にバランスのとれた良いアイアンだと思います。

作りはとてもきれいなアイアンですね。もっと下の方や3 Ironも打ってみたかったです。


Titleist PRO V1★

先日のSRIXON PRO URに引き続き新しいボールを手に入れました。
今回手に入れたのはTitleistのPRO V1 STARです。

 

V1 STARは余分なスピンをかからなくしたボールで、以前の情報ではDavis Love IIIも使っていたという噂のものです。見た感じは、ほとんどいままでのPRO V1とは変わりませんが、実際に打ってみるといままでのPRO V1よりほんの少し硬めに感じました。



プリントの方は上のようになっています。
次回のプライベートラウンドの時に使ってみようと思います。

16th May 2002
発病!!またちょっとつまみ食い(いかんいかん.....)

またやってはいかんとわかっていながら、やってしまいました。



最近師匠もTaylorMadeのR300Ti TOURを使っているのですが、私の周りにもかなりの人数がTaylorMadeのユーザに変わってきています。先日友人もTaylorMadeのドライバーを買ってきて、これは良いと大満足という感じでした。もちろんそのときに打たせてもらって感触を確かめたのですが、確かに良いですね。R300Ti TOURの時にはちょっとつかまりにくいという難しさを感じたのですが320の方はつかまりがいいです。

そのときに打たせてもらったドライバーはTaylorMade 320TOUR(US)、VistaPro60(S)、ロフト9.5度でした。R300Ti TOURを打たせてもらったときには9.5度で丁度良い感じでしたが、320TOURでは少し上がりすぎる感じでした。

ということで、土日に終了のTaylorMadeのドライバーを検索したところお買い得の320Ti TOURの8.5度があるじゃないですか!!思わず終了15秒前にビッドしてしまいました(笑)。

 

シャフトはVistaPro60(S)でした。

 FUJIKURAのシャフトは初めて使います

ラウンド未使用で練習場で3回ほど打っただけとのことでした。値段も30,000円を少し超えた程度でお買い得でした。この記事を更新した頃に到着していると思います。楽しみ楽しみ.....。

320Ti TOURは350Tipなので、以前手に入れたGRAPHITE DESIGNのPROTOTPEのシャフトを入れてみたいと思います。バランス出るかな.....(まずはVistaPro60を使ってみますが…..)。


SRIXONの新しいボール

スリクソンの新しいウレタンボール「SRIXON PRO URを手に入れました。

 

上の写真の通りパッケージも渋いイメージになりました。



ボールに入っているプリントは上の写真の通りです。

特長は「HB TOUR」よりもさらに飛距離重視で、かつミスショットしたときの曲がりが少なくやさしく飛ばせるボールとのことです。打感に関しては、HB TOURの糸巻き独特の重い打感とは少し異なるとのことです。

「飛ばしたいんだけど、かといってエブリオやゼクシオといったディスタンス系ではアプローチのスピンが少なくて使えない=選択の対象外」
「がちがちのスピン系ではミスショットしたときの吹け上がりや曲がりが恐い」
といった方がターゲットユーザーになるとのことです。

なにかこのコメントを見る限り、自分にも合いそうな気がしてきました(笑)。

他社ウレタン系ボールと比較しても飛距離と易しさ(ミスショット時の曲がりの少なさ)では良い数字が出ているようです。価格はオープンとのことですが、一ダース4800円程度になるとのことです。


13th May 2002

ZEVO COMRESSOR Driver

先日移転したZEVO Japanに行ってきました。そのときにいろいろなスペックのCompressor Driverを打たせていただきスペックを決めてきました。
Compressor Driverは今年のPGA Showの時にも話題になりましたが、新しいテクノロジーでヘッドのゆがみを抑え飛距離をのばすものです。またシャフトには最近テニスラケットでも使われ始めたZylonと言う素材を使いシャフト性能をアップしました。

 

Zylonのシャフトは少し繊維が見える状態で、茶色っぽい色をしています。

 この写真では模様まではわかりませんね

ヘッドの体積は410ccでかなり大きめです。今使っているV700と比較してみましたのでご覧下さい。

 

どちらも左がZEVO Compressor、右がV700です。
次回は実際に打ってみた感触をレポート致します。またZEVO JapanのHPも近いうちに更新されるとのことですので次回の更新の時には新しくなっていると思います。


えっ?1,980円?

久しぶりに上野をぶらぶらする時間があってゴルフショップ巡りをしたのですが、すごいものをすごい値段で発見して思わず買ってしまいました。いやー、久しぶりにわくわくしましたね(笑)。なにかというと、アイアンの単品です。

見つけた場所は、上野のアメ横にあるおめでたい名前のゴルフショップです。先週末でまだありましたので、欲しい人は急いで行ってみてください。

 

それもとってもタイムリーなV7000の4 Ironです。以前単品でV7000の3 Ironを作ったのですが、そのときに4 IronもV7000になっちゃうかも.....などとレポートしたと思います。

早速練習場で使ってみてX5000の4 Ironと打ち比べてみたのですが、やはり安心感が違いますね。正確性もV7000の方が良いようです。
近いうちにBSの直営店に持ち込んでリシャフト(DG S200)してセルもX5000のセルに変えてもらおうと思います。


9th May 2002
V700 w/IZ70M(S)でラウンド

先日リシャフトしたV700 Prototypeを使ってラウンドしてきました。練習場では若干吹け上がる球が出ていたので少し心配しながらのラウンドでした。

 ちょっと小さい写真ですが、純正の短いネックセルが入っています

今回ドライバーを使うラウンドは2回でしたが、飛距離的には15 Yard位延びています。暖かい日のラウンドだったせいもあるかもしれませんが、ボールはNewBreedのPRO WOUNDでしたので、特に飛ぶボールではなかったので純粋に延びたと判断しても良さそうです。これがシャフトのおかげなのか、弾道を低くして飛距離のロスを少なくしたのが要因かはわかりませんが、とにかくよかったです。

反撥系のヘッドに柔らかめのIZ70は合うかもしれませんね.....。こうなってくると3WもIZ70にしたくなってきました.....。まだ高いんですよね.....。


STUDIO STAINLESSを使ってきました

ゴルフ三昧の生活を始めるために5/2の出発直前に一度使ってみようと思い即シャフトを抜いてシャフト交換をしました。ほとんど時間がなかったので、以前303SSにつけていた33.75 InchになるScotty Cameronのオリジナルシャフトをつけました。
今回は時間がなかったので60分タイプの即乾タイプのエポキシ接着剤を使いました。出発の2時間ほど前に接着をしたので、出発時にはまだ乾いていませんでしたが、クラフトテープでぐるぐる巻きにして車に入れ出発し、到着した2時間半後にはしっかり接着されていました。

まずは初日の練習前に練習グリーンで使ってみたのですが、やはり今使っているODYSSEYのWHITE HOT #5よりは間違いなくスイートスポットは小さいです(当たり前か.....)。

短めにしてしまったためバランスが少し軽くなりすぎた感じで、距離感を合わせるのが難しくなってしまいました。感触的には今まで使っていた303SS NEWPORTの打感と大きな違いはない感じがしました。ボールはNewBreedのPRO WOUNDを使っていたのでとても柔らかな感じで、逆にやわらかすぎる感じさえしました。
NEWPORT TWOは原型となっているANSER 2と同様トップラインが薄くなっており、若干ロフトがあるように見えるすわりをしていました。この点は少し気になるので今度調整しようと思います。
今回NEWPORTやNEWPORT BEACHではなく迷わずNEWPORT TWOにしたのは以前書いたかもしれませんが、違う形状の303SSを使ってみたかったと言う点がその理由だったのですが、NEWPORT TWOの方がやはりシャープな感じがしますね。打った感じもしっかり手に伝わってきて良い感じです。
少し鉛を張って重くしてまた練習ラウンドで使ってみようと思います。


6th May 2002
TourStage X5000のスペックを計測

早速クラブのスペックを計ってみました(今回は実測値です)。

 
3
4
5
6
7
8
9
P
Loft Angle(deg.)
21
24
27
31
35
39
-
48
Lie Angle(deg.)
61.5
60
60
60.5
61.5
61
-
63

7 Ironのライ角が若干アップライトすぎるようです。そういえば先日師匠にいろいろ教わったときに、7 Ironがアップライトだと言われました。言われるがままに少し手の位置をあげて少しフラットに構えて打ってみるとなんとまっすぐ飛んだんです。やはりアップライトだったんですね.....。恐れ入りました。ロフトの方はほぼカタログスペック通りでした。

9 Ironはヘッド交換依頼中だったので計測できませんでした。今回は先日購入したロフトライマシーンでの計測だったので、次回はFOURTEENのロフトライゲージで計測してみたいと思います。


エースドライバーをリシャフト

少しやわらかめで物足りないと感じ始めてきたエースドライバーのシャフトを交換することにしました。
シャフトは先日手に入れたV700の8度のヘッドについていたIZ-70M(S)です。現在使用中のV700 Protoは44.5 Inchでバランスが出ているので、多分大丈夫だろうという憶測の元リシャフトをしました。

V700を特注したり、リシャフトする際には長めのセルを選ぶ方も多いようですが、私は純正のネックセルを入れてもらいました。シャローに見えたほうがやさしく見えるんですよね.....。

グリップも最近お気に入りのTOUR VELVET FULL CORDを付け、D2で仕上がりました。8度のヘッドについていたときはそれほど良いシャフトだとは思わなかったのですが、9度のヘッドに入れると別物のように良いシャフトに感じるようになりました。CP01(S)より確かに飛距離は延びています。

実戦で使ってみた結果は次回のゴールデンウィーク中のラウンド報告の結果でお知らせします。


真剣にRV-10 Type 330を打ってみました

あまり使う気がなかったので、真剣に打ってみたことがなかったBSのRV-10 Type 330ですが、CP-02(X)が入ったクラブが師匠のところにあったので、打たせてもらいました。

まず振ってみて感じたのは、最近ドライバーにS Flexばかり使っているせいか、X Flexが硬く感じました。何球か打っているうちに硬さには慣れてきたのですが、V700の打感にすっかり慣れてしまった私にはちょっと独特なRV-10の打感はあまり心地良く感じませんでした。
そのあまり心地良く感じなかったRV-10の打感ですが、何となく球離れが遅い感じで、反撥系とは思えない感じでした。多分X500からRV-10に移行するならすんなり行けたかもしれませんが、X500から使い続けてやっとV700に慣れた状態では、少し打感が違う感じがして今後使うクラブとして選ぶ気はしませんでした。
打感以外では、どれも満足のいくものでした。V700でたまに出る吹けあがる球はほとんど出ず、どろーんとスピン量の少ない球が飛んでいきます。飛距離もランが出そうな球なので、V700よりは飛んでいると思われます。

もうすぐType 315も発売になるという噂もありますし、ここは慌てずType 315の発売を待つことにします。Type 315は受注販売で6月に入ってからの受注開始になるようです。これは楽しみですよね。以前プロトタイプのヘッドを見たことがありますが、これは良さそうなヘッドでした。実に楽しみです。



このコーナーでは皆さんの未確認情報、最新情報、うわさなど募集しています。

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