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3rd December 2001
FOURTEEN MT-28 PROTOTYPE Wedge
やっぱり2 Ironが欲しいかも.....
6th December 2001
FOURTEEN MT-28を使ってみて..... 詳細報告
ミズノの新製品を打ってきました
10th December 2001
Tiger Woods使用KIWI Head Cover
Inspired by Brad Faxonが欲しい.....
13th December 2001
TourStage V700のPrototypeのヘッドを手に入れました
PING ANSER310?
17th December 2001
TourStage TS-201を打ってきました
TourStage RX-1 Type 275を打ってきました
TourStage RV-10 Seriesを打ってきました
20th December 2001
ラウンドで使ってみたNew V700
Wedgeが好調な要因
24th December 2001
INSPIRED BY BRAD FAXONを購入
SRIXON HB TOUR
27th December 2001
少し前のTourStage限定バッグを手に入れました
Titleistのタオル

27th December 2001
少し前のTourStage限定バッグを手に入れました

これもまた、Yahoo! Auctionで手に入れました。まずは写真を見てください。

 

これが前から欲しかったんです。確か去年の末か、今年の初めあたりの限定品だと思います。この色の他にグリーンとグレーがありました(確か.....)。

早速入れ替えました。いままで8.5 Inchだったのでほんの少しだけ大きくなった(9 Inch)程度ではあまり大きさは体感できませんでした。少し余裕が出たかなと言う程度です。

ウッドが多いですね。多分今度来るFOURTEENのHI-858が入るとすっきりすると思います(早く来ないかな.....)。キャディバッグも流行すたりのないデザインが良いですよね。
この色合いはそんなに流行に左右されない色だと思われるので、長く使えそうです。
しばらくはこのバッグと、OGGIOの軽量バッグの2つを状況によって使い分ける感じですね。



Titleistのタオル

Titleistのタオルを手に入れました。
しかしにぎやかなタオルですね。これくらい大きいタオルだと何でも拭けそうですね。

 結構大きなタオルです

入っているロゴは.....。
"BV VOKEY DESIGN WEDGES"、"Titleist #1 ball in golf"、"DCI"、"Titleist GOLF'S SYMBOL OF EXCELLENCE"、"Titleist PRO TITANIUM"、"SCOTTY CAMERON The Art of Putting by Titleist" これに"PRO V1"と"FJ"が入ればCAPに使っているロゴが全てはいることになりますね。

さりげなくキャディバッグにつけておきたい感じですね。なにしろひもがついていますので。

24th December 2001
INSPIRED BY BRAD FAXONを購入

ついに念願のINSPIRED BY BRAD FAXONを手に入れました。
今回はYahoo! Auctionで手に入れました。発売したばかりに出品されていたものは80,000円くらいの価格になっていましたが、最近では50,000円以下で売られていることが多いです。
私は42,000円程度で手に入れました。送料も入れて43,000円くらいでしたね。もっと安くなる感じもするのですが、いてもたってもいられず思わず落札してしまいました。
このパターは限定2,500本と言われていたのですが、MiniBoxさんのコメントによると4,000本くらいの出荷になるとのことでした。
まずは写真をご覧ください。

  

上の写真の通り、オイルカンフィニッシュです。PINGのMY DAYとデザインは酷似していますね。

 ネック形状は2001 NEWPORT TWOと同じです

刻印が黄色でフィニッシュはオイルカンフィニッシュなのでかなり目立ちますね。下の右の写真の通りソールはかなり派手な感じがします。

 

上の写真の左側の通り、上から見るとトップブレードはCameronのパターにしてはかなり薄くなっています。

 

上の左側の写真はStudio Designのパターカバーとの比較です。左がINSPIRED by BRAD FAXON用で、右のStudioDesignの王冠マークの代わりにINSPIRED by BRAD FAXONと入っています。また右の写真の通りSTUDIO DESIGNの刺繍の変わりにBRAD FAXONと刺繍が入っています。どちらもPivot Toolがついています。
なおグリップはStudio Designと同じPINGタイプのグリップがついています。

屋内で打って見たのですが、トップブレードが薄い割に打感は柔らかい感じがしました。これならさほど今のエースパターと感覚を変えずに使うことができそうです。このパターはパッティングのうまいBRAD FAXONが使っている物なので、是非ラウンドでも使ってみたいと思います。


SRIXON HB TOUR

先日市販前のSRIXONのボール(HB TOUR)を手に入れ、早速ラウンドを通して使ってきました。

 ボールの番号が黒だと高級感が出ますね

このボールはSRIXON HB TOURと言う名前で、すでにDUNLOP(SRIXON)の契約プロの中でもHI SPINから変更した人が多くいるとのことです。このボールに関する特徴というと、糸巻き構造を取り入れたボールです。まず色々な方向から検証すると.....

飛距離
これは糸巻きということで、冬は飛ばないという先入観があったのですが、そんなことはなく、いつもより飛んでいました。同伴競技者(ProV1)と比べてもいつも横にあるか、少し前にあるかという状態でした。
飛距離に関して全く不満は感じませんでした。

方向性
方向性がどうかなどと言うことがまだ言えない状況なのであまりコメントできませんが、あたった感触が柔らかいので、ボールを運べるというイメージを持てたということで方向性も良いという感じです。

スピン性能
これに関しては季節的にグリーンが硬くなっていたと言うこともありますが、若干HI SPINより効かない感じがしました。ただ午後になってからのフルショットでは何度もバックスピンしていましたので、スピン性能も高いと思います。ただ前回のラウンドでのイメージからすると若干奥に行ってしまうことがありました。

打感
ドライバーやウッド系のクラブでの打感は非常に柔らかく、ボールを運べるというイメージが持てました。きっと球離れが遅く感じるせいだと思います。
アイアンでの打感に関してはずっしり重い感覚が手に伝わってきて、懐かしい感触でした。これは絶賛という感じです。
パターでの打感ですが、NewBreedのProWoundを初めて使ったときのように、すごく柔らかい感触でした。最初は若干ショート目になることが多かったですが、すぐに慣れてきましたので問題はありませんでした。

以上の通り全体的に非常にバランスの良いボールです。ちまたの噂では飛距離が違うと言う話(番手で0.5番手くらい)もあるようですが、全くそんな感じはありませんでした。発売が楽しみです。

詳しくは下記DUNLOPさんのサイトをご覧ください。
発売のリリース発行(12/18)
http://golf.dunlop.co.jp/newsrelease/nws_056.html
DUNLOPさんのサイト内の特集ページ
http://golf.dunlop.co.jp/term/ter_11.html

20th December 2001
ラウンドで使ってみたNew V700

先日手に入れたPROTOTYPEと思われるV700のヘッドを試してきました。
月例競技にもかかわらず、いきなりの実戦投入をしたのは、あまり振った感じでは今までのV700と変わらない感じだったので(打感は違いましたが.....)、即投入することにしました。

ラウンドの最初のうちは若干左右にばらつくことがありましたが、ただ単に寒かったのでそうなっていたかもしれません。前半の5ホール目くらいからはいつもの調子を取り戻し、かなりの確率でフェアウェーをとらえることができました。
飛距離はボールを変えたせいもあるかもしれないのですが、伸びていたのは確かです。いままで打ったことがない地点からのセカンドショットが結構ありましたので.....。残りの距離から逆算した距離だと、270 Yardくらい飛んでいることもありました。

全体的な感想では、飛距離アップと打感の良さにおいて以前のV700を超えていると思います。
以前のV700はスペアとして、しばらくはこのV700 Protoを使っていくつもりです。
シャフトをCP02(S)にしようかな.....。飛距離が出ているのはただ単にShaftが柔らかくてしなりが利用できたからだったりして.....。


Wedgeが好調な要因

先日から使っているFOURTEEN MT-28ですが、相変わらずWedgeは調子が良く、グリーンをはずしてもあまりがっかりしなくなったばかりでなく、今はグリーン近辺からのアプローチが楽しみですらあります。その好調の要因を考えてみました。

止まってくれるという安心感があるので強気にピンの近くまでつっこんでいけるので、非常に良い感じで使えています。きっと信頼できるという部分と止まってくれるという部分の相乗効果が今の結果を生んでいるのだと思います。

今年最後のラウンドでも、寄せワンは7回で、そのうちWedgeでのものが4回で、そのうち4回はパーセーブでした。その他の3回はボギーを拾えたアプローチに貢献してくれました。それと前回同様約20 Yardのチップインバーディーもありました。

あまりにも調子がいいので正に調子に乗って残り90 Yardの打ち上げ(実質95 Yard程度)のフルショットで、普段なら間違いなくP/Sを握るところなのですが、MT-28を使いたくて少しかぶせてショットしたら案の定ピンの5 Yard手前に落ちて3 Yard程バックスピンで戻ってしまいました。前回も同じホールで同じ事をやっていながら使いたいがばかりに同じ事をやってしまいました(笑)。

17th December 2001
TourStage TS-201を打ってきました

ついに来年1月末に発売予定のTourStage TS-201を打ってきました。
試打した番手は3、5、6、7番で、シャフトはS200でした。

まず見てみて思ったのは、ソールが丸いなと言う印象でした。X5000と比較してみたのですが、ヒール側の削りとバックフェース側の削りが印象的でした。
それとグースの度合いはX5000とほとんど一緒でした。ヘッドの大きさは見た感じTS-201の方が小さく感じるのですが、実際比べてみると若干小さい程度ですね。違う感じがしたのは、懐が狭いというか、ネックとヘッドの間の部分が狭い感じがしました。
打ってみるとX5000より抜けが良いと言うことは体感できました。X5000の7番アイアンで打ち込んだときにもちろんマットの抵抗がありますので手にずっしりとした感触が伝わってくるのですが、TS-201の7番アイアンだとそのままするっとヘッドが抜けていくので振り抜きが良いという感じもあるのですが、あれ?と言う感じもしました。打感は良かったです。あれだけセンター付近に肉が付いていればほとんどマッスルバックのような感触になりそうです。X5000より若干ずっしり手に伝わってくる感触があったような気がします。
ロングアイアンは3番と4番のみポケットキャビティになっていて、ソールも若干厚めになっています。X5000の3番、4番よりは楽だと思います。

私の感想としては、これから買う人はX5000にする必要はないと思いますが、X5000を使っていた人がこのTS-201に変えると言う意味はやはり抜けの良さという部分が唯一の部分のような気がしました。
あくまでも私の感想です。もちろんX5000より全然やさしいと言う方もいるでしょうし、感想は人それぞれだと思いますので念のため.....。

私ももう1セット作ろうと以前から考えていたので、これから作るならやはりTS-201になるでしょうね。でもTS-201が発売になるとX5000の価格も落ちるでしょうからそれを狙うという手もありますね。


TourStage RX-1 Type 275を打ってきました

上のTS-201の試打と同時にRX-1も打ってきました。まず構えた瞬間思ったのは小さい!と言う感じでした。X500に似ているようで似ていない.....。ホーゼルが無いせいもあるのでしょうが、X500とは別物に見えました。ヘッドの形状もX500よりほんの少しシャローになったような気がします。

  Photo by MY

今回試打したRX-1に装着されていたシャフトはTD-71LのS Flexで、ヘッドは9度、長さは44.5 Inchでした。今までの感覚で行けばきっと楽に振れるだろうと言う感じなのですが、実際に振ってみるとTD-71Lが結構手強いシャフトでした。S Flexで十分という感じです。
昔HM-70(LK)を使っていたことがありますが、ここまでシビアではなかったような気がします。

Photo by MY

肝心の弾道ですが、これは全く吹け上がらず、風に強そうな低い弾道で飛んでいきます。ただ、気を抜いて振れるクラブではありませんね。

残念ながら自分のクラブとの比較ができなかったので何とも言えませんが、球は上がりにくいけど、強い球が出ると言う印象でした。


TourStage RV-10 Seriesを打ってきました

RX-1の試打の際に、RV-10ももちろん打ってきました。
RX-1のヘッドが非常に小さく感じたせいか、RV-1は非常に安心感のあるヘッドに感じました。

Photo by MY

上の写真はRX-1、RX-1、RV-10(330)、RV-10(360)の順です。

ご存じの通りRV-10は2種類のヘッドの発売が予定されています。一つは330cc(Type330)、もう一つは360cc(Type360)です。
すでに300ccクラスのヘッドに慣れてしまっているため、275ccのRX-1はとても頼りなく変えるにはかなり打ち込みが必要だなとも感じました

13th December 2001
TourStage V700のPrototypeのヘッドを手に入れました

先日紹介したV700のPrototypeのヘッドを手に入れました。実はこのヘッドはYMPさんが使っていたのですが、ずっと譲ってくれと交渉をしていて、最近YMPさんがTaylorMadeの360Tiに変えたとのことで、晴れて譲ってもらえることになりました(感謝)。

以前にも紹介したとおり市販物と違う点はヘッドの色がX500と同じなのと、ヘッドにあるはずがない"B"マークがあります。それと私なりの感覚では打ったときの感触が市販物と明らかに違います。打ったときの音が甲高くない感じです。それは発泡剤が入っているからとかそういう違いではなくヘッド自体が違う感じがします。もしかしたらプロが使っていた物でルールにも適合しているヘッドかもしれません。

 

上の写真は塗装の違いと、デザインの違いの写真です。
左の写真はトウ側にBマークがあるのが今回のものです。ヘッドの色が塗られている範囲が違うのもわかると思います。ソールの面ぎりぎりまで塗装がされています。右側の写真は後ろから見たところで、これも左の写真同様ソールぎりぎりまで塗装されています。"DELTA SOLE"のプリントは当然ありません。

 

上の写真は左がソールの写真で左が市販品、右が今回のものです。市販品にみられるソールの若干上まで銀色になっている部分が無いのでデルタソールのふちにある同じ塗装色でのプリントもありません。右の写真はフェース面の写真ですが、左(上)が市販品、右(下)が今回のものです。特に見かけ上差はありません。

今はCP01のXが装着されていると思ったのですが、グリップを交換しようと思って見てみたら、なんとフレックスはSでした。寒いのによくしなってくれるなと思っていたので、これで謎が解明しました(笑)。ですがとりあえずこのままでちょうどいいのでしばらくはこのまま使ってみて、あまりボールがバラけるようだったらCP02(X)に変更しようと思っています。実に楽しみです。

ただ心配なのはヘッド重量が44 Inchに対応できるかということで、今は44.75 InchでD2.8なので可能性はあると思いますが、D0位になってしまうかもしれませんね。その場合44.25 Inchか44.5 Inchで妥協しようと思っています。とりあえずはそのまま使ってみようと思います。


PING ANSER310?

今回珍しいANSERの写真をお送りいただいたのでご紹介します。このANSERに関する情報をお持ちの方是非情報をいただければと思います。今回写真をお送りいただいたのはTさんで、こんなパター知っていますか?と言う内容でした。

まずは写真をご覧ください。

 

刻印にはANSER310と刻印されています。シャフトはカーボン仕様なのでホーゼルも長い物形状になっています。ここまでは普通の物と同じです。
ソール側の写真を見ていただくとスリットがありませんのでANSER 3と同じ形状といえます。

 

時代的にはシャフトの写真を見ていただくとわかりますが物品税のシールが貼られていますので70年代前半の物でしょう。

以前FAT ANSER2と言うのを紹介したことがありますが、これもカーボン用のヘッドということで何か特殊なヘッド形状なのでしょうか?そうでもなさそうですね。日本向けのモデルという考え方もありますね。
このパターに関して何か情報をお持ちの方は是非メールをいただければと思います。メールの宛先は
toshi@anserfreak.ne.jpです。よろしくお願いいたします。

10th December 2001
Tiger Woods使用KIWI Head Cover

先日のワールドカップで何度も写っているのお気づきの人が多いと思いますが、Tiger WoodsがFW用のヘッドカバーにKIWIのヘッドカバーをしています。ドライバーは前の通り虎柄のあれです。

 左のキャディが担いでいるバッグのTiger HCの手前に見えるのがそうです

これはキャディの出身地であるニュージーランドに生息する鳥で、みなさんも名前だけは聞いたことがあると思います。そのKIWIがウッド用と、パター用のヘッドカバーとしてデザインされました。まずは写真を見てください。

 左がFW Wood用で右側がパター用です

正直言って結構大きいです。ウッド3本のセッティングが多い中全部をKIWIにしたらきっとアイアンが見えなくなるでしょうね(笑)。今回FW用とパター用を1つずつ手にれたのですが、実際にこれを装着してみるとこんな感じになります。

 KIWIが背が高いので1Wより背が高くなってしまいます

存在感ありますね〜。最近色々なキャラクタのヘッドカバーが出ていますが、このTigerが使っているKIWIのヘッドカバーに関しての扱いはEAGLE USAさんだけとなります。

価格はFW用が29ドル、パター用が19ドルです。きっと人気爆発で品切れになるでしょうね。
お問い合わせは
EAGLE USAさんまで.....。EAGLE USAさんでしか手に入りません。

ウッドカバーはすべてのサイズのクラブに使用可能とのことですが、初めは少しきつ目とのことですが、Titleist 975J、Callaway VFT程度のサイズ迄が限度でしょうとのことです。それ以上のサイズは大変きつくなるようですので、予めご了承下さいとのことでした。


Inspired by Brad Faxonが欲しい.....

以前からeBay等では紹介されていて350ドル程度でやりとりがされていましたが、最近日本のYahoo Auctionでもちらほら見かけるようになりました。本当は市販物ではなくサークルTのハンドスタンプ物を買おうと思っていたのですが、市販で出てしまうのであればこれでも良いかなと思っています。

 Divot Tool付の黄色いヘッドカバーがつきます

形状はご存じの通りPINGのMYDAYと同じ形状で、刻印のデザインもそれに似た形で入れられています。オイルカンフィニッシュに黄色の刻印が入っているのでちょっと派手です。きっと本気で使うときには色を抜くでしょうね(笑)。

  

あちこちのGolf Shopでもそろそろ入荷して販売が始まると思います。いくら位ででるんでしょうね?パッティングがすばらしくうまいBrad Faxonが使っている物ですから私だけではなくみなさんも気になりますよね。そうそう、ヘッドにはLaguna 2.5と刻印されています。

6th December 2001
FOURTEEN MT-28を使ってみて..... 詳細報告

先日FOURTEENさんで作っていただいたMT-28を試してきました。試したのは選手会の月例会で天気も良くコンディションの良い中試すことができました。フルショット、50 Yard以内のおさえたショット、ロブショット、チップ全てちょっと無理な状況もありましたが?試してみました。

●フルショット
ロングホールの3打目残り75 Yardの若干のぼりで80 Yardをほんの少し超える程度の距離感で打ちました。通常でしたら今までのSWでフルショットでちょうど良い距離でしたが、今回試したMT-28は59度でしたので、若干短めになることは想像されましたが、ここはスピン性能を見る良い機会だと思い使ってみました。
結果はピン手前5 Yardに落ちて5 Yardほどバックスピンで戻ったそうです。前の組に同じSWを使っている所属プロ(船越プロ)がいて、SWを使いたくて打ったでしょ〜と言われました(まさにその通り)。やはりピンをデッドに狙っていけそうです。今後はピンまでの距離をきっちり打っていけそうです。

●50 Yard以内のおさえたショット
残り25 Yard程の距離をおさえて低い球で打った球は、エッジからピンまで15 Yard程だったのですが、グリーンに直接ワンバウンド目をキャリーしてピン横で止まりました。これはオーバーかなと打ったときには思ったのですが、スピンがほどけず3バウンド目くらいでスピンがほどけ緩やかに1mほど転がりました。普通なら2バウンド目でほとんどスピンはほどけて今までならカラーにクッションを入れて打とうかなと思う状況でしたが、これもグリーン面に直で落としておけることが確認できました。

●ロブショット
これはグラスバンカーからフェースを開いて使いました。自分の背丈以上もある高さを必要とするロブショットだったのですが、これは奥がOBゾーンだったのでちょっとゆるんでしまいショートにはなりましたが、ボールはカラーで30cm程戻ったそうです。これはカラーの部分が受けていたので1バウンド目で前にはねず最初に落ちた地点付近にバウンドして戻ったのかもしれません。打ったあとのフェース面にはもう枯れていた芝が挟まっていましたがスピンは効いていたと思われます。

●チップショット
最後に最終195 Yardのショートホールですが、無風の中でティショットを打ったのですが、グリーン手前のカラーに止まってしまい、5m程残してしまいましたがここではなぜか入る気がして「よーし、ここは入れる!!」と宣言して打ったチップショットは低く出て(20cm位の高さ)カップ手前30cm位までスピンがほどけず低くバウンドしてそのままカップに吸い込まれていきました。宣言しただけに気持ちの良いチップインバーディーで締めくくれました。
短いチップショットでも十分スピンがかかります。低い球も打っていけるので、これは今後武器になっていきそうです。

と言うわけで、前日に練習場で初めて打ちこの日初めて使ったMT-28ですが、昔から使い慣れたSWのように思い通りに使うことができたと思います。今度市販されるMT-28A、MT-28S、MT-28Lもこのプロトタイプと同じ材質、同じフェースの加工ですので、全く同じ性能を発揮してくれると思います。是非ピンデッドに狙っていくゴルフをしてみたいみなさん使ってみてください。違った世界が体験できると思います。


ミズノの新製品を打ってきました

今回打ってきたのは300SIIの315と330の2種類と、POWER BLADE S-30です。
試打は千葉県野田市にある太平ゴルフセンターにて、
ゴルフショップMGさんの試打クラブをお借りして打ちました。

まずは300SIIですがヘッドの大きさが315ccの物と、330ccの物があり、ヘッドの形状も若干異なる感じで、330ccの方が易しさを感じるヘッド形状でした。まずは多くのプロが使っている315ccのヘッドですが、いままでの300Sよりも若干つかまりが良くなったなと言う印象を受けました。300Sはなかなかボールがつかまらず、これは難しいなという印象でしたが、今回の物はそういう感じではなくこれなら使えるなという印象でした。特に今までの300Sよりアップライトになっているとかヘッドがかぶっているということはないようなのですが、つかまりやすい感じはしました。もしかしたら若干アップライトになっているのかもしれません。

 

もう一つの330ccのヘッドの方はちょうど300Eを初めて打ってみてこれなら300Sが使えない人でも使えるなという印象を受けたのを思い出しました。
実際に打ってみるとよくボールは上がるし、飛距離も出ているし、少し気を抜いてもつかまってくれます。これなら少しシビアなシャフトを入れてガンガン振っていける感じがしました。300Sの独特の打感は継承していて、何ともいえない良い感触でした。

 

次にPower Blade S-30ですが、これはMIZUNO契約プロの誰かが使っていましたね。これはヘッドがかなり小振りで、MP33位の大きさかなと思うほどでした。打ってみるとやはり難しくもうこの形状には戻れないなという感じでした。シャフトはDynamicGoldのS200装着で、MIZUNOの本気さを感じるセッティングでした。打感は最高です。

 

また2月のゴルフフェアに向けて各社新製品がぽつぽつ出始めると思います。楽しみな季節になってきましたね.....。

3rd December 2001
FOURTEEN MT-28 PROTOTYPE Wedge

先日FOURTEENさんを訪問したときにプロ達の間で最近よく使われているMT-28を作ってもらうことになりました。MT-28は1本1本職人さんが削っているとのことで、一日に数本しか作れない物とのことでした。ハンドグラインドなので形状やバンス角も思い通りに作ってくれます。そんな貴重なWedgeを作ってもらいました。

  クラフトマンの○○さんです。まさに職人という感じ.....。

先日ホームコースのプロもWedgeはこれを入れていました。やっぱりプロの間でも話題らしいです。
今回お願いしたのは59度で下の写真のものです。溝がすごいです。またフェース面はミーリング処理されています。

 

なおこのMT-28は今年の年末に市販モデルが発売になります。詳細は下の表をご覧ください。

 この3種類が市販品です

MT-28A、53度
MT-28S、58度
MT-28L、60度

素材:クロムモリブデン
製造方法:鋳造
フェース加工:フェースはミーリングにより限りなく平らになっています。
溝:これは規定ぎりぎりまで彫られています

シャフトはDynamicGold S200が標準で装着
価格は18,000円です(これは絶対にお買い得です)。

今回私が作ってもらったPROTOTYPEと違うところは、刻印が違うと言う部分だけでしょうか?
素材はどちらもクロムモリブデンで、フェース面の加工、溝の加工はPROTOTYPEも市販品も全く差がありません。
研磨の課程が限りなく少なくされているのが市販品、PROTOはバックフェースのデザインが職人の手によって作り上げられる仕様になっています。

一般プレーヤーの我々にとっては、そこまで細かいスペックを求めるわけではありませんので市販品で十分だと思います。刻印は魅力ですが、性能に差がないのであればすばらしい機能を持った市販品だと思います。1月から発売とのことでしたが、年末に発売が早まったとのことです。今回の商品は普通の店頭にも並ぶとのことですので、手にとって見ることができるのもあと1ヶ月たらずになります。楽しみですね。

なお詳しい内容の問い合わせはフォーティーンさんまで.....
ホームページは  
http://www.fourteen.co.jp/
メールの場合メールフォームから私の記事を見てと書いてください  http://www.fourteen.co.jp/main/cnt/cntfrm.htm
電話の場合  027-387-8714まで

次回のレポートで実際にラウンドで使った感想をレポートします。お楽しみに.....。


やっぱり2 Ironが欲しいかも.....

最近5 Woodをセットに入れているのですが、あまり使わないのが現状です。5 Wood以上にあると良いなと思うのが2 Ironで、ただこれはバリバリの2 Ironではなくやはりタラコ系の物を考えています。タラコ系と言ってもZoomなどの本当に厚い感じの物ではなく、ある程度アイアンの流れが感じられて、高さが出せる物です。

そこで最近GolfClassic等でプロやトップアマのクラブが紹介されると必ず出てくるFOURTEENのHI-858です。これは気になりますね。通常やさしいとか、上がりすぎると言うクラブはアマチュアが使ってもプロはあまり使わない物ですが、このHI-858はプロの使用者もかなり見受けられます。シャフトはG009を入れているプロが多く、非常に打ちやすいクラブということで評判です。

私もFOURTEENの方に伺ったときにDynamicGold、MetalCore、G009が入ったHI-858を打たせていただきましたが、本当に打ちやすいクラブであることは間違いないです。ということでお願いしてきてしまいました。このHI-858は最近非常に雑誌等への露出が多く、FOURTEENさんの方にもかなりの注文が入っているとのことです。完成が待ち遠しいです.....。



このコーナーでは皆さんの未確認情報、最新情報、うわさなど募集しています。

情報はこちらまで... toshi@anserfreak.ne.jp