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15th January 2001
VOX駒沢店に行って来ました
かなり気になるぞ "Cameron Divot Repair Tool"
Callaway X-14 ProSeriesを見てきました at VOX駒沢
Vokey Wedgeにカーボンシャフト Report by Cool魚市
18th January 2001
クラブセッティングで重視すること -クラブ選びの基準-
最近買うものがない.....
面白いデータが出ていました
My Favorite Goods Part II
同じ年代の人にはたまらないHPを発見
22nd January 2001
クラブセッティングで重視すること -Shaft&Balance編-
ついに会員権購入か !?
NIKE Tour Accuracyをゲットしました
Callaway X-14 Pro Series Report by hiro in US
VOKEY Wedgeリシャフト計画勃発!
25th January 2001
TourStageの新しいクラブを打ってきました
Callaway X-14 ProSeries Report from Cool魚市
YMPさんに伊沢Wedgeを見せていただきました
ShohoさんからTourStageのプロ支給用バイザーをいただきました
YMP企画 "裏TOSHI Report" を企画中
リンク集を更新しました
29th January 2001
2001 PGA Show Report by Gary
ついにWedgeのリシャフトをしました
最近練習場が寒い
USTから新しいシャフトが発売になりました
My Favorite Goods Part III
次回からサイトの構成を変えます
29th January 2001
2001 PGA Show Report by Gary

equip2golfのGaryから2001 PGA Showの速報をいただきました。
Garyのサイトにはまだ写真しかアップされていませんが、私がその写真を見た感想を書いてありますので、ご覧ください。Special PageへはTop Pageからリンクしています。

Thanks Gary !!
equip2golf  http://www.equip2golf.com/


ついにWedgeのリシャフトをしました

今回は練習と、シャフトをつけた感触を見ると言うことで、Cleveland TA588 RC 60 Deg.を使ってやってみることにしました。



まずはYMPさんにいただいたシャフトを抜いて、重量を量ってみると69gしかありませんでしたので、そのままでは使えなかったため、チップ側に鉛棒を詰めることにしました。そしてシャフトのチップ側を見るとこんな感じでした。HM80のアイアン用と比べた写真が下のものです。

 

写真を見てわかるように、チップ側のシャフトの肉厚がかなり薄いのがわかります。Inertialと言うシャフトはカウンターバランス的なコンセプトで作られたシャフトらしく、バット側が重い設計になっているらしいです。すみません詳しいスペックはわかりません。キックポイントはハイキックらしいので今考えているシャフトによるヘッドを走らせるという効果はあまり期待できそうにありません。ですが、カーボンシャフトがどんなものかということを試すにはちょうど良い感じだと思います。
さて、鉛棒ですがそのままでは細すぎるので、Daiwaの鉛板を鉛棒に巻き、ちょうど良い太さに調整しました。

さて次は組立です。その前にデータを紹介します。
Tipにつめた鉛棒 11g
Head重量(Cleveland TA588 RC 69 Deg.) 302g
シャフト重量(Inertial) 69g
グリップ重量(B::M) 46g

完成後
バランス D2.5(BV 252-08はD3)
総重量 430g(BV 252-08は468g)

次回の練習で試してみようと思います。またレポートします。


最近練習場が寒い

私の場合平日の練習がほぼ間違いなくできないので、練習は土日にやることになります。必ず日曜日の夜8:00からは近くの練習場で練習しています。最近練習不足なのですが、今年はまだ1回しか練習に行っていません。練習量少ないですね。できれば水曜日の夜と日曜日に練習したいですね。でも最近寒いんです。寒いから暖まろうと思って最初からドライバー振り回すんだけど飛ばないし、暖まった頃にはもう2かごくらい打ってしまい、隣では練習に飽きた奥様が待っているので、あと一カゴねとか言いながらもう一かごやって終わりにすると言った感じです。

そうそう、そういえば先日ボールが飛ばない原因として紹介したBRIDGESTONEのBALL CATALOGに出ていた内容の紹介後に何名かの方からMailをいただきました。そういえばそうだという内容のものと、そういう見方もあるのかという内容でしたので紹介させていただきます。

まずそういえばそうだと言う内容は、私のコメントの中にボールウォーマーでボールを暖めてティショットだけでもと書いたのですが、そういえばボールなどは故意に(そのための道具や何かを使って)暖めるのは違反と言うことです。おっしゃるとおりです。ポケットに入って偶然暖まったのは問題ないのですが、ポケットにカイロなどをいれて故意にボールを暖めるのは違反です。みなさん競技などでは気をつけてください。

次にそういう見方もあるのか.....という方は
ブリヂストンのHPのリポートはソリッドボールのみを販売しているメーカーの販売戦略的な面を多分に感じると言う内容です。ということで、ソリッドボールの優位性のみを前面に出した広告なのではないかという指摘です。そういわれてみると確かにそうですね。ですが、私が愛用するNewBreedのProWoundレポートには「ヘッドスピードが速いほど糸巻きの方が反発係数が高い」と言うことを強調しているとのことです。ということでちょっとDUNLOPのサイトをのぞいてみました。


USTから新しいシャフトが発売になりました

久々のシャフトネタです。
USTから新しいシャフトが発売になりました。今回紹介するのはProforce 65 LADY、Proforce LD GOLD Long Drive、Proforce Tour WeightR Iron Shaftsの3種類です。

anserfreak.ne.jpに女性の読者がいるかどうかわからないのですが、ちょっと色がLadiesらしかったので紹介します。
Proforce 65 LADY

 

このシャフトには上の写真の通り2種類の色があって、左の方の色はWood用Iron用両方がラインナップされています。右の方の色に関しては、Wood用のみとなっているようです。

次に紹介するのはProforceの長尺用シャフトです。
Proforce LD GOLD Long Drive



このシャフトはなんと、50 Inchと言う長さで供給されるとのことです。さらにフレックスはX、XX、XXXの3種類のみです。写真の通りおなじみのUSTらしい色です。

次に紹介するのはIron用の重量シャフトです。
Proforce Tour Weight Iron Shafts



このシャフトはロウトルクで、キックポイントは手元調子でやはりチップ側が強化されて作られています。
これは最近マイブームのアイアン用重量カーボンシャフトということで非常に興味があります。GolfSmith等では、すでに20ドル以下で売られているようなので、気軽に使えそうな価格帯ですね。


My Favorite Goods Part III

今回はテニスラケットです。
今までのラケット遍歴も含めてちょっと長めですが紹介しています。今回は現在使用している2本を紹介します。

My Favorite Goodsはこちらから.....。


次回からサイトの構成を変えます

次回の更新からいつも更新しているTOSHI's ReportをGEAR編と、その他のレポートに分けます。
一応クラブのことと、それ以外のスイングのこと、ゴルフに対する考え方などを分けることにより、みなさんが見やすくしようと言うのがねらいです。道具だけに興味がある方はGEARの方だけをご覧ください。GEAR以外にも私の考えるGOLF論におつきあいいただける方はこちらもご覧ください。

よろしくお願いいたします。

25th January 2001
TourStageの新しいクラブを打ってきました

今回試打できたのは、V700、V800、V7000です。試打は野田の太平ゴルフセンターにて、ゴルフショップMGの大蔵さんにさせていただきました。

●TourStage V7000
まずV7000ですが、構えた瞬間ゼクシオみたいだなと思いました。そう思わせたのがホーゼルの感じです。
フェルールが非常に短いです。打った感触は結構良かったです。XXIOはチタンフェースなので、パチンと硬い音がしますが、V7000は軟鉄なので感触は良かったです。X5000とソールの厚みを比べてみたのですが、下の写真です。結構ソールが厚いです。

 

B/SもやさしいクラブをTourStageと言う名前を付けて出してきましたね。これが今後の流れになるのでしょうか?
プロも使うんでしょうかね?

●TourStage V700
 

ドライバーの方はまったく興味がなかったのですが、意外と好感触でした。伊沢プロもこれを使うらしいですから.....。アズロールなので飛びの方は問題ないと思います。ただ市販物だったので、ちょっとフックフェースが気になりました。ただX500よりはやさしいことは間違いないです。シャフトが試打した物よりしっかりしていれば良いのかもしれません。標準価格もも80,000円となり、若干買いやすくなったと思います。誰かがリシャフトするのを待つのが良いかも.....。

●TourStage V800
 

これは構えた瞬間から左に引っかけるなと言う感じで、フックフェースで更にアップライトでした。これまたXXIOやCallawayのような感じを強く感じました。非力な人でもパワードローが打てると言う感じでしょうか。ただし力がありすぎる人は、引っかけが出るでしょうね。アイアンもそんなコンセプトのアイアンでスイングを統一できるのであれば、良いかもしれません。
あくまでも私の場合なので、これがぴったりはまる人も多いと思いますが.....。なにしろボールを捕まえやすいです。ただ、長さはちょっと気になりましたね。

今回のB/Sの新製品は、初級から中級者向けと言うイメージを持っていたので、あまり興味がなかったのですが、どのクラブもそれぞれ良いところを持っているので、幅広い人が使えるなという印象を持ちました。
みなさんも是非試打する機会があったら打ってみてください。


Callaway X-14 ProSeries Report from Cool魚市

Cool魚市さんがまたやってくれました。今回はCallaway X-14をゲットしてくれました。
今回はいつもレポートをくれるCool魚市さんがどんな人か本人のコメントを尊重し書いておきます(うそばかりですが.....(笑))。

Cool魚市さんとしては、今年からUSPGAツアー参戦するにあたり、グースが無く、コンパクトなヘッドの方が良いと思い買っちゃったとのことです。今年は打倒タイガーでがんばっていくとのことです。まずはマスターズに照準を合わせ調整していきたいと言っています。昨年までのジャパンツアーでは、賞金王もとり、十二勝三敗で大関昇進が決まり張り手、うっちゃりに磨きかけていきたいとのことです(わけわかりません.....)。

このコメントでは何者なのかさっぱりわかりませんね。片山晋吾とおもいきや、相撲取りのようでもあります。
私の口から紹介させていただくと、なにしろあたらしもの好きの、ゴルフ大好き人間です。そして、目の前に欲しいものを出されると思わず買ってしまう人です(爆)。
今回はこのCool魚市さんからX-14とX-14 ProSeriesの比較写真など送っていただきました。ありがとうございます。また新しいものゲットしたらレポートお願いします。

まずソールが薄い。グースは少しありますよね。ヘッドがすこし小さいです。裏がかっこいいですよね。メダリオン?でしたかね?周りちゃんと黒くなってて。高級感があります。

 

まだあまり打っていませんのでよくわかりません。ショートアイアンなんかは、Cool魚市さん的にはこちらの方が良いとのことです。ただ今までコンスタントウェイトスチールだったので、今度のコンスタントウェイトライフルの方が重く感じるそうです。
下の写真は左から3番アイアン、真ん中が6番アイアン、右が9番アイアンです。

  

やはりソールはかなり薄くなっていますね。オフセットも各番手少なくなっているのがよくわかります。
これが本人のコメントです。まだ打っていないみたいです(爆)。やはり道具大好き人間ですね(同類)、打つ前に写真を撮るとは....(おそるべしCool魚市.....)。とおもったら最後に「また、ラウンド後ご報告いたします」と書いてありました。本当のレポートはこれからのようです。

 これを見てもオフセットが少なくなっているのはよくわかります(#6 Iron)

そして最後の締めは、「また難しいへいってしまった。絶対簡単なクラブでやると思っていたのに...」でした。やはり私と同じ病気のCool魚市さんはちょっと罪悪感があったようです.....。


YMPさんに伊沢Wedgeを見せていただきました

YMPさんがオークションでゲットした伊沢Wedgeを見せていただきました。

 

いやー本当にネックがストレートですね。これはバックフェースは55-HMですが、別物と言った感じです。
以前YMPさんにプレゼントした55-HMのフェースノンメッキと比べてみたのですが、やはり見た瞬間に違いがわかるほどです。残念だったのはシャフトがカーボンじゃなかったことくらいでしょうか?

上の右の写真を見てください。ツアーモデルの証である、BRIDGESTONEの刻印の横にポッチがついています。本物ですね。これでついていなかったらがっかりでしたが.....。ちょっと見にくいかもしれませんね。

今回残念だったシャフトの部分ですが、YMPさんはやってくれました。惜しげもなくシャフト交換してしまいました。シャフトはMamiya-OPのProForceのIT Series Shaft(I.T.70)です。バランスはD0で仕上がっています。

とりあえず打たせていただきました。
まずは打ちやすいです。間違いなく操作もしやすいです。そしてなにより驚いたのは感触で、キャビティーであるにも関わらず本当に柔らかい感触でした。普通軟鉄鍛造でもキャビティーになっていると感触は良くない感じがするのですが、これは本当に良い感触でした。
Shohoさんによればプロのアイアンで使っている軟鉄は鍛造の回数が違い、この鍛造工程が多いほど鉄は柔らかくなるとのことです。まさにその効果を感じました。ボールも低く出ていき、スピンもよく効いています。

またShohoさんからの情報ですが、やはり良い鉄を使っているのはMIZUNOと本間で、Wedgeの感触はこの二つのメーカーが良いとのことです。ちょっと試してみたいところです。最近ちょっと安くなったMT Ironなどは非常に興味ありますね。


ShohoさんからTourStageのプロ支給用バイザーをいただきました

先日私も36才になりました。ということで今年は年男です。ちなみにShohoさんも年男です。
今回いただいたバイザーはBRIDGESTONE契約プロに支給されるサンバイザーです。



写真のように横にはB/Sのマークがついています。
クラブが全てTourStageならぴったりだったのですが、最近はバッグまでCalawayなのでちょっと抵抗ありますが、ドライバーはかろうじてTourStageですし、これは変更の予定がないのでしばらくはいけそうです。

そこでちょっと心配だった自分にサンバイザーが似合うかどうかということで、以前かぶってみたときは全然似合わなかったのでおそるおそるかぶってみたのですが、これがびっくり.....。意外と似合うんです(自分で言うのも何ですが.....)。バイザーというと、DLIIIとかFAXONとか思い出しますね。

サンバイザーは普通のキャップよりつばの部分が大きく、まぶしいときなどは効果を発揮しそうです。
このバイザーをかぶるのが楽しみになってきました。Shohoさんありがとうございました。


YMP企画 "裏TOSHI Report" を企画中

現在YMPさんとの合同企画記事を検討しています。
合同と言っても私がレポートした内容をYMP調にアレンジし○爆するとどうなるかというものです。
更新は基本的に私の更新日の翌日くらいを考えています。

月曜日もしくは木曜日に更新される記事をパロディーにする
類い希なるYMPさんの凡人には理解できないセンスを駆使して、いろいろな角度で私の記事をパロっていただきます。

お楽しみに.....。

またYMPさんとは関係ないのですが、会員権購入に当たって新しいコーナーの名称を"選手会への道"に仮決定しました。


リンク集を更新しました

今回は以前からコンペなどで何度もお会いしているanabeさんのHPを紹介します。
サイト名称は なべちゃんの"やっぱGOLFでしょ" です。

http://www.fan.hi-ho.ne.jp/a_watanabe/

本人曰くまだ完成ではないとのことですが、とりあえずオープンするとのことです。
みなさんご覧ください。

22nd January 2001
クラブセッティングで重視すること -Shaft&Balance編-

前回はクラブ選びについての基準をレポートしました。今回はそれぞれのシャフトとバランスについて私感を書いてみました。

ウッド
基本的には1番、3番、5番はすべて共通のシャフト。力を調節してコントロールするわけではないので(というか、常にフルショット)、シャフトはフルスイングできるX Shaftを選択。またシャフトは重めのものを選択。
バランスはドライバーはある程度のバランスがあるもの(D2〜D3)

アイアン
まだ体力的にスチールシャフトで大丈夫なので、若干硬めのシャフトを選択。RIFLE Shaftはキックポイントがよくわからなく、打感がシャープではないので、必ずといっていいほどDynamic Goldを使っている。
バランスは総重量とのかねあいを考えてバランスはD2合わせ程度。現在のX-14はD3.5〜D4位。

Wedge
基本的に重めのバランスでD4前後のバランスに調整。シャフトは基本的にはアイアンセットと共通のものを選択するが、若干柔らかめのものにする場合もある。

Putter
パターのバランスはD0以上のバランスで使用。シャフトは重めのもので、総重量が500g Overで使いたい。最近はシャフトにもっぱら日本シャフトのNS PROの一番重いタイプを使用。

と言うような感じでシャフトを選び、またバランスなども調整しています。
やはり購入するときはバランスと総重量は計ってしまいますね。それにライ角なども気になって計ることもあります。あまり数値に神経質になるのも良くはないのですが、気になったときには計ってみると意外なことがわかるかもしれません。
シャフトの硬さに関しても、メーカーの表示を信じ、振動数など計ったりまではしたことがありません。Xでも柔らかく感じることがあるし、Sでも硬めに感じることはある物です。あくまでもその表示を信じて、使ってみてフィーリングが合うかどうかと言うところだと思います。
現在使っているGRAPHITE DESIGNのYS-8などはXの表示であるにもかかわらず、非常に扱いやすい柔らかさです。きっと振動数を計ったら何かがわかってつかえなくなるかもしれません。

あまりデータにこだわったり、詳細まで知りすぎることは要注意です。みなさんもお気をつけください。


ついに会員権購入か !?

ついに念願の会員権を購入することになりそうです。
購入する予定なのは、師匠が会員になっており、数年前にクラブチャンピオンになっているところです。

購入を決定する要因として大きかったのは、まずやはり知り合いがいると言うことで、それが師匠と言うことであればこれはこの上なく心強い要因でした。自宅の春日部から車で早朝高速を使わずに約1.5時間程度で到着します。ちょっと遠かったのですが、許容範囲ではあると思います。またコース設計は井上誠一(らしい.....)ということで、自分のゴルフを磨けるコースであると思ったためここを選びました。

また名義変更料は若干最近の低下傾向とは裏腹な金額でしたが(安い方ではありました)、会員権自体が非常にリーズナブルな金額でFORUMGOLFの桜井社長に探していただけたので、即決定しました。
これから、いろいろな手続きが待っています。3月からは本格的にラウンドの予定を入れ、5月初旬までにはハンデキャップを取得したいと考えています。
ついに今年の春からは初めてのクラブライフがスタートします。もうわくわくと言った感じです。
会員権購入後は最低でも月に2回は必ずいきたいと思っています。それに伴い新しいコーナーを作ろうと思っています。こちらもお楽しみに.....。


NIKE Tour Accuracyをゲットしました



先日のレポートで冬はソリッドボールもしくは、ツーピースボールが気温の影響を受けにくいと言うことで、ちょっと寒い間はTour Accuracyを使ってみようと思います。TourAccuracyは愛用のNewBreed ProWound同様スピン性能が高いのですが、やはりカバーが弱くWedgeのフルショットではカバーが削れてしまうようです。

NIKEのTour Accuracyはみなさんご存じの通りウレタンカバーのボールなのですが、このウレタンカバーを採用したボールには、PRECEPT Tour Premiumや、TourStage W U-Spinなどがあります。
NIKEのTour Accuracyは売価が6,000円台後半くらい、W U-Spinも7,000円近辺なのですが、Tour Premiumだけ3,000円前後と、非常にリーズナブルです。
少し使ってみたら、Tour Premiumも使ってみて違いを見てみようと思っています。

ラウンドで使ってみてはいないのですが、パッティングはきっと300発くらい打っていると思います。感触はやはりProWoundの方が柔らかく感じますが、硬いという印象は受けませんでした。かなりいい感じです。
会社に置いてあるTuned Gauge Designと、Dalehead Anser、X1000のSW、TA588 60°では好感触でした。
ラウンドで使ってみるのが楽しみです。


Callaway X-14 Pro Series Report by hiro in US

先日アメリカ在住のhiroさんからX-14 Pro Seriesのレポートをいただきました。先週、届いたばかりとのことなのですが、早速ラウンドしてきたという言うことでレポートをいただきました。hiroさんありがとうございます。

なお今回のテストの条件としてはまずhiroさん自身はHDCPは9のシングルプレーヤーで、現在Ben HoganのApexPlusを使っています。今回寒い状況でのラウンドだったので、飛距離等は参考にならないと思われるとのことです。また、今回のテストに使用したX-14 Proeriesは、特注でDG S-300、半インチショートにしてあるとのことです。バランスは希望のバランスより軽いD0とのことです。以下hiroさんのMaiからの抜粋です。

1. ヘッドおよび構えた感じ
構えた感じでは、コンパクトなヘッドが好ましいのですが、私のレポートのとおり、やっぱ左をむいている感じがしたとのことです。ちょっと気になるそうです。リキ入れて振りこむと左に引っかかる。このアイアンもオリジナルと同様、軽く振るのがミソのようです。

2. 打感および球筋
インパクトはオリジナルより硬いような気がしました。まあ、よく言えばソリッド。芯を食うと全体的にタマが高い。でも、弱い感じは受けない。ギューンって感じ。これが昔のBBアイアンとは違うような感じがします。印象としてはなかなか良い。ロングアイアンもタマが高い。打ちやすい。hiroさんのエースアイアンであるApexPlusより、やはりやさしい。ただ、これでも、スライスは打てるのかな?という気がする。

3. 飛距離
ラウンド前日のレンジでは零下の状況で、7I=145yぐらい。暖かくなればもっと飛ぶと思われる。

4. ラウンドで使って
ラウンドでは、グリーンがコチコチなので、手前から転がさなければならなかったのと、飛距離がまだ分からないので、手探りで進み、ラウンド時は気温が45度Fぐらいで、まあまあ暖かく、ちょっと気を緩めると飛びすぎるぐらい飛びました。170Y、無風、打ち下ろし、ランを計算しても、普段の私ならば6Iを軽めというところでしょうが、7Iで十分だった。この辺は、夏の芝の良い状態でやらないと正確なところはわからないとのことです。

5. 総体的に見て
全体としては十分好印象でした。とにかく振りやすいらしく、飛距離不足とご自分を分析されているhiroさんにとっては大きな武器になるかもしれないとのことです。今回のラウンドはとても簡単なコースだったとのことですが、気候、条件を考えれば、新年初打ちで39-40の79はすばらしいスコアだと思います。

近いうちにCool魚市さんからのX-14 ProSeriesレポートを掲載する予定です。hiroさんレポートありがとうございました。だんだん欲しくなってきました(笑)。


VOKEY Wedgeリシャフト計画勃発!

先日のCool魚市さんのレポートを見て、やはりやりたくなってしまいました。
若干総重量を軽くしたかったのと、スピン性能を高くしたかったという観点からです。

何か欲しい物がないと、ある物をいろいろいじってみたくなってしまいますね。よくないことだとは思いますが、あえて今回は挑戦します。最初はSWだけにしようと思います(ちょっと弱気)。
シャフトはMamiya-OPのイナーシャルの予定です。このシャフトはYMPさんが持っていて、譲っていただくことになっています。イナーシャルのアイアン用は重量もたっぷりあり(多分.....)、バランスも容易に出ると思われます。



とりあえず違うWedgeで試してみてからにしようかな.....。いきなりエースWedgeと言うのも怖いような気がするし.....。
そうするとTA588 RCあたりが良いかもしれませんね。
次回の更新の頃にはきっとシャフトも手に入って後は組立だけという状態になっていると思います。

お楽しみに.....。

18th January 2001
クラブセッティングで重視すること -クラブ選びの基準-

クラブセッティングで今どんなことを気をつけているのかちょっと考えてみました。今回は今のクラブ構成で考えてみます。

ドライバー
  そこそこ飛距離が出て球離れが遅いもの
3番ウッド
  ティショットでも使えるフェース厚で、飛距離は230 Yardくらい打てるもの。コンパクトヘッドのもの。
5番ウッド
  とにかく優しく、2 Ironで打つくらいの距離を狙って打てる安心感のあるクラブ。コンパクトヘッドのもの。
3 Iron〜PW
  とにかく易しくてボールが良くつかまるもの。重心は低めのもの。
PS
  110 Yardを軽く打てるもの。リーディングエッジがストレートなもの
SW
  80 Yardを70%の力で打てるもの。バンスがあまり多すぎないもの。ちょっと出っ歯気味のリーディングエッジ
パター
  構えてすわりのいいもの。打感が良いもの。バランスが重いもの。

おおよそこんな基準で選んでいます。
次回はそれぞれのクラブのシャフトの選択方法や、長さなどで考えてみます。


最近買うものがない.....

最近良い傾向なのか、みなさんにとっては悪い傾向なのか、ゴルフ用品で欲しいものがありません。
気になっているものはたくさんありますが.....。でも今の道具を変えるつもりは全くないのです。
それほど今までのセッティングの中ではバランスが良いと言うことがいえると思います。

ちなみに気になっているものは.....
  Callaway Steelhead Plusのフェアウェーウッド(5番)
  Royal Collectionの海外版のフェアウェーウッド(3番)
  OdysseyのTriHot
  Callaway Steelhead X-14 Pro Series

どのクラブも今のクラブと比べて勝るとは思えないのですが、ちょっと使ってみたいですね。
一番可能性があるのはCallaway Steelhead Plusの5番でしょうか.....。でもこれもPT20があるので特に変える必要はないし.....。

でも前回のレポートの通り、VOXさんに行ったときは、ちょっと買いたい買いたい病が出そうになりました。

今年のGolf Fairは楽しみですね。どんなわくわくするような商品が出てくるのでしょうか?
ちなみに今年のGolf Fairは3月初旬です(確か3/1〜3日間かな?)


面白いデータが出ていました

先日冬はやはり飛距離が落ちるかという話をしたと思いますが、それを裏付けるデータがBRIDGESTONEのボールカタログに出ていましたので紹介します。
ボールの飛距離に影響を与える要因としては、自然条件として風、気温、温度、気圧などが挙げられるとのことです。
風は当然ですね。気温は、今回問題になっている部分で、要するに外気温ということで、温度というのはボールの温度でしょうか?気圧はよく高原でゴルフをするとボールが飛ぶという部分に当たると思います。
さて、今回の気温が与えるボールの飛びへの影響ですが、下記の通りの記述がありました。

糸巻きボールより、ソリッドボールの方が気温の影響を受けにくい
これはどういうことかというと、ボールは温度が低くなると硬くなり、反発力が低下し飛ばなくなると言うことらしいです。反発力が低下すると言うことは、初速が遅くなると言うことです。これは素材特性により違いがあり、一番温度の影響を受けるのが糸巻きボールで、糸ゴムに使われる天然ゴムがもっとも温度依存性が悪いらしいです。
その反面ソリッドボールは、ウレタン系樹脂、アイオノマー系樹脂、ポリエステル系樹脂といったカバーで使われる素材自体が温度の影響を受けるらしいのですが、糸巻きボールほどではないそうです。

ボールの初速に対する温度依存性は、ツーピース、多層といったソリッドボールに比べ、糸巻きボールは温度変化の影響を受けやすく、温度依存性が高い。20℃以上では大きな差は見られないが、低温になればなるほど糸巻きボールは初速が低下し飛ばなくなるとのことです。
数値的には、20℃では糸巻きボールの初速が66.5m/s、多層ボールが67.0m/s、ツーピースボールが66.9m/sくらいでしょうか?(プリンとされたグラフを目で見た感じです)。これが10℃になると、糸巻きが65.4m/s、多層が66.5m/s、ツーピースが66.4m/sくらいで、さらに0℃くらいになると、糸巻きが64.2m/s、多層が65.6m/s、ツーピースが65.4m/sくらいになります。飛びの3要素の一つである初速が気温によって大幅に変わると言うことはやはり飛ばなくなるんですね。

何かすっきりした感じです(笑)。今度はボールウォーマーでボールを暖めてティショットしようと思います。でもその恩恵を受けられるのはティショットだけですね。セカンドショットを打つ頃には冷え切っているはずですから.....。


My Favorite Goods Part II

今回は腕時計です。
最近毎日しているGMT MASTER IIと、IWCの時計を紹介します

TOSHI's Favorite Goodsはこちらからお入りください。


同じ年代の人にはたまらないHPを発見

先日老体に鞭打って、埼玉県の都市対抗戦の春日部代表として参戦してきました。この試合は埼玉県の都市が東西南北のエリアで予選を行い、各エリアのトップ4が本戦で戦うというもので、各チーム7つのチームで、4勝した方が勝ちという試合です。
私はこの中の一般ダブルスのメンバーになり、20台の若者と戦ってきました。1試合も勝つことはできませんでしたが、前回予選で初めてペアを組み、今回もペアを組んだ白戸さんという人がいてその奥さんがHPを作っているということで早速見せていただきました。
そのHPの内容はウサギの飼育日記やその他ウサギを飼育するにあたって非常に有用な情報を集めたページになっています。ウサギ関連の仲間の間では評判がいいとのことです。

うさぎGARDEN http://www.d6.dion.ne.jp/~sshirato/index.htm

私はウサギを飼ってはいないので、その辺は何ともいえませんが、この旦那さんである今回のパートナーの白戸さんがその中にかなり面白いコーナーを持っていて、今回出た試合の内容なども事細かにレポートしています。これだけを見ただけでは、第三者はあまり興味がないかもしれないのですが、このほかに奥さんが書いた4コマ漫画などは結構笑えます。
そして今回強くみなさんに見ていただきたいのは、仮面ライダーのコーナーです。この白戸さんというかた、仮面ライダーが大好きで自分ですべてコスチュームを作ってしまったのです。それは素人が作ったものではなく、もう本物そっくり.....。今度実物を見せてくれることになっています。
この仮面ライダーに関するコーナーがいくつかありますので楽しんでください。

上記URLのテニスコートのなかの三四郎の宴会場の"秘密基地"のなかにある、"写真集"と"ある一日"が最高です。試合の結果報告は「SAN戦記」の中にあります。

リンク集にもFamily Siteということで新しいカテゴリーを作り、追加しました。

15th January 2001
VOX駒沢店に行って来ました

先日仕事を早めに切り上げ、VOXさんの駒沢店に行って来ました。
お店は自由通りに面したしゃれた感じのショップです。店内もきれいに整頓されており、ディスプレーもきれいにされていました。
Shopの一角には工房も完備(完全に間仕切りがされ、ガラス張りになっています)しており、リシャフトや、各種調整もその場でやってくれるようです。



今回の目的は広告にでていたCameron Divot Repair Toolの実物を見に行くというのが目的だったのですが、これについては思いがけないものも見せていただきましたので別にレポートいたします。
また思いがけず見ることができたのが下記のものです。

X-14 Pro SeriesとTaylorMadeの300 SeriesのFairway Wood、それに優良店にのみ支給?されるディスプレーです。
これらについてはいろいろ感想があるので、ここでは写真のないTaylorMadeの300 SeriesのFairway Wood(今回は5番)についてレポートします。

VOXさんのHPから使わせていただきました

まずは手に取り構えてみてびっくり.....。とてもすわりが良く、フェースもストレート色も落ち着いていて、安心感のあるヘッドです。
シャフトはBubbeではないのでリシャフトも可能です。RoyalCollectionの海外版もあったのですが、TaylorMadeの方が打ち易そうです。これにYS-8を入れてみたいですね。
ちなみに5 Woodのソールはレールがついていてさらに抜けが良さそうな感じでした。変にシャローではないし、良い感じです。

これはちょっと気になる一本になりそうです。

VOXのみなさんありがとうございました。
http://www.golfvox.com/


かなり気になるぞ "Cameron Divot Repair Tool"

最近欲しいと思うものがなかなか無い中、絶対欲しいと思っているのがTitleist(Scotty Cameron)のDivot Repair Toolです。
まずは写真を見てみてください。この写真はVOXさんの駒沢店で見せていただきました。

 

この形状の中にはいろいろな便利そうな要素が含まれています。使いやすそうですね。

それに加えて今回はなんとDivot Repair ToolのPROTOTYPEも見せていただきました。
まずは並べた写真を見てください。色が違います。最近売られているものは、Titleistなどの刻印が入り、ヘアライン処理され光沢はありませんが、今回のPrototypeは光沢があり、刻印はいっさいありません。

 

親指に当たる部分の丸い穴はPrototypeには若干角がある感じです。
また見せていただいたときのVOXの社長さんの話によると、ここでつけられたフォークの先の角度はTigerが実際にグリーンに刺すときの角度を計測して決められたらしいです。

ということは.....背が低くて足が短い日本人にはちょっとアップライトかもしれません。

近いうちにこれも手に入りそうなので、手に入り次第レポートします。
横についているRed DotがPINGのカラーコードに対応していて、いろいろなサイズがでたら完璧ですね(笑)。


Callaway X-14 ProSeriesを見てきました at VOX駒沢

思いがけずX-14 ProSeriesを手にとって見ることができました。



キャビティ内のデザインも今までのX-14とは違い精悍な感じがするデザインになっていました。
ヘッドは通常のX-14と比べてみたのですが若干小さいです。
ヘッドも今までのヘアライン仕上げではなく、ポリッシュされた光沢があるヘッドになっていました。その色もただぴかぴかなのではなく黒っぽい感じがする色でした(B/SのJoe Waffle Backみたいなイメージ)。

 

構えてみたのですがオフセットは若干ですが残っています。下の写真が7番アイアンを構えて上から撮ってみたところです。
これを見ると今までのX-14とどのくらいオフセットの具合が違うかわかると思います。右側が普通のX-14です。

 

グリップもコードの入ったものに変更されていました。これもなかなか良い感じでした。



今回初めて手にしてみてこれは使えそうだなと言う感触を得ました。なにはともあれ実際に打ってみたいですね。どのくらいロングアイアンが難しい感じになっているのか、オフセットが少なくなってどのような影響があるのか是非試してみたいです。

ちょっと久しぶりに購買意欲がかき立てられました.....(笑)。


Vokey Wedgeにカーボンシャフト Report by Cool魚市

Vokey Wedgeを私より先に購入し、高い評価をしていたCool魚市さんがまたまた興味深いことをやってみてくれました。
今回試したのはVokey Wedgeになんとカーボンシャフトを入れてしまったんです。シャフトはHM-80の後継ともいえるTDI-03です。

 

TDI-03はX1000のWedgeに入っていたものを利用し、なにも細工せずにそのままのヘッドに入れたそうです。
出来上がりのレングスは35.25 InchでバランスはD2。よくバランスが出ましたね。

そして打ってみてどうだったかというと、以前にも増してスピンが良くかかるとのことです。伊沢プロもWedgeにはカーボンシャフトを入れていますが、これはスチールより曲がってから元に戻ろうとする力が強いカーボンにすることにより、ヘッドが走るようになると言う意味があるとのことです。なるほど.....。

さて、というわけで在庫置き場お探してみるとなんとTitan MuscleについていたHM-80(S)があるではないですか.....。ちょっと興味ありますね。
気が向いたらやってみようかな.....。




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