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TaylorMade STEALTH 2 PLUS まとめ

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いよいよ TaylorMade から STEALTH 2 が発表になりましたね。

ste2-1.jpg
https://www.taylormadegolf.com/home/?lang=en_US から引用

最近は YouTube LIVE を使うメーカーが多いので、誰でも見られるようになりました。

リアルタイムではありませんでしたが、LIVE 終了後にじっくり見てみました。今回は STEALTH 2 PLUS の話を中心にまとめてみました。

まず初代 STEALTH の時のキャッチフレーズは「SPEED & FAR」でしたが、今回のキャッチフレーズは「FAR & FORGIVENESS」になっています。遠くに易しくという感じですね。

この「FAR」と「FORGIVENESS」を合わせた造語の「FARGIVENESS」を前面にだした発表となりました。

基本自分が使うなら STEALTH 2 PLUS になると思っているので、その内容を中心に見てみました。

まずフェース面の話です。フェース素材がカーボンになっている STEALTH シリーズですが、チタンの時には43gだったフェース重量が初代で26g、そして今回の STEALTH 2 で更に2g軽い24gになりました。

初代の STEALTH と比較してヘッドの構成部品がどう変わったかというと、これまで後方のフレームはアルミになっていたのですが、今回の STEALTH 2 になってその部分もカーボンになりました。

ste2-2.jpg
https://www.taylormadegolf.com/home/?lang=en_US から引用

今回の STEALTH 2 で初めて素材の容量の比較で、金属部分よりもカーボン部分が割合が大きくなったとのことです。

これは本当にすごいことだと思います。カーボン部分を増やすことで余剰重量をより効果的に配分できるというメリットがあるとのことでした。

そして今回もスライドウェイトと後方ウェイトの2ヶ所のウェイトがある造りは変わらないのですが、今回は後方が15g、そしてフェース面近くのスライドウェイトが15gになっています。

これはもし手に入れる機会があればこうほうを軽く、スライドウェイトを重くしてみたいですね。

そしてこれまでの SATEALTH PLUS と変わったところは、まずライ角が2度もフラットになったという事です。

これもきっと何か狙いがあるんでしょうね。それについてはあまり触れられていませんでしたが、ここは大きな変更だと思います。

そして数値的な話をすると慣性モーメントは9%アップしているとのことでした。

どちらにしても楽しみなドライバーですが、少し市場の評価を注意深く見ながら試すか試さないか考えようと思います。

Callaway の PARADYM も発表になりましたので、こちらも目が離せません...。


今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「パターのトップブレードの補修」をアップしています。ステンレス素材のパターの補修(傷消し)をやってみましたので紹介します。是非ご覧ください!
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【今日の小ネタ】

この本を見て実践してみました



ケトン体チェックはこれでもできます


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