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TaylorMade SIM MAX #7/21度 をアッセンブル

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先日偶然見つけた SIM MAX #7 を早速組み立てました。

IMG_6478.jpg

ただ入れ替えるだけでそのままいけると思ったら大間違い...。なんだかいろいろ違うみたいで大改造な感じになりました。

前回のスペックと比較しながらレポートします。

まずシャフトを外してヘッド重量の計測をしたところ以下の通りでした。

IMG_6474.jpg

これが今回の SIM MAX #7/21度で230.4g

IMG_6473.jpg

こちらは今までの SIM MAX-D #7/22度で228.5g

SIM MAX-D はシャフトの先端に1.5gの鉛を入れてバランスをD2.6にして使っていました。ですのでこの鉛を外せばだいたい同じになるはず...

とりあえず鉛を外してそのまま入れてみたらなんとバランスがD3.5くらいになってしまいました。

なんでだろ?と思って見てみたらなんとこんなところに違いが...

IMG_6475.jpg

ネックの長さがこんなに違いました。長い方が SIM MAX、短い方が SIM MAX-D です。これが原因で1/4インチほど長くなってしまっていました。

ということでカットしやすいシャフト先端を1/4インチカット。それで大丈夫だろうと思いシャフトを接着。そのままちょうどいいだろうと思ったのですが、まだD3を超えていました。

シャフトエンドで41.5インチになるように更に調整して、それでも重くなることを想定して手元の若干の鉛テープを巻きました。

ということでできあがったスペックはこんな感じです。

 
長さ
バランス
総重量
振動数
SIM MAX #7/21度
41.5
D2.1
363.6g
292cpm
SIM MAX-D #7/22度
41.5インチ
D2.4
361.2g
291cpm

まずまずな感じでできあがりました。

SIM MAX と SIM MAX-D がどんな違いがあるのか?22度だったロフトが21度になってどんな違いが出てくるのか?

ホームコースで試してみてまたレポートします。次の研修会は9/25です。


今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「PING PLD WRX Custom を考える」をアップしています。PING の PLD がカスタムできるようになるという話について考えてみました。是非ご覧ください!
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【今日の小ネタ】

これを購入して自分でカスタムしたら良いかもしれないな...


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