TaylorMade SIM 2 シリーズがついに
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TaylorMade の新しいドライバー SIM 2 がいよいよ R&A の Conforming List に追加されたというニュースが今週初めに駆け巡りました。
R&A の Conforming Driver のページから引用
今 SIM Driver を使っている私としてはこれは相当気になります。
出てきた画像はモノクロでソール面の画像だけなので、見かけだけで推測できることしかできませんが、ちょっと楽しく推測してみると....
これが R&A の Conforming Driver のページに書かれている内容です。
R&A の Conforming Driver のページから引用
ヘッドを識別するプリント内容を説明する文章部分を見てみると...
SOLE : SPEED INJECTED, SIM2, (line), SPEED POCKET, (line), (T logo), HIGH MOI, LOW SPIN, TaylorMade (w/ T logo)
BACK : (line), FORGED ALUMINUM, (line), (weight indicator)
TOE : (T logo)
CROWN : (T logo alignment mark)
HOSEL : (triangle), (twelve lines), (orientation indicators)
HEEL : (loft)
FACE :TWIST FACE
と書かれています。ここで気になるのは HIGH MOI/LOW SPIN のところですね。それと今回はソール面にも SIM シリーズよりさらに多くのカーボン素材が使われているのと、ヘッド後方の素材は鍛造アルミニウムが使われているようですね。
この部分にはトルクレンチで回りそうなネジがついているのですが、これは可変ウェイトではなく、もしかしたらヘッド内部でウェイトを動かすためのネジになっているような気がします。
これまであったスライドウェイトが無くなったのでその代わりになるものなのかもしれません。
ただこれが内蔵のスライドウェイトだとしてウェイトが前後に動くのか、左右に動くのかがわかりませんね。
後方にはこれまでと同じようなウェイトが別についているのでここは可変かもしれません。
面白いのは SIM2 Driver のネジ部分に書かれているのは「HIGH MOI / LOW SPIN」の両方が書かれていますが、SIM2 MAX の方のネジ部分に書かれているのは「HIGH MOI」だけなんです。
ということは易しい方の SIM2 MAX は MOI の調整機能だけがついていて SIM2 の方は MOI の調整に加えてSPIN の調整ができるというということになるのではないでしょうか？
そうそう、今回嬉しいのは SIM の後継の SIM2 にはこれまで通り8度のヘッドがあります。そして特筆すべきは SIM MAX の後継の SIM2 MAX にも8度が追加されています(SIM MAX のその後見てみたら SIM MAX にも8度がありました。
それとこれまでどおり TWIST FACE もついているようです。
発売になったら可能な限りすぐに購入します！ドライバーだけはやはり新しい方が良いのは間違いありません。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「膝を曲げて重心が下がると...」をアップしています。膝を曲げて重心を落とすことが、ショルダーストロークをするための必要な準備だという話です。是非ご覧ください！
【今日の小ネタ】
最近持っている人がかなり増えてきましたね。このくらいの価格で色々出てくると購入する人はもっと増えるでしょうね。 |
