トップページへ

ロフトアップで飛距離アップ?

ANSERFREAK » Woods・Hybrids » ロフトアップで飛距離アップ?

先日プロとラウンドした時に思ったのはボールが高いな...ということ。

lst10-1.jpg

もちろんヘッドスピードも違いますので、単純に高いボールが飛ぶという話にはならないのですが、やっぱりこう少し上がったらどうなるんだろう?と思ってしまいます。

今考えているプランをちょっとお話しします。

まずロフトアップの効果を簡単に試せるのは、先日組み上げた TaylorMade SLDR 430 TP である程度わかります。

このヘッドのロフトは10度なのですが、見るからに10度以上あるように見えますので、これでどんな球になるかはある程度想像がつくような気がしています。

本当はエースの PING G410 LST の10度で試せるのが良いのですが、とりあえずはこの SLDR 430 でやってみます。

スピン量が少なくて打ち出しが高くなれば飛ぶと言われていましたが、SLDR が発売になった頃はあまり興味がなかったんですよね...。

スピン量が少なくなることが自分にとってこんなに影響が大きく出るとは思っていませんでした。

ですが、G410 LST と出会ってスピン量が1000rpm近く減って、飛距離は15~20 Yardのびました。

先日 G400 LST の8.5度は思わしくない結果だったので、この時点ではやはり G410 LST の方が自分に合っていることは明らかでした。

そしてさらにスピン量が少なくなるという SLDR 430 TP を手に入れました。Flightscope のデータでは G410 LST より更に200~300rpmスピンが減るのを確認できました。

ただ数値だけでは何とも言えないので、やはりコースで打ってみることが先ですね。本当に良さそうだったらシャフトもエースと合わせてみたくなるでしょうね。ちなみに今は先端を2インチカットした TourAD BB-7s を44.75インチで入れてあります。

lst10-2.jpg

打ち出しが高くなることで飛距離がアップするのであれば、まずはカチャカチャでの調整で増やしてみて、ある程度期待するデータが得られたら G410 LST の10度のヘッドを使ってみたいですね。


今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「muziik DRY COMPOUND RUBBER GRIP FOR LONG PUTTER」をアップしています。長尺パターユーザの救世主が現れました!是非ご覧ください!


【今日の小ネタ】

なんだか面白いパターだな...。何かに利用できないかな...。


« 前の記事へ

次の記事へ »

トップページへ