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ユーティリティには相性がある

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ユーティリティには大きく分けてウッド型ユーティリティ、アイアン型ユーティリティがあります。

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どちらを選ぶかはその名前の通り、アイアンのように打ちたいのか?ウッドのように打ちたいのか?で選ぶことになります。

ただユーティリティの決定打に出会ってなかった自分にとってはユーティリティっていうカテゴリのクラブがダメなんだと思っていました。でも...

なんでダメなんだろう?と考えてみると、高さのイメージが想定以上に高かったり、球が強すぎて前に行きすぎたり...。距離感のイメージが出ないクラブはどうもダメだったんです。

ですが、5W が打てるようになったころからこれはもしかしたらショートウッドもいけるかもしれないなんて思って 7W(20度) や 9W(23度) を使ってみたら良い感じ。

ただ 7W は高さのコントロールができるけど、9W はさすがに高さのイメージが想像を超えていました。

ということでショートウッドが打てるならユーティリティも打てるのではないか?と思って23度のユーティリティを試してみたんです。

そうすると吹け上がらないし、縦の距離のばらつきも今までのイメージと違う。ですが、この時に今まで使っていて上手く打てなかったユーティリティを打ってみてもやはり上手くいかない...。

そこでやはり相性があるのではないか?と思ったわけです。

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今使っているのはご存知の通り FOURTEEN GelongD UX-002 ですが、これまで使っていたウッド型ユーティリティとの形状を比較すると、ちょっと違うことに気がついたんです。

イメージ的には一般的なユーティリティよりも奥行きがあるんです。もう少しイメージがわく言い方をすると、フェアウェイウッドに近い形状ということです。

どうやらここみたいです。Callway からも APEX UW というのが出ていますが、これも打ってみるといい感じで打てるんです。

平べったい奥行きのあるウッド形状というのが相性が良いということなんだということになりました。

ウッド型ユーティリティも細かく分けると色々ありますので、どうも自分にどんな形状が合うのかわからないという方はとにかく色々打ってみる事だと思います。

あともう一つ思いあたるのは、今回シャフトを軽めにしています。

アイアンが RAUNE 105x なのですが、ユーティリティには RAUNE HY の 85x を入れています。これはこれまでの流れで考えると少し軽めの設定になっています。

FW にはドライバー用のシャフトの 70g 台の X Flex を入れているので、そっちのスペックに寄せていくのであれば、この 85x でも十分な重さになっているのだと思います。


今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「Gun Blue NEWPORT のカスタマイズ」をアップしています。Scotty Cameron の初代ガンブルー NEWPORT のカスタマイズの話です。是非ご覧ください!
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【今日の小ネタ】

これは普段持ち歩くにも良さそうな大きさとデザインだな


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