遅ればせながら Callaway GBB EPIC を打ちました

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巷では色々なインプレッションが出ている中、なかなか試打をする機会がなかった Callaway GBB EPIC ですが、やっと打つことができました。

今回打ったのは GBB EPIC SUB ZERO で、調整機能が付いた方のバージョンです。EPIC にはボンデッドの調整機能なしもあります。こちらは GBB EPIC STAR というみたいです。

で、調整して打つまではいきませんでしたが、70g台のX Flexが入った状態で試打をしました。

今回打ってみたのは EPIC SUB ZERO の10.5度のヘッドです。ヘッド重量が重いらしく45インチの状態で打ちました。

まず思ったのは、ヘッドが小さく見えるということ。Callaway のサイトを見ると460ccと出ているので、小さいはずはないんですけどね...。TaylorMade M2(旧モデル)と並べてみても小さく見えました。

そしてフェースアングルはほぼ真っ直ぐに見える綺麗な形でした。ただ、最近艶消しのヘッドを使っているので、なんだか構えたときにギラギラしているイメージですね。

さて、この EPIC は JAILBREAK TECHNOLOGY を搭載したヘッドで、ご存知の通りヘッド内部に2本のバーが入っています。

上の画像のフェース側に2個銀色の部分が見えますが、これがそのJAILBREAKのバーです。これがあることによってたわみがコントロールされてボール初速がアップするらしいです。

それを聞くと打感が硬いんだろうなと思っていたのですが、これが打ってみると結構良い打感で硬いと感じることはありませんでした。

そして上の画像のフェース側と、後方に2ヵ所つけられたウェイトによってスピン量の調整もできます。10.5度だったので、思ったほどスピン量が少なくなっていません(2600rpm前後)でしたが、これが9度のヘッドなら2000rpm前後のスピン量になりそうな予感はありました。

飛距離はトラックマンの測定で260 Yard前後。この数字はトラックマンで見る数字としては結構良い数字です。結構良いヘッドなのかもしれません。

Callaway GBB EPIC が発売になり、そろそろ TaylorMade の New M1/M2 も出てきますね。楽しみなヘッドが次々登場しますので楽しみです。

【今日の小ネタ】
いまやPCはWindowsを使っていますが、若い頃はAppleを愛用していました。そして今はiPhoneにApple Watchを使っている状況です。そんな古くからのAppleユーザの方にはグッとくるものを見つけました。

これはすごいですよね。Macintosh Plus の形で、このベージュっぽいグレーのカラーが泣かせます...。これは絶対欲しいかも...。