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GRAPHITE DESIGN TourAD CQ Series の全重量/全フレックスが入荷!

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先日 GRAPHITE DESIGN から発売になった TourAD CQ シリーズ の試打用シャフトが入荷しました!

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ここのところ手元が緩めのシャフトが多かったのですが、今回のシャフトは愛用する TourAD XC シリーズとは対極にある性質のシャフトです。

メーカーが提供する剛性分布のデータも見ながらどんなシャフトなのかあらためて紹介します。

まずはシャフトの比較としては一番わかりやすい比較表を見ていただくと、TourAD CQ シリーズは高弾道でドロー系の人に合うカテゴリに入っています。

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自分が愛用している TourAD XC はその逆の低弾道のフェード系のカテゴリです。本当に真逆の性質のシャフトということになりますね。

次にシャフト剛性を5段階評価した数値の比較表も公表されていますので、こちらも見ていただくとこんな感じです。

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色で見ていただくとわかりやすいのですが、濃い赤が硬い部分、黄色から緑になると柔らかくなってきます。

TourAD XC は手元が緑で先端が赤というシャフトになりますので、手元が柔らかいシャフトになります。5段階表記で言うと、手元から 1 - 2 - 4 - 3+ - 4 になります。

今回発売になった TourAD CQ は手元が若干硬め、先端も若干柔らかめというシャフトです。5段階表記で言うと、手元から 3 - 4 - 3 - 2+ - 2+ になります。

史上最強の先調子の TourAD EV は5段階表記で言うと、手元から 4+ - 4+ - 2 - 1+ - 1 になりますので、TourAD EV ほど先調子感がすごいシャフトではないような感じです。

ただ現在ラインナップされているシャフトの中では一番キックポイントが先端寄りにあるシャフトになっています。

TourAD EV や、TourAD PT のように先が動かない感じなので、もしかしたらちょっと違う世界を見せてくれるシャフトなのかもしれません。

ということでまずは TourAD CQ-6x あたりで試してみようと思っています。

それにしても色合いがゴージャスですね。ACTEK GOLF では全重量/全フレックスの試打シャフトをご用意しております。

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是非このちょっと控えめな先調子のシャフトを体験してみてください!


今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「パターの傷消し & カラーチェンジ」をアップしています。今日はお客様よりお預かりした Scotty Cameron のパターの傷取と色入れのレポートです。是非ご覧ください!
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【今日の小ネタ】

Scotty Cameron のグリップってこんな価格で売られているんですね...。パターが買えそう...。


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