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久しぶりのラウンドで快挙なるか? 第三話

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今日でこの話も最後になりますのでお付き合いください。

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1ラウンドが終わり私77、師匠75で2打のビハインド。次は3打も上回らなければ勝ちはない状況です。

普通であれば全く無理な状況。でもゴルフは何があるかわからないと信じて自分のプレーに集中して挑んだ最後のハーフがどうなったかというと...

最後のハーフは7番ホールまで自分も師匠も一つのボギーを打って1オーバー。ですので、スコアの差は縮まっていませんでした。

ですが、8番の長いミドルホール(440 Yard)でスコアが動きました。

自分のティショットはフェアウェイの若干右サイドで、残りが上りの215 Yard(上りも入れると230 Yardくらい)。師匠はティショットを左に打ってしまい、コースに戻すのがやっとな状況。

その戻すショットも左のラフに止まってしまいました。残りは205 Yardの上りだったとのことだったのですが、21度の7番ウッドで打ったショットが多分フライヤーになり勢いよくグリーン奥へ...。

これも足場が悪いところに行ってしまい、次のショットでグリーンをとらえられず...。5オン2パットのトリプルボギー。

自分はセカンドショットでグリーンをとらえられなかったのですが、ボギーで上がることができて、ここで2打差がつき打数では追いつきました。

そして最後の9番ホールはロングホール。ティショットは師匠も自分もフェアウェイ。師匠の方が10 Yardくらい飛んでいました。

午前中のラウンドでは良い当たりをしたので、ここでも3Wを持って打ったのですが、そのボールはフェアウェイ右サイドのフェアウェイに。

師匠も3Wでグリーンを狙いグリーン近くのラフに行きました。

次に打ったのは自分だったのですが、残り距離は69 Yardで距離としては60度のウェッジで軽く打つ感じです。打ったところがフェアウェイだったので、ピン横に落ちて少し前に行ったのですがスピンで戻ってピン奥1.5mくらいに止まってくれました。

そして師匠のアプローチはラフからだったのでスピンが入らずピン奥2.5mくらいに止まりました。そしてこのパットのラインが同じラインに乗っていました。

師匠のパットは下りだったのですが加速がつかずあと一転がりのところで止まってしまいパー。

師匠のラインをを見る事ができて、軽いスライスラインだと確信を持ち打ったパットがカップに入りバーディー。

最終ホールでバーディーを取り逆転で昨年に続き取切戦の勝者となりました!今年は師匠と直接対決での勝利、最高です!

少し低迷していたゴルフですが、また少し頑張ってみようと思えるラウンドになりました。

3回にわたっておつきあいありがとうございました。


今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「人生初のセンターシャフトでラウンド」をアップしています。ホームコースの取切戦で活躍してくれたパターについて書きました。是非ご覧ください!


【今日の小ネタ】

これの NAVY のなかなか良い感じだな...


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