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自分のパッティングストロークを知る Vol.3

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自分のパッティングストロークを知ってパット数を縮める企画第三弾です。

spl-31.jpg

今回は前回の続きのインパクトを迎える際のクラブ軌道についてです。前回、前々回では自分の癖はクローズに構えて、当たるときにはほぼ真っ直ぐ。

ほぼ真っ直ぐの向きになっていればクラブの軌道が真っすぐに近ければ真っ直ぐに飛び出すはずです。で、どうだったかというと...。

自分のストロークのサマリーを見るとこんな感じです。

spl-32.jpg

上の数値を見るとこんなことがわかります。

インパクト時のフェースの向きは平均して0.1度オープンになっています。またインパクトに向かう軌道はインサイドアウトに1.6度が平均値です。この平均値はそれほど悪くないですが、中身の7ストロークを見るとちょっと良くないですね。

一番上の画像を見ていただくとわかりますが、インサイドアウトの最大値が2.56度、最小値は0.85度です。1.7度くらいの間で動いている感じなのですが、明らかに2回だけインサイドアウトが強くなっていますね。

この2回のようなストロークが出ないようにすることがミスパットを減らすんだと思います。

上のサマリーを見るとボールが飛び出す方向の 「Ball Direction」 を見ると平均値で0.4度右に飛び出しています。真ん中より左に行っているのは1回だけで、それ以外の6回はカップインの方向ではありますが、右に飛び出しています。

基本的にインパクトへの軌道はインサイドアウトなので、フェースは若干クローズでもボールは真っすぐに飛び出します。それが右に大きく向いてしまうと右に外すことになります。

ですので自分の場合真っすぐのラインは左カップ内側くらいを狙うと真ん中から入る方向に出ていきそうです。

今回までインパクト時のフェースの向きとインパクト軌道に関して解説しました。次回はストローク全体の軌道についてお話ししたいと思います。


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