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FlightScope | xi tour を導入

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ACTEK GOLF は4/1から FlightScope 社の xi tour を導入します。

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先日納品されこの週末でかなり色々試すことができました。

これからこれまでの GC2+HMT とどんな違いが出るのか?について色々探ってみようと思います。

今回はちょっとだけ xi tour でできることを紹介します。

みなさんご存じないかもしれませんのでこれまでの計測方法と、今回の計測の違うところを説明しておきます。

今回この FlightScope xi tour にした理由は、今後外でのフィッティングやスイング分析を視野に入れてこれにしました。

FlightScope 社にはさらに上位機種の X3 というのがありますが、内容的にできることはそれほど変わりません。

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室内でのみ使用するということであれば、これまでの GC2+HMT がその計測方法で考えるとベストの選択だと思うのですが、屋外を視野に入れると今回の FlightScope xi tour の方が優れている部分もあります。

xi tour は屋外で使用する場合はボールを落下地点まで追尾して計測します。この方式は Trackman も同じです。世の中 Trackman ばかりが目立っていますが、方式は全く同じになっています。

GC2+HMT との違いは GC2+HMT はクラブのフェース面に4点シールを貼って、その動きを実際に追いながらクラブ軌道を計測します。

その動きからボールの軌道を推測する。これが GC2+HMT です。

一方 xi tour は実際にボールの軌道を計測して、そこからクラブ軌道を推測しています。xi tour にはインドア(室内)モードが3種類あり、ACTEK GOLF のような鳥かごの場合はショートインドアモードに設定して使用します。

その際に短い距離(ネットまで)でも計測がしっかりできるようにボールに銀色のシールを貼り付けて行います。

GC2+HMT とデータを比較しましたが、大きな差は見られませんでした。メーカーの方の話によると、ボールを追尾するのと同時にクラブヘッドの動きも見ているとのことでした。

fsxi-3.PNG

これまでできていたことはできる上に、色々な機能がありそうです。これからじっくり検証していきますのでお楽しみに!


今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「ストローク中にフェースの向きをどこで意識するか?」をアップしています。是非ご覧ください!


【今日の小ネタ】

ボールケースはなかなか良いのが無いですね。こんなのにしてみるかな...。


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